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日本のIT屋に一言

IT技術者なんて増えるわけない 馬鹿な慣習を法律で取り締まれ

2017年9月10日

IT技術者が不足していると言われています。
「IT人材は2030年には78.9万人不足」
「現時点でも17.1万人不足している」
https://www.iterative.co.jp/blog/it-industry-faces-human-resource-crunch-in-2030/

そりゃそうだ 簡単に言ってしまえば

「長時間労働」
「無理難題なスケジュールの精神的苦痛」
「精神を病んで」
「歳とったらお払い箱」

そして

「能力に合わない安い手当」

こんな状態では、「学校を卒業してエンジニアになる」
なんてやつ出てくるわけがない。

今回の日本のIT屋に一言では、
IT技術者なんて増えるわけない。さらに人手不足になる?

と題して、人手不足のIT屋さんについて考えてみた。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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地位が低すぎる

ITエンジニアだけではなくエンジニア一般に言えることですが、

地位が低すぎる

SIer(ITシステムの受託開発会社)と呼ばれるシステムがこの国にはあるのですが、

まぁ使えないやつが多い(苦笑)

※優秀な人も少数いますが、大抵は、ただのスケジュールの仕事しかしていない。

この組織の多くは、学校を卒業して現場を体験せずにいきなり監督をやるような人材を排出させ続けています。

そして、現場には、使いやすいエンジニアを派遣してきました。

彼らの多くは、安い賃金で厳しい環境で仕事をしています。

一度も試合に出ていない人材を監督にする

海外のフットボール(サッカー)の世界では、選手の経験がなくても養成機関がきちんとしているので選手経験がなくても成功している監督も大勢います。

それは、「養成機関」というシステムがあるわけで、会社に入ってから「ちょこっと勉強しました」というものではありまえん。

さて、少し話が脱線しましたが、実際にシステムを設計して構築している人は、このような、SIer(ITシステムの受託開発会社)で雇った派遣や関係会社、つまり、外部から雇われたエンジニアです。

今は、あまりないですが、かつては、
自分の会社を名乗らずに雇われ会社の名刺を持ち歩いたものでした。

SIer(ITシステムの受託開発会社)ばかり悪者にしていますが、この制度が長く続いたため

多重下請け構造

多重派遣

が生まれ、仕事の質や量の割に給料が低い状況が続いているわけです。

いい加減、この中抜き構造を法律で取り締まるべきですある。

そうしないと日本のデジタル産業は、壊滅する。

いや、すでに壊滅しているかも知れない。

最初に自分の市場価値をしることが大切です。
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自分の能力を高く評価してくれるところを検討してください。

まとめ

技術力のある会社は、直接企業と契約して社員のエンジニアで仕事をしているところもあります。

自分の前職の会社は、創業者メンバーが高い意識と技術力で自社で営業、開発を行い成功していたわけです。
でもね、このような会社って少ないんですよ

もし転職を考えているのでしたら
企業も優秀なエンジニアを必要としている今 自分を高く売り込めるチャンスです。

仕事をしながらとすれば、エージェントで自分を高く買ってくれるところがよいと思います。

登録が無料ところが多いので事前に準備しておくことをオススメします。

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