IT小僧の時事放談

2023年は、IT産業の転換点となる 生き残るには何が必要なのか?

「会社四季報」業界地図 2023年版

新型コロナの影響、ロシアのウクライナ侵攻、円安、米国金利上昇、値上げラッシュに電力不足の懸念まで出てきました。

国内のニュースばかりみていると 特にIT業界は先が見えませんが、米国、中国のテック産業先進国の状況をみれば、その2つのおこぼれで儲けているような日本のテック産業がどうなるのか ある程度予測ができると思います。

今回のIT小僧の時事放談
2023年は、IT産業の転換点となる 生き残るには何が必要なのか?
と題して、2023年日本のIT業界はどうなるのか予測をしてみようと思います。

それでは、始めましょう。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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米国 企業 リストラの嵐

Meta、amazon、Twitter、TikTokと大規模なリストラのニュースが入ってきます。

絶好調だった 巨大テック産業がここにきて、コスト削減として 不採算部門を中心に人員カットをはじめました。

原因は、景気下降による広告費の削減を考慮していると思われます。
amazonを除いて 広告収入で潤ってきた企業を中心にリストラが始まることを考えると

IT業界は、自分の持論によると

景気後退に 最初に影響を受ける
景気回復で 最後に影響を受ける

と言っていいでしょう。

今のところ高収益を続けているAppleもiPhoneの技術停滞、中国の不安定な社会状況でいつどうなるかわからない。

Metaなどは、広告収入の減少、メタバース開発のコスト増、そしてメタバース離れも囁かれています。
あいかも後に続く企業が出てこない。
このっまだと沈んでしまうと思われます

日本はどうなんだ

一方日本のIT業界は? というと

日本のIT産業は、米国のプラットフォーム上で行っているだけで自国のプラットフォームなど皆無

つまり、プラットフォーム次第で一気に案件が消える可能性もあります。
開発案件もアプリやWebなど小規模以外のものは、SaaSなどでまかなえるようになるため新規開発は激減するでしょう。
すでに地方銀行は、共通プラットフォームを利用し 自社だけの開発は消失です。

こうなると地方のIT企業がたよりにしていた地方銀行の仕事はなくなることになります。

企業は、コスト削減のために今後も共有プラットフォーム、パッケージの使用を積極的に取り入れることだろう。

これまで日本企業は、会社の業務に合わせてシステムを組んできたため 多くの案件が発生しましたが、今後は、パッケージに業務を合わせてコストダウンを行うことになるでしょう。

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これは、欧米企業があたりまえにやっていることで この流れが日本でもあたりまえになります。
あのJALも何十年も使ってきたシステムをすべて捨て去り、パッケージの利用で運営を開始しています。

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今後この流れは加速することに間違いなく そうなった場合、これまでの基幹システムの開発案件が減ってゆくことになります。

国内の仕事は、アプリの開発とWebぐらいしかのこらないのではないでしょうか?

これが世界的なプラットフォームを開発して広めることができなかった日本のIT産業の末路なのです。

数年で仕事を失う人々

新型コロナは、未だに続いていますが、マスクなどをしているところは、日本とあと少しの国々だけ
多くの国では、すでにマスクなどしていません。

WCをみれば おわかりですよね

日本は、お役人(政治家)が決めることに対して 何の違和感も持たず、ただ従うだけの国民なのです。
お役人も私たちも疑問に思っていル人もいますが、決めてことを守るだけ

いいえ 悪いとは言いません そのため世界でも希な安全な社会となっているわけですから

しかし、そういう社会から 画期的なことは生まれて来ません。
ルールを守るだけでは、その先が生まれてこないのです。

ですから、この先エンジニアとして生き残りたいのだったら 海外(特に米国)で仕事を求めるしかないのです。
あと 数年で(特に業務系のシステム)多くのコンピュータエンジニアは、路頭に迷うことになります。

なぜなら あなたがつくるより 優れたシステムが、次々と海外から入ってくるからです。
あなたの給与だけではなく、数年に一度のOSアップデートやSSLの更新料など必要なくなり、サブスクリプション型で定額費用を払うだけで運営できてしまいます。

経営者は、面倒で手間がかかり、金食い虫のようなシステムを排除して社内エンジニアもクビにします

人件費やサーバー代、保守料金などを払ってきたのが馬鹿らしくなるでしょう。

社員が覚えるのが面倒だ・・・

いえいえ

日本は、お役人(政治家)が決めることに対して 何の違和感も持たず、ただ従うだけの国民に教育されてきたので

問題ありません。

そうなったとき コンピュータエンジニアの多くは、仕事を失います。

生き残るには、英語力

日本の多くのコンピュータエンジニアは、海外の下請けになる可能性があります。
そのとき、国際共通語である 英語が理解できるかどうか 英語で担当者と話ができるかどうか?
ここが大きなポイントとなります。

数年後には、英語でコミュニケーションできないエンジニアには、上流工程の仕事はなくなるでしょう。

それぐらい、世界の状況が変わっているのです。

残念ながら日本では、報道されないのか 知っていて 報道しないのかわかりませんが、急激な変化が起こり始めようとしています。



まとめ

ここまで書いてきたことは、絵空事かも知れません。

WEBの仕事やアプリの作成が残っている・・・って

いやいや みんながみんな そのスキルを持っているとは考えられません。

冒頭でお話ししたとおり 世界経済は悪化を辿り、その影響は、コンピュータ業界を襲います。
米国のテック企業がリストラをはじめたのは、そこを見越しているのです。

やがて その波は日本にもやってきます。

そうしたとき  あなたは日本国内で仕事があるでしょうか?

誰も気がつかないうちに動くことが必須です。

あるいは、何も知らないうちに仕事を失う現実に直面するでしょう

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