すでにAIが何をして どうなった
というレベルは終了
AIが当たり前のように日常清潔の中に入り込み、インフラをはじめニュースなどもAIが稼働している状況になってきました。
「スマホにAI搭載」
なんて時代は、終わりを迎えようとしています。
当たり前のように身の回りにあるAIについてまとめてニュースを選びました。
題して「本日のAI界隈まとめてニュース 」
まとめてご紹介します。
目次
Google Gemini 2.0発表
Welcome to the world, Gemini 2.0 ✨ our most capable AI model yet.
We're first releasing an experimental version of 2.0 Flash ⚡ It has better performance, new multimodal output, @Google tool use - and paves the way for new agentic experiences. 🧵 https://t.co/ywY2oZv76p pic.twitter.com/1Wgcr3m2Ip
— Google DeepMind (@GoogleDeepMind) December 11, 2024
最初は、GoogleのGemini 2.0の発表から
Googleが、Geminiの次世代モデルファミリーとなる「Gemini 2.0」を発表すると同時に、全てのGeminiユーザーに対して応答速度を重視したモデル「Gemini 2.0 Flash」の実験版へのアクセスを解放しました。今後他のGoogle製品にもGemini 2.0を導入していく予定となっています。
Google introduces Gemini 2.0: A new AI model for the agentic era
https://blog.google/technology/google-deepmind/google-gemini-ai-update-december-2024/Googleが、Geminiの次世代モデルファミリーとなる「Gemini 2.0」を発表すると同時に、全てのGeminiユーザーに対して応答速度を重視したモデル「Gemini 2.0 Flash」の実験版へのアクセスを解放しました。今後他のGoogle製品にもGemini 2.0を導入していく予定となっています。
Google introduces Gemini 2.0: A new AI model for the agentic era
https://blog.google/technology/google-deepmind/google-gemini-ai-update-december-2024/続きはこちらから👇
Googleが「Gemini 2.0」を発表、高速な軽量モデルで前世代上位モデルを圧倒的に上回る性能 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241212-google-gemini-2/
「Google と Alphabet の CEO である Sundar Pichai からのメモ」もよると
本日、私たちはこの新しいエージェント時代のために構築された次の時代のモデルを発表できることを嬉しく思います。これまでで最も高性能なモデルである Gemini 2.0 をご紹介します。ネイティブ画像や音声出力などのマルチモーダル性における新たな進歩とネイティブ ツールの使用により、ユニバーサル アシスタントのビジョンに近づく新しい AI エージェントを構築できるようになります。
中略
2.0 の進歩は、AI イノベーションに対する当社の差別化されたフルスタック アプローチへの 10 年にわたる投資によって支えられています。これは、当社の第 6 世代 TPU である Trillium などのカスタム ハードウェア上に構築されています。TPU は Gemini 2.0 のトレーニングと推論の 100% を駆動しており、現在、Trillium は一般提供されており、お客様もこれを使用して構築することができます。
Gemini 1.0 が情報の整理と理解を目的としていたとすれば、Gemini 2.0 は情報をより有効に活用することを目的としている。この次の時代が何をもたらすのか、楽しみでなりません。
続きと原文（英語）はこちらから👇
Introducing Gemini 2.0: our new AI model for the agentic era
https://blog.google/technology/google-deepmind/google-gemini-ai-update-december-2024/
AIの精度が上がり、スピードアップ、使いやすくなるインターフェイス と言ったところでしょうか？
最終的にスタートレックの「コンピュータ」と同じように音声コマンド・・・（もう実現していますが）で会話しながら情報やプログラミングを行う時代になりそうです。
人の代わりに情報収集 Deep Research
ここまできたら「人などいらないのでは。。。」
Googleが人間の代わりに情報収集してくれるAI機能「Deep Research」をリリース、ウェブ上の膨大な情報をまとめてレポートを提出してくれる
2024年12月11日(水)にGoogleが情報整理AI機能「Deep Research」を発表しました。Deep Researchはユーザーの指示に従って課題解決に役立つ情報をインターネット上から収集してくれる機能で、収集した情報を分かりやすいレポートにまとめて出力してくれます。
Gemini: Try Deep Research and Gemini 2.0 Flash Experimental
https://blog.google/products/gemini/google-gemini-deep-research/インターネット上には課題解決に役立つ情報が多数存在していますが、人間の手で目的の情報を探してまとめるのには非常に長い時間がかかります。Deep ResearchはGoogleの有料AIサービス「Gemini Advanced」に追加された機能で、ユーザーの指示に従って情報を検索してレポートにまとめてくれます。
