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IT小僧のブラック時事放談

iPhone SE2 「来春発表?」なんて騒ぐ人がいるけど アップル社は出さないだろう。という予想は外れました。

2019年10月3日

Apple iPod touch (32GB) - (PRODUCT)RED (最新モデル)
iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxが、発表

iPhone 11 Pro/iPhone 11 Pro Maxが、販売されるということで銀座のアップルストアに並んでいる人がいました。

話題作りのYouTuberやBloggerの人が多いと思うけど
4~5年前のような熱狂的なものは、なくなってしまった。

今回のIT小僧のブラック時事放談は、
iPhone SE2 「来春発表?」なんて騒ぐ人がいるけど アップル社は出さないだろう。という予想は外れました。
と題して、アップル社が、

「来年 コンパクトサイズのiPhoneを出すぞ!」
と騒いでいるマスコミは、放ったらかして

本当にiPhoneのコンパクト版が発売されるのか? 考えてみよう

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予想が外れた

このブログは、2019年10月3日に書かれたものでしたが、iPhone SEを発売開始されました。

「iPhone 8に最新のチップを載せ替えたものにならなければいい」
という願いも虚しくiPhone 8そのままでした。

YouTubeでは、絶賛の嵐ですが、その多くの人は、iPhone 11 Proを所有している人が多く、本当は購入する人ではないのです。

デザインは、2017年9月のものでベゼルは太く、「めちゃくちゃ古臭い」デザインです。

これは、アップル社が、ブランドを放棄してまでシェアを維持したいという現れです。

カメラ機能は、それほど必要ないけれど iPhoneを道具として使いたい人には朗報です。
このチャンスで購入をオススメします。

docomoのiPhoneはコチラ

アップル社の商売戦略

スティーブ・ジョブズが、存在していた頃のアップル社なら、ともかく
今のアップル社は、ユーザーをみて商品開発をしていません。

とあっさり言ってしまいましたが、

今のアップル社は、株主第一の利益追求型企業になっています。

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コスト最優先

「そんな・・・ 夢のないことを・・・」

いいえ!
間違いなく

「コスト最優先」
「利益追求」
「ユーザーは、黙っていても買ってくれる」

になっているのは間違いない。

そうでなければ、同じ筺体を3年も延命させるわけがない。

3年ぶりに登場した iPod touch まったく同じ筺体でしたよね。

今回のiPhone 11シリーズもカメラが増えただけで、筺体は、おんなじ

3年も同じ金型であれば、かなりのコスト削減になります。

いかにも最先端のように言っているヨイショマスコミもいますが、それって、ソフトウェアの話で肝心のハードウェアの話ではない。

ソフトウェアなら、製造ラインも変えなくていいし、従業員の再教育も最小限でOK
カメラモジュールだけ変えるだけですからね

液晶パネルも「時代遅れのノッチ(切り欠き)」ですから、ディスプレイ部分の再設計も大きな変更なし

「いやいや そんなことないって・・・すごくカメラは進化しているよ」

カメラの進化の大部分は、ソフトウェアということをお忘れなく、アップル社は、カメラモジュール作っていません。

それにアップルの優れたデザイナーの意見が、通っていたならば、もっと革新的なデザインにしているはず。

デザイナーの意見より、コストが優先されるのが、今のアップル社でその象徴が「iPhone 11シリーズ」なのです。

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グリコのおまけ Apple TV+

アップル社は、サービス戦略を重視している。

Apple TV+ なんて、新iPhoneを売るためのおまけみたいなもので

「iPhone(アップル製品)買ってくれたら1年無料にするよ!」

なんて典型的なグリコのおまけ商法です。

サービス充実といいつつ、実は、iPhoneの延命措置そのものと考えています。

AppleMusic以外のサービスで本気を出すわけがない。
すべてが、iPhoneの販売維持のためにあるのです。

動画サービスで本気を出すんだったら、もっとカネをつぎ込むでしょう。

本気だったら、Netflixのように

「カネは出すけど 作品に口をはさまない」

として、他では、見られない作品を提供するはず。
巨匠を使って作品を作れば観てくれるなんて いつの時代だよ

しかも製作途中の作品にアップル社が

「うちには、そぐわない」
なんて制作中止させるようでは、本気度が足りないと思いませんか?

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誰も言わないとカッコ悪いままのiPhoneが続く

こうして、ブログで文句を言っていても何も変わらないと思いますが、

「あのiPhoneは、かっこ悪い」

と誰かが言わないと、

「来年も同じデザインのiPhoneが出てくるだけです」

ましてや、コストをかけて廉価版のiPhoneなどつくるわけがない。

もし、魅力的な廉価版のiPhoneが登場したら、今回、発表したiPhoneの売上は、大きく落ち込むことが分かりきっている。
カメラ性能の必要が、ないユーザーは、一斉に廉価版のiPhoneに移動することでしょう。
そして、そのユーザーは、金輪際、高価なiPhoneは、購入対象にならない。

そんな損することを今のアップル社が、やるとは、考えづらい。

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一番安く購入できるスマートフォンだった

iPhoneは、かつて 「一番安く購入できるスマートフォン」でした。
それが、今や高級スマートフォンになっていて、2年毎に買い換えるなど サラリーマンでは、厳しい状態になっています。

また、今のiPhoneは、ゲームでもしない限り、オーバースペックで多くの人は、
「そこまでの性能はいらない」
わけです。

そこに気がついた人は、コスパの良いAndroid端末と格安SIMで運用しています。

音楽、ストリーミング程度ならば、3万円のシャープやファーウェイのスマートフォンで十分なのです。

延命措置にも限界がある。

iPhoneの商売がいつまでできるかわかりませんが、アップル社のマジックが溶ける日も近いような気がします。

本当は、そうなる前に、次のマジックを用意すべきですが、それを仕切る人がいないのでしょうか?

すげーーーー ものを出してくるのがアップル社だったのです。

他社の出したものをリファインして出すのは、昔からのお家芸ですが、そのリファインが明らかに足りないのが、今のアップルなのです。

最初のに書いたように

「コスト最優先」
「利益追求」
「ユーザーは、黙っていても買ってくれる」

なんて延命措置は、そろそろ限界です。

いい加減、次の未来を見せてほしい、焼き直しではないものを見たい。

自分を含めて アップルファンは、そう願っている。

iPhone SE2

ヘッドホンジャックジャック
古いチップ
64Gバイトのストレージ
ポリカーボネート製ボディ
iPhone XR風のカメラ

アップル社は、以前こんな感じのものを出して、大失敗しました。
iPhone 5cが、トラウマになっている限り

iPhone SE2など登場しないだろう。

まとめ

現状のアップル社に対して妄想的に記事を書いたのですが、ITジャーナリストたちの書いている記事をみていて

「本当にきみたちは、そう思っている?」
「あのデザインって かっこ悪い って書けないの?」
「褒めるところを 探しまくっている」

と思っている。
IT小僧は、プロの物書きでないので好き勝手書いていますが、アップルが好きなら

「もっと 本音を言おうぜ」
「あの3眼 カメラは、かっこ悪いと・・・」

iPhone SE2 が、iPhone 8の焼き直しでないことを願っています。

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