※本ページはプロモーションが含まれています

IT小僧の時事放談

Googleの踏み絵がはじまった Pixelシリーズ 2030年までアップデートします  できなければ他メーカー死亡

2023年10月12日

2030年までOSのアップデートします。

Google Pixel 8シリーズの大胆な攻撃に他のメーカーは、どう答えるのか?

今回のIT小僧の時事放談は、
Googleの踏み絵がはじまった Pixelシリーズ 2030年までアップデートします  できなければ他メーカー死亡
と題して、7年間というセキュリティーアップデートという大胆な戦略に他のメーカーはついて行けるのか?

考えてみました。

スポンサーリンク

Made by Google ‘23

Google Pixel 8/8 Pro・Pixel Watch 2・Android 14が発表されたGoogleの新製品発表イベント「Made by Google '23」まとめ - GIGAZINE

Googleの新製品発表イベント「Made by Google ‘23」が開催されました。

詳しくは、ヨイショYouTuber達がレポートしてくれるので敢えてここではやりません。

動画やGoogleのサイトを見れば Google Pixel 8シリーズや保管製品がどれだけ魅力的なのか おわかりになると思います。

たいした進歩がない というのは、ハードウェアの話であって

Googleの真骨頂は、ソフトウェアにあるのです。

このiPhoneと似たような戦略は、正解で他社メーカーがどれだけ 自社特有の機能をぶち込んでくるか楽しみです。

Pixelシリーズの凄さは、AIが「AIの介入を気づかないうちにサポート」というところにあります。

このAIをとことん使えるようにせっけいされたのが、Pixelシリーズなのです。

7 years of OS upgrades

一番驚いたのは、円安で値上がりということではなく

7 years of OS upgrades

7年間OSのアップデートしますよ

という宣言です。

当ブログでも記事にしてきた 持続可能なスマートフォンの時代を宣言してくれました。

関連記事

サポート期間を表明していないスマートフォンは消滅します

「スマートフォンなどの電子機器においてUSB Type-Cを標準とすべき」 というEUの決定に従い新しい iPhone 15は、ライトニング端子(Lightning端子)からUSB Type-C仕様に ...

続きを見る

当ブログでも取りあげたことのある オランダのメーカーである
Fairphone(フェアフォン)に続いてPixelシリーズも長期間のサポートとなったのです。

これ以上の高機能なんていらない

iPhoneもそうですが、もうスマートフォンの性能競争は終わりです。

そもそも スマートフォンの機能をすべて使いこなせる人などいません。

カメラも映画を撮影するわけじゃないし、プロカメラマンでもないわけで

オーバースペックとなってしまいました。

写真が綺麗に撮影できて、動画が撮影できる これ以上は必要ありません

これ以上の機能を求めるならば、カメラなりビデオなり専用機材を使った方が100倍楽しいわけです。

自撮り、旅先でのスナップ写真、風景や子供達の記録など
今のミドルクラスのスマートフォンで必要十分

使いこなすのに

「くそ面倒くさい設定が必要な機能」

なんて
はっきり言ってゴミです。
そんなの使いません

顔認証に気合い入れてセキュリティーを守っても SNSやアプリなどで個人情報など抜かれているわけで 何の意味も無いのです。
せいぜい浮気の証拠をパートナーに見つからないぐらいには役に立つでしょう。

と 極論を述べてきましたが、まんざら 外れているとも思えません。

高価なスマホを見せびらかすなんて「アホ」のやることです

高価なスマートフォンを持っていて ドヤる時代は終わりました。

高価なスマホを見せびらかすなんて「アホ」のやることです。

スマホは日常生活に必要不可欠な道具になり iPhoneでもAndroid端末でも さほど変わりません。

バッテリーが長時間持つ

ぐらいしか競争する場所は残っていないでしょう。

スマホ生き残り最終戦争

20万近いXperia 1V は、OSのアップデート期間を明確にしていません。
Galaxy、OPPOなど中国メーカーでさえOSのアップデート期間を明確にしています。

これは、Xperiaにとって死の宣告と言っていいと思います。

いまからでも 最低5年のOSアップデートを宣言しない限り、緩やかな死がまっています。

2030年までアップデートしますよ

という宣言は、スマートフォンを修理して長く使うという時代の宣言となるでしょう。

Googleが仕掛けた

スマホ最終戦争

負けたメーカーはスマホ業界から退場となるでしょう。

まとめ

今回の7 years of OS upgradesでスマートフォン購入の選択肢に

長期間使えるスマートフォン

ということが最重要項目になるでしょう。

iPhoneもおそらくサポート期間を明確にしてくるだろうし、Galaxyやその他のメーカーも最低5年のアップデート保証をだしてきます。

EUで最低5年間のアップデートがなければ 販売できなくなりそうですから この流れは必然となります。

これができないメーカーは市場から消え去ることは間違いありません

それぐらい 7 years of OS upgrades のインパクトは大きいはずです。

もっとも日本のキャリアは、このあたりをぼやかして販売するはずです。

そうしないと 携帯ショップはなくなります。

いや? もしかしたら これを機に携帯ショップのさらなる縮小をキャリアは願っているかも知れません。

-IT小僧の時事放談
-, ,

Copyright© IT小僧の時事放談 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.