※本ページはプロモーションが含まれています

IT小僧の時事放談

IT深夜時事放談 つれづれ話 先週のおさらい 2019/9/28~2020/10/3

2020年10月4日

トランプ大統領夫妻が、新型コロナウィルスに感染したということで世界中が注目しています。

大統領選挙にどのように影響があるか全くわからなくなりました。
もし民主党のバイデン候補が大統領になると GAFAの解体論が出てくるでしょう。

もしかしたら、新型コロナウィルスに勝利した男 として 人々の前に登場したら、トランプ大統領の圧勝もあるかも知れない。
覇気のない老人と新型コロナウィルスに勝利した男の戦いとしたら、どちらを米国市民は選択するのでしょうか?

今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。

スポンサーリンク

9/28(月)

TikTok禁止差し止め 米連邦地裁が命令 配信継続へ

 【ワシントン時事】米首都ワシントンの連邦地裁は27日、中国発の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」をめぐり、トランプ政権が同日夜に設定した米国での配信禁止措置を暫定的に差し止める命令を下した。

中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」への措置と同様に、司法が土壇場で待ったをかけた形で、配信は当面継続される。

トランプ大統領は中国へ情報が流出する国家安全保障上の懸念を理由に、大統領令でティックトック米国事業の「売却」か「禁止」を要求。これに対してティックトック側は禁止措置の差し止めを求める訴訟を起こしている。

地裁の文書によると、アプリの新規ダウンロードや更新を27日午後11時59分(日本時間28日午後0時59分)から禁じる措置を差し止めたが、11月12日に予定される利用全面禁止について「今回は」対象に含めなかった。

米商務省は声明で「政府は差し止め命令を順守する」と述べつつ、異議申し立ても視野に大統領令の正当性を訴えていくと強調。ティックトックは、米ソフトウエア大手オラクルなどと進める提携交渉の正式合意に向けて「米政権と対話を続ける」とした。

トランプ氏は今月19日、ティックトックとオラクルなどの提携を大筋で承認。交渉の進展を理由にアプリの禁止措置を当初予定の20日から27日に見送ったが、米事業を引き継ぐ新会社の主導権争いが続いている。

ウィーチャットの運営禁止を求めた大統領令についても、サンフランシスコの連邦地裁が20日の執行直前に差し止めを命じていた。

先週の記事で差し止め となるはずでしたが、急遽 差し止めなし となった。
大統領選の行方、中国のロビー活動、などいろいろな背景があると思う。

もっとも、IT小僧のようなおじさんには、あまり関係ない話なのだが・・・

9/29(火)

米グルーポン、日本撤退 「おせち」めぐる騒動が話題に

共同購入型クーポンサイトの米グルーポンが28日、日本から撤退すると発表した。2010年に日本に進出。ネットで事前に多数の参加者を集めて規模を確保し、格安の商品やサービスを提供する手法で人気となったが、「おせち」をめぐるトラブルも話題になった。

28日にサイトやアプリでのクーポン販売をやめた。購入済みで使っていないクーポンは、12月27日までしか使えない。有効期限がそれ以降のクーポンを買った人には返金にも応じるという。グルーポン日本法人はサイトで「このたびの決定は大変に重く、辛(つら)いものですが、グローバル企業として、すべての支払い義務を履行いたします」と説明している。

グルーポン 懐かしい名前を久しぶりに聞きました。
そもそも まだ、サービスが存在していたというのが、正直な感想です。

この スカスカなおせち料理で名前だけは、有名になったけど

共同購入という名前で目新しかったわけですが、この事件で思い切り評判を落しました。

9/30(水)

【独自】楽天5G、大手の半額以下の月額2980円…サービス開始

楽天は、30日にサービスを開始する個人向けの高速・大容量通信規格「5G」の携帯電話事業について、料金をデータ使い放題で税抜き月額2980円とする方針を固めた。NTTドコモなど大手3社より大幅に安く、半額以下となる。すでに5Gに参入している大手3社への値下げ圧力がさらに強まる可能性がある。

30日に楽天の三木谷浩史会長兼社長が記者会見を開いて表明する。

料金プランは1種類のみで、金額は現行規格「4G」と同一とする。利用するには、5G対応の携帯端末が必要となる。大手3社は、4Gのプランに500~1000円を上乗せし、月額7000~8000円台が主流となっている。

楽天は、携帯の基地局建設にかかるコストを削減することなどで、低料金でサービスの提供が可能になるという。

激速、激遅延なしの5Gは、スポット的なもので普及するのは、かなりの時間がかかると思います。
一方、4Gの基地局に5Gの電波を乗っける いわゆる(インチキ5G)は、auとSoftBankが一気に広げる可能性があります。

そもそも、スマートフォンに5Gの速度が必要かという疑問があり、(スマートフォンでの)コンテンツもまともなものがないのに5Gを売り込もうとしている。
5Gを広げなければ遅れてしまうという5G脳ともいえるものと5Gにすることで高価な通信量を契約させて収益を上げたいというのが本音だろう。

