仕事先の会社には、週2日出勤している。
そのときは、支給されたノートパソコンを会社の有線LANに接続して使っている。
しかし、会社のほとんどの人は、Wi-Fiでネットワーク接続をしていrわけで、設置済みのLANはほとんど使われていない。
速度を測っても有線LANの方が快適でスピードも速い、なにより安定して接続できているのでシステム構築やメンテナンス時に安心して使える。
もっともWi-Fiを強化すればよいのですが、それよりせっけく各机に設置している有線LANを使えばよいだけのこと
さて、今回は、Wi-Fiではなくキーボードとマウスのお話
キーボードやマウスも無線接続が全盛の時代、メーカーは、有線のキーボードやマウスを販売しています。
その理由は何か?
Forbesの記事を見てみよう。
無線接続が主流の現在も「有線」キーボード&マウスの新製品が登場する理由
Forbes 2025/06/16
無線接続が主流の現在も「有線」キーボード&マウスの新製品が登場する理由
在宅勤務を強いられたコロナ禍が収まり、職場に少なくとも週に何度かは戻って来る人が増えるにつれて、一部の企業ではITシステムの刷新を検討している。その際、まだそれほど使い古されているわけではないパソコンを丸ごと入れ替えるのではなく、新しいマウスやキーボード、ディスプレイなどの周辺機器に投資することで、システムのリニューアルを図ろうとする会社も多い。
コンピューターの各種周辺機器を手がけるLogitech(日本法人の社名は「ロジクール」)は、企業向けキーボード&マウス「Signature Slim Wired Combo」シリーズの「MK620」と「MK625」を発表した。これらの製品は、業務環境を共有する中で、安定性と物理的なセキュリティを重視して有線接続の周辺機器を使用することが望ましいと考える企業や業界向けに設計されたキーボードとマウスの新製品だ。
現代のようにワイヤレス(無線接続)の周辺機器が主流となっている時代において、有線マウス&キーボードの新製品を発売することは少しばかり常識に反するように見えるかもしれないが、Logitech(ロジクール)の判断には十分な論理的根拠がある。実際、多くの職場ではワイヤレス機器の使用を避けざるを得ない理由があり、コードを取り除くことを望んでいない。
続きはこちらから👇
無線接続が主流の現在も「有線」キーボード&マウスの新製品が登場する理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/79901
価格で言えば有線のほうが安価であると言うことは間違いない。
バッテリーが切れるのも不便で「重要なタイミングでバッテリー切れ」なんてよくあることである。
込み入ったロジックや、失敗できない作業などのときキーボードやマウスがきちんと動いてくれないと ストレスや大事故に繋がる倍がある。
会社の場合、勝手にパソコンに接続することが許されない場合もおおいため有線(もしくは 無線(レシーバー受信)タイプ)が必須となります。
セキュリティの問題も多く、以前 金融系のシステムを生業としていたときは、Bluetooth接続などあり得ないし、持ち込みも厳しく管理されていた。
また、なんと言ってもバッテリーの問題は大きく、接続できるできないなどのトラブル回避に繋がる。
エンジニアなら、キーボードやマウスが動作しなくなっても原因がわかりますが、専門家でもない人にとって バッテリー切れでも故障と言ってシステム担当に電話をかけてくるものです。
ならば、メンテナンスが楽な有線キーボードとマウスを提供した方がコストもかからない。
という状況でメーカーは、有線キーボードとマウスの製品を出している。
リモートワークな人
リモートワークが主体な人は、好きな者を使えばいいのですが、会社から支給されたパソコンにBluetoothで接続することはできないという制約があります。
会社支給のノートパソコンは、コスト優先のものもあり、キーボードが使いもにならない場合が多い(あるいは気に入らない)
そのときは、USBレシーバー受信のできるキーボードならドライバーのインストールが必要なので好みで使っています。
自宅で使用しているキーボード
自宅と会社で使用しているマウス
本当は、会社でも使いたいんですが、そう簡単な者ではないですから