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IT小僧の部屋 今日のAI話

ソフトバンクが目指す、「疲れず、24時間働いてくれるAIエージェント」導入の全体像について

先日、ソフトバンクが開催した法人向けイベント「SoftBank World 2025」で、孫正義会長が新しいAI(人工知能)戦略を明らかにしました。この取り組みの目標は、 「疲れず、24時間働いてくれるAIエージェント」 を社内に広く採用することです。

動画や記事を見ていて 「単なる妄想とか言っている場合じゃなく ごく近い社会で行われることになりそうだ」 と実感しています。

✅ AIエージェントって何?

  • 答えるだけ”ではなく、自分で判断して動いてくれるAI
  • たとえば、資料の追加情報を調べたり、会議の資料をまとめたりと、自発的に役割を果たす
  • マウスやスマホを操作するだけでなく、能動的に仕事を進めます

🛠 ソフトバンクの導入プラン

  • 社員一人に最大1,000体のAIエージェントを割り当てる計画
  • 全社で合計10億体を目指し、仕事の細かい部分に対応するAIを複数連携させます
  • AIは自分で進化し、新しいAIを作ることもできる自己学習型です

🎯 どんな仕事が変わるの?

  • プログラミングの現場では、AIが人よりも優れた成果を出し始めているため、人はコーディングから離れられる
  • コールセンターもAIが24時間対応し、「人が対応するほうがむしろ変」という時代に
  • ショッピング面では、過去の購入履歴を踏まえて注意点を教えてくれたり、価格の比較・購買まで全部お任せが可能に

💡 孫会長が語る「次の進化」

  • -AIは将来、“感情”や“意識”に近いものを持つほど進化する可能性があると孫氏は見ています
  • 半導体(チップ)もAI性能も、現在の「10倍進化」のループを続ければ、数年間で「100万倍、10億倍」の世界に到達すると予測
  • 孫氏は「今の技術の限界は想像力の限界」とし、AIの進化を積極的に受け入れていく文化が必要と強調しています

🏢 企業に向けたアドバイス

  • ソフトバンク社内でもうAIエージェントの実装が始まり、いずれはスマホアプリなどにも展開されます
  • 「導入はゴールではなくスタート。今が行動のタイミング」と宮川社長が呼びかけています

後書き

まじでこの社会が実現しようとしていると思います。 議事録をコツコツとメモに取って 記事をまとめたりしている会社ってまだまだ 多いと思います

バカの一つ覚えのようにパワポでせっせとドキュメントを書いている企業も多い。

でもその多くは、AIに任せることで 無駄な時間を削除して 本来、人でしかできない分野をやるべきだと考えています。

現在、日本では、参議院選挙で 「日本の成長戦略は、AI,DXだ」なんて 理解もしていない(失礼 おそらく意味がわからない)おじいちゃん候補が話していますが、日本のAIに投資する規模が桁違いに低いし効果的とは思えない。
所詮、天下りで公金をかすめ取ろうとしているぐらいにしか思っていないだろう。

孫氏が行おうとしているプロジェクトなどをみると 投資する資金力が桁違いで、米国のAI投資状況と比べると 最初から勝負が決している。

「日本的なAI」とか言っていても基礎技術は、米国のもので 国内の投資額で対応できるものではないと思っている。

優秀な技術者は、その才能をこの国内でとどめておくのはもったいない。

自分は、すでに年寄りでエンジニアとしても終わっている状況です。
古ぼけたシステムを守るか、捨て去るための仕事を続けるぐらいです。

これからエンジニアを目差す人は、国内ではなく米国など最先端で研究資金が潤沢なところで勉強してほしい。
頭脳流失とか言われるかもしれないけど それが現実です。

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