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IT小僧のブラック時事放談

老いも若きも誰かの介助がないとスマホが使えない 情弱な国民にしたのは誰だ

SIMカードの取替できますか?

最近は、ahamo、povo、linemoや格安SIMなど店舗なしの回線接続ブランドが登場しているので SIMカードの切替なんて付属するマニュアルがあれば

日本語が読めれば簡単な作業

ということになってきました。

当ブログの読者様なら 「当たり前のような作業」でも実は多くの人が、SIMカードの交換などできない人ばかりなのです。

今回のIT小僧のブラック時事放談は、
老いも若きも何らかの介助がないとスマホが使えない情弱な国民にした犯人は誰だ
と題して、KDDIの障害でギャアギャア騒ぐことになった情弱な人が増やしたのは誰だ?
という ブラックなお話です。

KDDI(au)事件

KDDI(au)が、ごめんなさい料金で200円を和解金として支払うことになりました。
合わせて、役人と有識者というバカが集まって

「全通信設備を二重化にしろ!」
「キャリア間のローミングをしろ」

などと 通信料金に跳ね返るようなばかなことを言い出し始めました。

株式会社という企業を国の指示でどうにかしようなんて

「この国は、いつから社会主義?になったんだ」
と目を覆うばかりの馬鹿さ全開です。

「え? なんで いいこというじゃない」
なんて言う人もいると思いますが、そういう情弱な考えに慣らされているしまった多くの人を大量生産したのは誰なのか考えてみよう

SIMスロット

iPhoneを購入した時にこんな虫ピンのようなもの入っていますよね。

え? 知らない? あるけど何に使うの?

そういう人 多いと思います。

自分でSIMカードの交換をしたことがない

すべて、ケータイショップに任せているからわからない

ごもっともです。

ケータイショップでは、端末を選べば、開通手続き、電話帳からなにやら店員さんがやってくれますから、SIMカードなどみたことも触ったこともない人いると思いますよ。

そういうケータイショップでスマホ(Android)を購入した場合、SIMスロットが1枚しか入らない特別仕様なスマホであること知っていましたか?

海外のモデルの多く、2枚差しができているのに わざわざ改悪して1枚しか設定できないようにしているのです。
あのXperiaでさえケータイショップで販売されているものは1枚しかSIMが入らないようにしているのです。

iPhoneは、eSIMといってネットだけの契約で2つの電話番号を持つことができますが、多くの人は、その存在すら知らない人がいることでしょう?

こんなこと老人だけとマスコミやバカなネット民は、片付けてしまいそうですが、若い人も結構多かったりします。

SIMを自分で入れ変える文化

欧米、中国をはじめアジアの国々でもSIMカードを2枚設定できるスマホが当たり前のように販売されています。

なんで携帯電話会社を2つ契約するんだ・・・

という話もあるのですが、日本のように

「少しでも回線が切断されたら ぎゃあぎゃあ 騒ぐ」
ような文化ではないわけです。

片方が使えなかったらもう片方にデータ料金をチャージして使うとか
コンビニや駅でプリペイドのSIMカードを買ってきて入れ替えて使う
なんてことが日常的におこなわれています。

ですからスマホもSIMカードが2枚セットできないものなど 売れないし人気がないのです。

iPhoneだって SIMカード+eSIMという2回線が使えるようになったのは、日本以外の事情があるからです。

老いも若きも誰かの介助がないとスマホが使えない情弱な国民

多くの人が、ケータイショップでスマホを購入してきたことで多くの人は、

SIMカードの交換すらできない

老いも若きも何らかの介助がないとスマホが使えない情弱な国民

となってしまいました。

あげくのはてにケータイショップでは、使いもしない ネットサービスを入れて小遣い稼ぎをしたり、市販価格の数倍もする付属品を販売していたりしています。

これって
「情弱相手にものを売りつけるため ユーザーが賢くなっては困る商売」
と言われてても仕方がないわけです。

そうです。スマホを使っている人が、自分でSIMの交換などできるようになってしまったらケータイショップなど必要なくなってしまうのです。

情弱商売が厳しくなってゆく

ケータイショップが悪者のように書いたけど、本当の悪者?は、誰なんでしょう?

ケータイショップは、携帯電話会社(キャリア)が直接経営(ごく一部を除いて)しているわけではありません。

docomo,au,SoftBankの看板を掲げていますが、その多くは代理店が経営しています。
携帯電話会社(キャリア)は、代理店の契約数に応じてインセンティブを払うという仕組みになっていてケータイショップは、一度捕まえたお客を離さないように縛っていないと売上が確保できない仕組みになっているのです。

ところが、総務省の携帯電話会社(キャリア)に値下げ圧力の結果

  • 月額0円で維持できて、必要に応じてチャージすれば使いわけ
  • 使い放題か、実質使い放題並みの容量で安く提供

という ahamo,povo,linemoなどのようなブランドを開始したために

従来のケータイショップは、近いうちにその多くは消えてゆくことでしょう。

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老いも若きも何らかの介助がないとスマホが使えない情弱な国民

にした張本人は、誰なのか? もうおわかりですね。

まとめ

ahamo,povo,linemoなどの広がりで日本のスマホに対する情弱化は、改善されることでしょう。
SIMカード2枚で片方は、回線保持の緊急用、あるいは、プライベート、ビジネスの切り分けなどあたりまえになるかも知れません。

スマホが高価になったため 中古端末を買うことも多くなると思います。
そうしたとき、自分でSIMカードの入れ替えが必須となり、箱の中で眠っていた SIMピンが使われると思います。

そうなったときに 老いも若きも何らかの介助 からの脱出することになるでしょう、

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