5Gは、実質、スマートフォンではなく、機械制御などの分野で使われる技術と思う。

スマートフォンでの5Gは、スポット的なもので十分だと実感している。

楽天の話をしませんでしたが、全く期待できない。
そもそも4Gで全国で使えるようになってからという話だろう。

5Gに関して言えば、普及して値段が下がってからで十分だという個人的見解です。

10/1(木)

グーグル、5G対応の「Pixel 5」「Pixel 4a(5G)」発表、日本では10月15日発売

 グーグルは、5G対応スマートフォン「Pixel 5」「Pixel 4a (5G)」を発表した。日本での価格はPixel 5が7万4800円(税込、以下同)、Pixel 4a (5G)は6万500円。

どちらも比較的、手頃な価格での5G対応スマートフォンとして提供される。グーグルでは、5Gの高速通信により、最新の映画、YouTube Musicでの音楽再生などを快適に楽しめるとアピールする。

たとえば、コミュニケーションアプリの「Google Duo」と5Gを組み合わせて利用することで、画面共有や、一緒に動画鑑賞、ビデオコールなどが高品質な状態で利用できるという。

Pixelが、ハードウェア的に最先端のスマートフォンではなく、ワンランク落したスマートフォンを出してきた。
しかし、Pixelの価値は、ハードウェアではなくソフトウェアということを忘れてはならない。

アシスタントもかなり凄いレベルになっているし、カメラもSNSでアップするのは、これ以上の写真はないと感じている。

5Gに対応したのは、時代の流れと思う。

もっとも注目すべきは、普及価格帯で販売することである。

もう、10万円もするスマートフォンは、購入対象から外れるということを意味している。
そのなかでも下位モデルでもカメラが超絶きれいなPixelは、かなり魅力的

なにより、よけいなアプリが搭載されていない。
(買うならば、SIM FREE以外でしょ)

10/2(金)

電子クーポン、半数「使えない」 スマホ対応店舗

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」の利用者に配られる地域共通クーポンに参加した約13万店のうち、スマートフォン対応の電子クーポンが使えるのは半数程度であることが2日、観光庁への取材で分かった。ツイッターでは「地方ではほぼ紙クーポンしか使えない」「使えないなら意味がない」と不満が噴出している。

クーポンは紙の商品券と電子クーポンの2種類あり、どちらを配るかは旅行業者が決める。旅行者自身は選べない場合も多い。

スマホの扱いに不慣れで、利用者への説明が難しいと考える高齢の経営者らが電子クーポンを敬遠するケースがあるという。

半数も使えるならば 良いほうだと感じている。

そもそも「Go To なんちゃら」なんて 緊急に始めたものですから、そんな一気にできるわけがない。
それとITにかける予算が少なすぎる。いや 正確に言うとIT系の中間搾取業者が多すぎる。

デジタル庁のまえに、このIT業界の中間搾取業者を取り締まる法案を作って取り締まったほうが、よいと感じている。

東京証券取引所の問題に続いて、今日は、docomoの顧客情報システムに以上が生じているらしい。

10/3(土)

Twitter、トランプ大統領の新型コロナ陽性で大量発生「死ねばいいのに」ツイートは削除すると警告

 ドナルド・トランプ米大統領夫妻が10月2日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性反応が出たと発表したことを受け、Twitter上では同氏の死を望む投稿が大量に発生した。これを受け、米Twitterは同日、「誰に対するものであれ、相手の死や致命的な病気を望むツイートは許されず、削除される」とツイートした。

「Twitterはトランプの死を望む投稿をしたユーザーのアカウントを停止する」という米Motherboardのジェイソン・ケーブラー記者のツイートを正す形でツイートしており、そうしたツイートをしたユーザーをすべて自動的にアカウント停止するわけではないとも説明した。

Twitterルールの「基本原則」には、「Twitterは、個人または特定の集団に対して、死亡、深刻な身体的危害、致死的疾患を願う、希望する、またはそのような願望を表す内容を禁止しています」と明示されており、該当するツイートの投稿者に削除を要請し、一定期間読み取り専用モードにする場合もあるとある。

トランプ氏は2日夜、ホワイトハウスで立ったままカメラに向かって「妻も自分も大丈夫だが、念の為にウォルター・リード陸軍病院に行く。支援に感謝する」と語る動画をTwitterに投稿した。

最近のYouTubeでもそうですが、誹謗中傷に対して厳しくなってきた。
ネットの情報が、社会に与える影響が大きくなってきたということでしょう。

Twitterも公的なメディアとなってきたわけで、書き込みには注意が必要になってきたというわけである。

そのうち、IT小僧のブログも規制されかねないな・・・ 影響力がないから大丈夫か

今週のまとめ

10月になってしまいました。
「なってしまいました」という実感のように2020年は、引きこもり生活が多かった。
もっとも普段から引きこもっているのであまり変わらない生活ですが、飲みにゆく生活が極端に減ってしまいました。

深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS

スポンサーリンク

独自ドメインがずっと無料!国内シェアNo.1

-IT小僧の時事放談
-

Copyright© IT小僧の時事放談 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.