Deep Researchの使用例は次の通り。まず「ロボット工学に関する記事を書きたいので、自動運転車のセンサーのトレンドについてまとめて」と依頼します。
すると、Deep Researchが「自動運転車のセンサーの種類に関する情報を集める」「センサーのトレンドに関する論文や記事を探す」といった情報収集計画を立ててくれます。情報収集を実行するには「Start research」をクリック。
数分待つと、情報をまとめたレポートが出力されます。このレポートはGoogle ドキュメントに保存することもできます。
続きはこちらから👇
Googleが人間の代わりに情報収集してくれるAI機能「Deep Research」をリリース、ウェブ上の膨大な情報をまとめてレポートを提出してくれる - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241212-google-gemini-deep-research/
この記事を読んでいたら、こうしてブログの記事をまとめるために情報収集したり 切り抜き、解説、コメント追加なんて馬鹿馬鹿しくなってくる。
小説もAIが書いたものと人が書いたものと区別ができないし、論文なんか、大学の教授達を黙るレベル
そしてなにより「AIは失敗しないから」と誤字脱字をなくして クセのない文章を創り上げる。
でもね 小説でもエッセイでも「文字が揺らぐ」から面白い
映画もすべてAIだと 面白いのかなぁ？ どうなんだろう？
進化するたびに人の思考をなぞることが上手になるAI
こりゃいよいよブログ廃業かな・・・
Siから面白いriからChatGPTを使用可能
続いてAppleからのニュース
GoogleやMicrosoftに数周遅れていたAppleが やっと「SiriからChatGPT」を使えるようになりました。
OpenAIの発表イベント「12 Days of OpenAI」が5日目を迎えた2024年12月12日に、OpenAIがChatGPTとApple Intelligenceの統合を発表しました。これによりiPhone、iPad、MacユーザーはSiriへの質問を介してChatGPTを利用できるようになりました。
ついにSiriからChatGPTを使用可能に、Apple IntelligenceとChatGPTの統合で
Apple Intelligence now features Image Playground, Genmoji, and more - Apple
https://www.apple.com/newsroom/2024/12/apple-intelligence-now-features-image-playground-genmoji-and-more/iOS 18.2 Arrives Today: Here's What's New for Apple Intelligence | PCMag
https://www.pcmag.com/news/apple-intelligence-what-to-expect-ios-18-2-chatgptApple Intelligence in iOS 18.2: A Deep Dive into Working with Siri and ChatGPT, Together - MacStories
https://www.macstories.net/stories/apple-intelligence-and-chatgpt-in-18-2/
ChatGPT is now integrated into Apple experiences within iOS, iPadOS, and macOS, allowing users to access ChatGPT’s capabilities right within the OS. pic.twitter.com/LLf4YZfRae
— OpenAI (@OpenAI) December 11, 2024
penAIがSNSに投稿したした動画で、サム・アルトマン氏は「5日目へようこそ。Appleが本日、ChatGPTをより使いやすくするために、iPhoneやiPadのOSとMac OSへのChatGPTの統合をリリースしました。私たちはAppleデバイスを愛しているので、この統合をとても誇りに思っています」と述べました。
Appleは2024年12月11日にiOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS Sequoia 15.2のアップデートを配信しており、これによりSiriと作文ツールからChatGPTにアクセスできるようになりました。
アップデート後のiPhoneで、Apple Intelligenceの設定からChatGPTを有効にすると、SiriからChatGPTを使えます。OpenAIのプライバシーポリシーが適用されるため、初回使用時には同意を求められますが、Siriに直接ChatGPTに問い合わせるように依頼することで同意をスキップできるとのこと。
続きはこちらから👇
ついにSiriからChatGPTを使用可能に、Apple IntelligenceとChatGPTの統合で - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241212-apple-intelligence-siri-openai-chatgpt/
スマートフォンにAI搭載 時代はスタートレックのトライコーダー（Tricorder）を追い越してしまったようだ
スタートレックの端末は、地理、気象、生物等のあらゆる分野について探査と分析、記録の機能を備えており、医療専用のメディカルトライコーダーもある。
さて AIで他社を追いかけるAppleは、Apple Intelligenceを掲げ、全デバイスでAIを搭載し進化させて行くようです。
問題は、そんな 高度なスマートフォンって 何に使うんだろう？
IT小僧をはじめ多くの人は「そこまで求めていないし」それより「バッテリーの持ちをよくしてくれ」が優先事項のような気もしますが
まとめ
連日報道される AIのお話 すでにあらゆるところでAIは稼働しています。
AIで何ができる、AIが人の仕事を奪う、AIが人類を破滅に招く
なんて議論はもう終わり
もうすぐです。
人類が、AIに傅く（かしずく）時代がやってくるのです。
そのときあなたは、AIから排除されルカも知れません
どうする 人類！