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IT小僧の時事放談

究極のブランド ライカ(Leica) から Leitz Phone 1 登場 18万7920円(税込み)って弱気だな

2021年6月22日

Leicaのスマートフォン ついにベールを脱ぎましたね。
Leicaのカメラ監修のスマートフォンは、ファーウェイ(HUAWEI:華為)からありましたが、
ついにLeicaブランドとして登場

そのお値段 18万7920円(税込み)

Leicaのカメラと考えれば めちゃくちゃお買い得!

今回のIT小僧の時事放談では、
究極のブランド ライカ(Leica) から Leitz Phone 1 登場 18万7920円(税込み)って弱気だな
と題して、あたらしく登場したLeica初のスマートフォンについて考えてみました。

ブラック時事放談なので 気軽に読んでください。

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これは、ガチだ!

 ソフトバンクが7月以降にライカ(Leica)初となるスマートフォン「Leitz Phone 1(ライツフォン ワン)」を発売する。6月17日の発表会後、報道陣向けにLeitz Phone 1の実機を披露した。

これまでも、Huaweiのスマートフォンやシャープの「AQUOS R6」など、ライカが監修したカメラを搭載したスマートフォンはあったが、Leitz Phone 1はカメラだけでなく、デザインからUIまでをトータルでライカが監修している。メーカーはシャープが担当しており、同時期に発売するAQUOS R6とハードウェアは共通部分が多い。

まぁ 中身は、シャープ製のスマートフォンなのですが、外見は、兄弟機 AQUOS R6 
(兄弟機と言ってしまったら Leicaにとって失礼ですね あちらは、たかが SHARPのAQUOS)

AQUOS R6 

まぁスペックは、カメラ以外の部分は、どうでもいいんですが

Snapdragon 888
12GBメモリ
5000mAhバッテリー
ストレージ256GB

こんな感じ

でもデザインコンセプトは、Leicaとしてガチだ

Leitz Phone 1

なにせ

DESIGNED BY LEICA CAMERA GERMANY

というロゴだけで5万円くらいしそうな雰囲気

レンズキャップ付きのスマートフォンなどみたことがない

レンズキャップだけで1万円しそうな感じ

重量が、212gなんて 軽い軽い!

1型のカメラセンサーが、圧倒的な迫力で迫っていて、もちろん複数のカメラの穴なんてあり得ない
1眼 レンズが2枚とか3枚とか 退場です。

このデバイスは、Leicaそのものであり、スマートフォンではない。
デジタルのLeicaそのものとしか言えない。

なんでLeicaを称賛するのか?

IT小僧のブラックと言えば、iPhoneをこき下ろし、スマートフォンに文句を言い、日本のIT業界にひと言いうブログではないか?

なのになぜLeicaだけは、別なのか?

その理由をざっくりと紹介しよう

Leicaってこんなところ

35mmフィルムカメラの起源
1910年代から続く歴史

そして、 M型ライカという基本のブランドは、

  • 構造上ズームレンズが使用できない
  • オートフォーカスなし
  • 1枚1枚ピントを合わせて写真を撮る

なんという清さ!

LEICA M BLACK

価格: ¥905,380(税込)

Mモノクロームというシリーズになると

  • モノクロ(白黒)センサーつまり カラー写真は撮影できない。

気になるお値段は、2020年発売

LEICA M10 Monochrom

定価で115万5000円(税込)

モノクロのカメラでオートフォーカスなし、ズームもないのにこのお値段

Leica M-Aというカメラは、さらに極めていて

LEICA M-A

  • フィルムも手巻き
  • 露光も手動

つまり 電気なしの完全機械式カメラなのです。
裏返せば、電気なしですから 一生どころか、何世代にわたって使えるカメラということになります。

どうですか?

最近は、10万円台で手が届くデジタルカメラも出していますけど、
そんなのは、Leicaファンにしてみれば

Leicaは、どうなってしまうんだ
なんちゃってLeicaは、価値なし

というファンの嘆く声が聞こえそうな世界です。

そのLeicaがですよ! 18万円代で購入できるのですから お安く感じてきませんか?

ブランドのヒエラルキーの崩壊

これまでスマートフォンのNo1ブランドは、間違いなく iPhone です。

こんなん(ガチなLeicaブランドのスマートフォン)が出されたら
XperiaとかGalaxyなど 目くそ鼻くそで勝負にならず キング iPhoneもひれ伏すような

ブランドのヒエラルキーの崩壊が始まる。

でも

売れるかどうかは、別の話です。

IT小僧のまとめ

ガチなLeicaブランドのスマートフォンならば、

18万7920円(税込み)って弱気だな!

どうせなら、

あとプラス10万円で 28万7920円(税込み)

の価格でもよかったんじゃないの?

スマートフォンと考えれば、驚きの価格ですが、Leicaブランドのカメラとしたら破格の安さとなります。

問題は、このレベルのLeicaのタグが付いたスマートフォンをLeicaユーザーはどう判断するのでしょうか?

Leica憧れだけど(100万円前後の)「M型ライカ」など買えないというファンならば、18万7920円(税込み)という価格は、安いものである。

なにしろ iPhoneもひれ伏すような どやれる アイテム として これほど 強力なものはない。

でも、まてよ まだこのカメラで撮影した写真が出てこない・・・

AIカメラから 単眼ナチャラルカメラへの転換期となるか?

数年でだめになるスマートフォンに ガチなLeicaブランドを出すとは、いろいろな意味で凄いな!

これまでスマートフォンは、カメラのレンズを複数搭載しAIで映えの写真を目指してきた。
そのきっかけは、Pixelシリーズで究極のAIカメラと言っていいだろう。

その対極にあるのは、 Leitz Phone 1である。

この製品の成否によって もしかしたら スマートフォンのカメラが、過度のAIではなく ナチュラルなカメラに回帰するかもしれません。

個性のあるスマートフォンが出てくることは、停滞気味のスマートフォンが、活気づく起爆剤になるかもしれない。

IT小僧は・・・ 買えないな

Leitz Phone 1は、Softbankで売っています。

独自ドメインがずっと無料!国内シェアNo.1

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