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IT小僧の時事放談

深夜時事放談 つれづれ話 先週のおさらい 2023/3/20 ~ 2023/3/25

3月

先週は、週間ニュースをおやすみしてしまいました、

楽しみにしてくれていた皆様 申し訳ありません

今週は、スケジュール通りアップいたします。

それでは、先週のおさらいよろしくお願いいたします。

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3/20(月)

侍ジャパンの優勝を予想するブックメーカー 日本から賭けに参加したら罪になる?

 海外でスポーツベッティングを主催するブックメーカーが軒並み侍ジャパンのWBC優勝を予想し、オッズもトップだという。では、インターネットを介して日本からこうした賭けに参加した場合、罪に問われるだろうか。

海外に行ってギャンブルをしたら?
日本では賭博は犯罪とされている。暴力団関係者がプロ野球や高校野球を舞台として主催する野球賭博などがその典型だ。参加者は単純賭博罪だと最高で罰金50万円、常習賭博罪になると最高で懲役3年に処される。主催者には賭博開張図利罪が成立し、最高で懲役5年だ。

ただ、これらの規定は国内における犯行にしか適用できない。日本人が海外に行ってギャンブルをしても、賭博罪に問われることがないのはそのためだ。海外の主催者も同様である。

そこで問題となるのが、インターネットを介し、日本の自宅にいながら海外のサーバー上に開設されたスポーツベッティングに参加した場合、賭博罪で処罰できるのか、また、そもそもそうしたスポーツベッティングは違法なのかという点だ。

オンラインカジノは?
この件について検討する際は、類似の構造を有するオンラインカジノに関する政府答弁が参考となるだろう。すなわち、政府はオンラインカジノを違法なものと断定した上で、賭博行為の一部が日本国内において行われた場合、参加者には賭博罪が成立しうるし、同様に賭博場開張行為の一部が日本国内において行われた場合には、主催者に賭博開張図利罪が成立しうるとしている。

賭博は賭ける側と賭けさせる側がいなければ成り立たないが、海外の主催者が処罰されないからといって、日本から参加した利用者まで処罰できないわけではない。警察庁も、たとえ海外で「合法的」に運営されているオンラインカジノであっても、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪であり、現に自宅から賭けに参加した利用者を賭博罪で逮捕、検挙した例もあるという。

そうすると、ネット上のスポーツベッティングについても、まだ検挙例こそないものの、オンラインカジノと同様に取り扱われることとなるだろう。

現実にはハードルが高い
とはいえ、社会問題化しているオンラインカジノですら、2019年~21年の賭博罪による検挙件数は年16~18件にすぎないし、いずれも日本国内に設置された店舗から海外のオンラインカジノを利用したケースだった。

警察の狙いはあくまで日本に軸足を置く主催者の検挙や資金の流れの解明であり、利用者は取調べを受けたとしても起訴猶予により不起訴処分となったり、略式起訴されて20~30万円程度の罰金刑を受けたりするにとどまる。

それでも「被疑者」として事件化されるわけだし、海外で許可を得た大手ブックメーカーなら安心というわけでもないが、現実問題として立件に至るには証拠収集や立件価値などの面でハードルが高いのも確かだ。

脱税のほうが重い
むしろ、スポーツベッティングの利用者は、国税局や税務署から目をつけられ、脱税で摘発されたり、申告漏れを指摘される可能性のほうが高い。海外のブックメーカーから振り込まれたものでも、予想が的中した際の払戻金は基本的に「一時所得」として課税の対象となるからだ。

これをあえて申告していなければ、最高で懲役5年、罰金でも500万円以下に処されるし、無申告加算税なども加わるから、賭博罪よりもはるかにペナルティが重い。税務調査で預金口座の入出金状況などを調べれば簡単に無申告の事実を把握できるし、不正の立証も容易だ。税金の申告にも留意しておく必要があるだろう。(了)

グレーの部分ですが、「一時所得」脱税のほうが影響が大きそうですね

 

賭けの考え方 カジノブックシリーズ

3/21(火)

TikTok削除を推奨 英BBCが職員に

【ロンドン時事】英BBC放送は20日、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」について、仕事上の携帯端末から削除するよう職員に推奨したと明らかにした。

BBCによると、報道機関によるこうした措置は、デンマークの公共放送に続き世界で2番目とみられるという。

日本でも禁止となるだろうか?

TikTok
どうする TikTok 欧米で規制する動きが加速中 日本は国民民主党が禁止を表明

TikTokが米国から排除される可೦ ...

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3/22(水)

グーグル、対話AI提供開始 米英で「バード」試験版

 【シリコンバレー時事】米グーグルは21日、対話型人工知能(AI)「Bard(バード)」の試験版の提供を始めた。

米国と英国で申請を受け付けており、順次利用できるようになる。対話型AIを組み込んだ検索エンジンで先行する米マイクロソフトを猛追する。

バードは、入力された文書に沿い、調べ物をしたり、要約したりすることができるグーグルの大規模言語モデル「LaMDA(ラムダ)」を軽量化し活用。デモ画面では、今年20冊読書する方法を尋ねる様子などを公開した。

AIの進歩が止まらない

現在のところMicrosoft vs Google のような対決になっていて今回、Googleが対抗策を出してきました。

Googleは、巻き返しができるのであろうか?
Microsoftは、すでにい多くのプロダクトに組み込まれています。

今日のAI話 ChatGPT vs Bard と仲間達 | アーカイブ

アリババがChatGPTの50倍以上のパラメーターを持つチャットAI「通义千问(トンギーチェンウェン)」を発表
中国が本気出してきました。

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3/23(木)

