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IT小僧の時事放談

amazonは本気だ Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2022年8月13日から世界最速公開

2021年7月29日

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」補完研究

Amazon Prime Videoで2022年8月13日から『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を世界最速公開が決定した。

もうワクワクが止まりません。
この世界的大事件でAmazon Primeの入会がどれだけ加速するのであろうか?

その一方、Netflixとその他の動画サービスへの「ストリーミング戦争」を仕掛けている。

今回のIT小僧の時事放談
amazonは本気だ Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で『シン・エヴァンゲリオン劇場版』2022年8月13日から世界最速公開
と題して、amazonは、ガチ勝負に出た。 これで 他のビデオサービスは死亡(ディズニーを除く)確定だろう
というお話です。

MGM買収

アマゾンによる大手映画会社のメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)の賠償を決定した。

MGM
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.、MGM)はアメリカの巨大マスメディア企業。主に映画やテレビ番組の製作・供給を行う。
あのライオンのオープニングで有名な配給会社です。

そのMGMは、17,000本のテレビ番組『ロボコップ』、『007』シリーズなど4,000本の映画を所有するハリウッドの由緒あるスタジオです。
この映像すべてが、amazonの買収によって Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で流されるということがどれだけ凄いストリーミングサービスになるということがわかると思います。

Netflix1強で加入者数は2億人を超えています。続くのはDisney+で加入者数はおよそ1億人

このNetflixとDisney+を除いて ほかは、雑魚レベルです。
国内でもいろいろな動画サービスがありますが専門的な、例えば スポーツ(DAZN(ダゾーン))、アニメ、アダルト(DMM改めFANZA)など特化した動画を取り扱うものととYouTubeなどの投稿サービスは生き残ると思いますがそれ以外は壊滅です。

これまでは、ネット通販の“おまけ”とも言われていたストリーミングサービスですが、これで3番目の巨大ストリーミングサービスの誕生となります。

クリエイター争奪戦

MGMを手に入れるということは作品だけではありません。
作品を制作するために必要なスタジオのインフラも手に入れるということになります。
これは、Amazon Prime Videoのオリジナル作品は限られていましたが、今後、数を増やすことは間違いないだろう。

そしてこれは、世界中のクリエイターの争奪戦も開始されるということになります。
日本のクリエイターもNetflixで世界デビューをしていますが、今度はAmazon Prime Videoからも声がかかるかも知れません。

そうなると、有能な人材は、テレビや日本映画から流失し 衰退すると思われます。

映画との波及効果

米国ではテレビ視聴時間の26%をストリーミングサーヴィスが占めていて、Netflixは単独でその6%を占め、Amazon Prime Videoの3倍となっています。
この視聴時間の奪い合いが始まるわけですが、Amazon Prime Videoのコンテンツを通じてamazon本来の通販事業にも大きな後押しになる可能性がある。

元CEOのジェフ・ベゾスは、

「わたしたちがゴールデングローブ賞を受賞すれば、靴の売上が伸びるでしょうね」

とコメントしていた。
テレビ番組、映画による物販は大きく 例えば、007(ダブルオーセブン)に登場する小物は結構売れているらしい。
映画で使われれているスーツなどの衣装、アクセサリー、時計などの小物類も007と銘打って販売されているものも多い。

まとめ

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をきっかけにAmazon Prime Videoへの加入者が増えると思います。

国内にもまだ 動画ストリーミングや(未だに)動画ダウンロードサービスが存在しています。
その多くは、携帯ショップで購入したガラ携やスマートフォンのアプリで契約してしまった人もいるかも知れません。
情弱と呼ばれる人相手の商売はそう長くはないだろう。

数年後に動画ストリーミングはNetflix、Amazon Prime Video、Disney+、FANZA ぐらいになってしまいそうな勢いである

とにかく『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の配信は楽しみである。

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