ここ数日でガジェット業界は、いろいろなものが発表になった。
一つ一つは、後で核として ざっくりと個人的な話をします。
今回のIT小僧の時事放談は
Apple、Google Pixel 6シリーズ発表、 Android 12の話をまとめて話そう
と題して AppelとGoogleの話をします。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
目次
Android 12
Android 12が、配布されました。
IT小僧のPixel 3にもそれはやってきました。
ファイルサイズは、思ったより小さく 1.65GB
なんの問題もなく更新完了
壁紙の色に合わせて テーマカラーが変わるらしく 微妙な色となった。
情報から引っ張り出すメニューも 大きく押しやすくなっている。
Google純正のアプリのアイコンも色が変わるのですが、これは設定によってOFFにできる。
まぁ、現在は、サブデバイスなのでこのまましばらく様子見
詳しくは、多くに人がレビューしているのでそれを見ていただければわかりますが、確実なのは、GoogleのOfficial動画
一気にモダンなOSとなっています。
デザインは、好みがあるからなんとも言えませんが、10年以上も代わり映えのないiPhoneよりも洗練されているし、多くのアイデアが盛り込まれている。
近いうちに
「自分でアイコンを選ばなくてもAIによって勝手にアシスタントしてくれるのではないか?」
なんて感じてしまう。
AIの機能が随所に組み込まれていて 特にPixel 6シリーズと組み合わせることでかなりの可能性を感じることができる。
Pixel 6シリーズ
そのPixel 6シリーズですが、独自チップの搭載でかなり攻めたデバイスとなっている。
詳しい仕様はこちら
なにより AIが、Google Tensorに組み込まれたことによって AIの多くがスマートフォン内部だけで完結することになる。
翻訳をはじめ あらゆるところにAIが、関わることなっているらしい。
セキュリティはあたりまえ、カメラは、超絶な画像をAIによってつくりあげている。
Googleの多くの人達のアイデアが盛り込まれているデバイスと感じることができる。
詳しい仕様は、本家のページを見てください。
Google Pixel 6
Google Pixel 6 Pro
しかも価格が思ったより安価である
Google Pixel 6
128GB ¥74,800
256GB ¥85,800
予約購入はこちら
https://store.google.com/jp/config/pixel_6?hl=ja
Google Pixel 6 Pro
128GB ¥116,600
256GB ¥127,600
予約購入はこちら
https://store.google.com/jp/config/pixel_6_pro?hl=ja
もちろん 最新のセキュリティパッチとOSがやってくる。
Apple
草茫々の屋外に立っているCEO
これもCO2削減をアピールしたかったのでしょうか?
しかし、本物のProを登場させてきました。
https://www.apple.com/jp/macbook-pro-14-and-16/
これはすごい 圧倒的なパワーで真のProの人は、購入するだろう。
数百万円のMac Proを購入した人は、泣いているかも知れないけど
今回のMacBook Proは、まじですごい
なにより、頑ななデザインチームが、先祖返りをしたわけですから、これまでのAppleとしては、異常な出来事である。
Touch Barをなくし普通のファンクションキーになった。
これは、大変喜ばしいところである。
USB-Cにこだわり続けたけど結局 MagSafeの復活、HDMIになんと SDXCカード付き
やっと まともに使えるインターフェイスが戻ってきた。
戻ってきた ここが今回のキーワードである。
デザインに拘っても 使いやすいものは、きちんと戻す
さぞかし、デザイナーは、Touch Barや余計な穴(端子)を開けることに対して悔しい思いをしたに違いない。
そこでデザイナーは、新しい試みをした。
ディスプレイにノッチ(切り欠き)を入れてしまいました。
あれ? iPhone?のマネ・・・・
ベゼルを極端に狭くしたかったのでカメラが入らなかったのでしょう。
画像では、微妙に隠していますが、ノッチのあるパソコンのディスプレイです。
これは、邪魔者でしかありえない。
iPhoneでもそうですが、映画とか見るときに一部分が切れることを気にしないならいいけど(両端を黒くしてなかったかのようにしている場合が多いですが)
パソコンのディスプレイで画面が欠けているのは、醜い
ノッチの部分を隠して表示するのなら、ベゼルが多少太くてもカメラはベゼルに乗せるほうが美しい。
もちろん、ノッチがあるデザインが最高と思う人がいるかも知れないけど ディスプレイに切り込みを入れる必要性がまったくないだろう。
これをNGとする まともな人がAppleの社内にいないのであろうか?
その理由は、この本を読んでください。 よくわかります。
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まぁ それを除けば、Proが使うパソコンとしては最高であろう。
間違ってもこれでOfficeなんてつかっては、だめです、このMacBook Proは、クリエイター向けのものです。
一般の人には、この性能は必要がないでしょう。
まとめ
いろいろと楽しい発表が続いた数日であった。
よいしょ組のYouTuberは、新しいMacProに拍手(彼らはクリエイターだからね)
スマートフォン ガジェット組は、Pixel 6祭り
今回の発表で一番 驚いたのは、MacBook Proの性能と先祖返りをしたファンクションキーと端子類である。
やっとあの実用的に失敗なTouch Barをなくしたのである。
そのかわりと言ってはなんですが、パソコンのディスプレイにノッチを入れてしまった。
先祖返り結構、大賛成 iPhoneもUSB-Cにして、ノッチを廃止して 美しいiPhoneに戻って欲しい。
と願っている。