伸び悩むネットフリックスが「韓国発」にこだわるワケ、ブームだけでない切実な裏事情

 米ネットフリックス(Netflix)が、韓国発のコンテンツを強化している。同社が2021年に韓国で製作した映画・ドラマ作品は15作だが、2022年に25作となり、2023年には34作まで増強する予定だ。なぜ、ここまで韓国発にこだわるのか。そこには、ネットフリックスが抱える経営事情と、「飛び抜けたコスパの良さ」といった2つの理由が、複雑に絡み合っていた。

【詳細な図や写真】韓国発に頼らざるを得ない、切実な経営事情とは(Photo/ David Esser / Shutterstock.com)

大ヒット連発、でも製作費は全体の5%弱
ネットフリックスにおける韓国作品は断トツで強い。たとえば、2021年9月配信開始のサバイバルドラマ「イカゲーム」は94カ国でランキング1位となり、配信開始以来の合計視聴時間が16億5045万時間を超えて、同社史上最大のヒットとなった。

最近では、韓国トップ女優のソン・ヘギョが主役を務める復讐劇「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」が2022年12月30日に配信開始されると、即座にネットフリックス公式グローバルトップ10にランクイン。配信開始2週目の1月2日の週には8248万視聴時間を記録し、英語以外の言語の番組で最も視聴されたことが話題となった。

この「ザ・グローリー」に限らず、ネットフリックスで配信される韓国作品は、グローバル市場を意識して製作されるものが多い。それだけに、世界的な韓流ブームという追い風も受けて、次々と大ヒット作を生み出している。

2022年は、全サブスク会員の60%が何らかの韓国作品を視聴したという。これに合わせるかのように、ネットフリックスが韓国作品に投じる製作費もうなぎ上りだ。

2016年からの5年間で7億ドル(約954億円)を使ったとされるが、2021年には1年間だけで5億ドル(約681億円)、2022年はそれ以上に費やしたという。製作本数が増える2023年は、さらに増額されるだろう。だが、これだけ製作費を強化しているにもかかわらず、製作費全体に占める韓国作品の割合は低い(表1)。

表1:ネットフリックスの製作費の推移

※出典:Variety

Netflixで韓国ドラマ推しが多くなってきたのは事実で 興味がないIT小僧は、退会しています。

好きなドラマも終わってしまったためということもあるし、オススメに韓国ドラマが多くなってきた。

なぜそうなったか? 今回の記事で納得です。

Netflix

3/24(金)

侍ジャパン激闘のWBC決勝、国内Prime Video配信初日の視聴数歴代1位を更新「記録的な視聴数」

Prime Videoは24日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で22日に行われたアメリカ代表対日本代表の決勝が、日本国内でPrime Videoがサービス開始した2015年以来、配信初日の視聴数が日本において歴代1位という新記録を更新したことを発表した。

Prime Videoは侍ジャパンの全試合と準々決勝(16日のみ)、準決勝、決勝をライブ配信。22日に行われた決勝が、日本国内歴代1位を記録した。

Prime Videoジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏は「ベストメンバーが各国代表に勢ぞろいした『2023WBC』は、盛り上がることを予測していましたが、3月4日にライブ配信した侍ジャパンと中日ドラゴンズとの強化試合の時点で既に想定していた『2023WBC』全体でのプライム会員の新規加入予想を上回り、その反響の大きさに驚きました」と予想以上の反響を明かした。

また、「本戦開始前から大いに盛り上がっていたことや、決勝戦が行われるのが平日の午前中であることから、スマホやタブレットなどのモバイルからPrime Videoで視聴される方も多いだろうと考えておりましたが、記録的な視聴数となりました。トレンドワードを生み出したプライム・ビデオの解説も試合とともに大いに盛り上がりました。是非侍ジャパンの活躍をプライム・ビデオの録画で再度お楽しみください」と続けた。

Prime Video「2023 WBC」試合視聴ページでは、試合フル映像、試合ハイライト、試合開始直前番組、試合後記者会見などが視聴可能。また、スペシャル番組『佐々木朗希×山本由伸 WBC決戦の地へ』と『徹底分析!WBC ~侍ジャパン世界一奪還へ~』も独占配信中。

IT小僧もPrime Videoで見ていました。

地上波でもやっていたのでみてみましたが、CMが入りまくり、実況がやかましい 等など Prime Videoの中継の方が、100倍楽しめました。

ああ テレビは、終わりだわ

少なくてもスポーツは、民放テレビで見る価値はない

3/25(土)

ゴードン・ムーア氏死去 「ムーアの法則」、米インテル創業

 【シリコンバレー時事】米半導体大手インテルの共同創業者で、半導体の技術革新に関する指針となった「ムーアの法則」を提唱したことで知られるゴードン・ムーア氏が24日、米ハワイ州の自宅で死去した。

94歳だった。ムーア氏と妻ベティさんが設立した財団とインテルが発表した。死因は明らかにしていない。

ムーア氏は1968年に同僚だったロバート・ノイス氏とインテルを設立。79年から87年まで最高経営責任者(CEO)を務めた。97年に名誉会長に就き、2006年に退任した。

「半導体の集積度は2年ごとに倍増する」という業界の経験則「ムーアの法則」を提唱。これが半導体の小型化や製造コストの低減につながり、コンピューターやスマートフォンの普及に貢献した。

財団は声明で「家族に囲まれながら穏やかに息を引き取った」と明らかにした。インテルのゲルシンガーCEOはコメントを発表し、「洞察力と先見性でテクノロジー業界を定義した。数十年にわたり技術者や起業家にひらめきを与えた」と偉業をたたえた。

コンピューター業界でメシを食っている一人として 感謝

ご冥福をお祈りいたします。

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今週のまとめ

冒頭にも話したように先週 お休みをしてしまいました。

今週から 復帰です。

深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。

では、おやすみなさい

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