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IT小僧の時事放談

税金を重複納付バグ 「地方税お支払サイト」 過払い3000万円

マイナンバーカードのトラブルがニュースになっていますが、地方行政でもシステムのトラブルが続いています。

地方税共同機構は6月13日、オンラインで地方税を納入できる「地方税お支払サイト」で、不具合により税金の重複納付が発生したとして謝罪した。636件で合計約3000万円が本来支払うべき額に加えて過剰に納付された。

photo「地方税お支払サイト」

問題発生時期は5月8日午後4時から9日午前6時。同サイトでは決済完了通知が届くまでの間、納付書1つにつき複数回納付できる仕組みになっている。アクセス集中で決済完了通知が遅延したのが重複納付の原因としている。

続きは、こちらから

税金を重複納付できるバグ? 「地方税お支払サイト」で 過払い3000万円
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/16/news130.html

システムとしては、あまりにもずさんな状況
IT小僧も行政システムの開発のチームに参加してことがありますが、多くの下請け企業が集まり、誰が何をやっているか 全くわからない状況でした。

多重下請け、会社を偽って仕事をしている人、プロジェクトリーダーさえも下請け

もう30年以上前の話です。

今でもあまり変わらないというのでしょうか?

発注元(行政側)は、発注先としか接触がありません。
実際の現場を知らないし、どの会社、誰が作成しているかわからない。

建設業と同じような仕組みを取り入れ 多重下請けで中間マージンを抜いて行く
いい加減このような仕組みを禁止する法律をつくって取り締まってほしいと願います。

今後主同じような事故はなくならないでしょう。

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