たった数年で世界中の時計メーカーを窮地に追いやったアップルウォッチ(Apple Watch)
時計の本場?スイスでは、日本メーカーの脅威の次は、まさかのスマホメーカー?アップル社から登場した時計に圧倒されるとは、思いもしなかったことでしょう。
今回のIT小僧の時事放談は
「ガチで10日間バッテリーが持つ スマートウォッチ 「CMF by Nothing Watch Pro 2」使用」
と題して スマートウォッチについて考えてみよう
目次
スマートウォッチも王様 Apple Watch
洗練されたデザイン、多機能、アップル社製デバイスとの連携、Suicaまで搭載したスマートウォッチの完成形とも言えるアップルウォッチ(Apple Watch)
それまでのスマートウォッチなどおもちゃのレベルまで落とし込んだ iPhone以降最大のガジェットとして今でも売れ続けています。
もう完璧 これ以上求める者はない
さて スマートウォッチの王様 アップルウォッチ(Apple Watch)も欠点はある。
「iPhoneを持っていなければ使い物にならない」
ということになる
アップル狂とも周りから言われて Macintoshを買いまくり、QuickTake(デジカメ)とかMessage Padまで買いまくった自分ですが、今やXperiaを使い、Windows使いとなった今の自分にとってアップルウォッチ(Apple Watch)は購入できないのです。
もっとも 時計は、「丸形が美しい」と思っている自分にとってデザイン的に選択からあ外れていますから
最初から選択肢になかったわけです。
そこで購入したのが、これ!
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スマートじゃないスマートウォッチについて考えてみた。 SKAGEN FALSTER 3 継続利用中
Googleアシスタントあってこそのスマートなデバイスと思っている SKAGEN FALSTER 3ですが、スマートウォッチでなければできないことを探しつつ 楽しんでみようと思っています。
半年経過後の報告も掲載続きを見る
数年後 バッテリーの劣化のため一日も持たない状態になり
新たなスマートウォッチ購入に踏み切ることになった。
Nothingの登場
Nothingという英国のメーカーから デザインに特化したイヤホンが登場してきました。
Nothing Ear の登場は、機能や性能は、ほどほどですが、デザインと安価であるという2点で評判を集めました。
イヤホンに数万円も出すのではなく1万円程度で入手できるという
「人とは違う物を使いたい」
という 早朝圧力に屈しない(日本人らしくない)人にオススメである。
と言っても製品はしっかりしているし、みんながみんな同じ AirPodの白いイヤホンは嫌だという人の心に突き刺さる。
このNothingは、Nothing Phoneという これまた ス飛んだデザインのスマホを発表しているが、これも 価格の割に性能も良く デザインがぶっ飛んでいるという代物である。
(次回スマホの買い換え候補 第一位)
そしてこのNothingから サブブランドのCMFという名称で スマートウォッチが登場した。
そう これが 今回、購入した CMF Watch Pro 2 である。
CMF Watch Pro 2
最初にCMF Watch Pro 2についてざっくりご紹介です
Nothing社のサブブランドである「CMF by Nothing」は、デザイン性とコストパフォーマンスを兼ね備えたスマートウォッチを展開しています。特に注目されているのが、[CMF Watch Pro 2]()です。以下に、主な特徴と前モデルとの比較をまとめました。([gagege.jp][1])
🆕 CMF Watch Pro 2 の主な特徴
* **デザイン**: 前モデルのスクエア型からラウンド型に変更され、アルミニウム合金製のケースを採用。ベゼルは交換可能で、個々のスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。
* **ディスプレイ**: 1.32インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、解像度は466×466ピクセル。自動輝度調整機能により、屋外でも視認性が高いです。
* **健康管理機能**: 心拍数、血中酸素濃度(SpO2)、ストレスレベル、睡眠の質などを24時間モニタリング。新たに「アクティブスコア」機能が追加され、日々の活動量をスコア化して健康管理をサポートします。
* **スポーツモード**: 120種類のスポーツモードを搭載し、ウォーキングやランニングなどのアクティビティを自動で検出します。
* **GPS機能**: 5つの衛星測位システムに対応したマルチシステムGPSを内蔵し、正確な位置情報の取得が可能です。
* **通話機能**: マイクとスピーカーを内蔵し、Bluetooth経由での通話が可能。最大30件の連絡先をウォッチ上で管理できます。
* **バッテリー持続時間**: 通常使用で最大11日間のバッテリーライフを実現。常時表示を有効にした場合でも、約3〜4日間の使用が可能です。
* **防水・防塵性能**: IP68等級の防水・防塵性能を備え、日常生活や運動時の使用にも適しています。
* **価格**: 約11,000円(税込)と、機能性とデザイン性を考慮すると非常にコストパフォーマンスに優れています。
🧭 おすすめポイント
* **初めてのスマートウォッチに最適**: 必要な機能が揃っており、価格も手頃なため、スマートウォッチ初心者におすすめです。
* **デザイン重視の方に**: ミニマルでスタイリッシュなデザインは、ファッションアイテムとしても魅力的です。
* **健康管理を重視する方に**: 多彩な健康管理機能とスポーツモードが搭載されており、日々の健康維持に役立ちます。
* **バッテリー持続時間を重視する方に**: 長時間のバッテリーライフにより、頻繁な充電の手間が省けます。
なにより デザインと価格 そして 1回の充電で10日ほどもつというバッテリーが魅力的
迷わず 購入しました。
基本的な機能と微妙なGPS
最初にカスタマイズは、ベルトの交換
これまで使っていたSkagenのNATO(タイプ)のベルトに交換
サードパーティーのベルトが数百円から千円程度で購入できるのが、企画が統一されているアップルウォッチ(Apple Watch)以外のスマートウォッチの魅力
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次にウォッチフェイス
専用アプリから簡単に変えることができます。
円形の時計には、アナログ表示が最適
スマートウォッチとしての基本機能はあるのでスマホを取り出さなくてもある程度の確認はできる。
- 時間、日付の確認
- 天気の確認
- 消費カロリーの確認
- 各種通知の確認
(メール、カレンダーの予定、緊急通報、LINE、Twitter)
マップはありませんが小さな画面で見る必要もないので これは良し
Suicaもありません
時計も左腕にしているので 駅でよく見かける
身体よじり Suicaタッチ
はしません
スマホで十分です。
アクティビティは、かなり多いのですが、ここで問題発覚
GPSの精度がイマイチで まるで10年前のカーナビ並み
- 5つの衛星システムに対応(GPS/GLONASS/Galileo/QZSS/Beidou)
一応 GPSはよさそうなんですが????
まぁ散歩ぐらいしかしないので
スポーツを本格的にやるなら 迷わず ガーミン買います。
というわけで日常の身体状況を記録するにはこれで十分
驚異的なバッテリー
一番驚いたのが、一日に10%以下のバッテリー消費であること
単純計算でも10日は持ちます。
少なくても 毎週 日曜日に充電すれば 1週間は余裕ですので これまで毎日充電していたのが信じられません。
しかし 他のスマートウォッチをみると やはり 10日程度は、バッテリーが持つということになっていました。
10日に一度の充電となれば、これまでの毎日充電に比べて 劣化が1/10となり より長い期間製品を使えることになります。
数年間でバッテリーの問題だけでもかなり解決されていることに驚きです。
スマートフォンも同じようになればよいのですが・・・
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大きなトラブルなし
購入して 1ヶ月ほど経過しましたが、大きなトラブルなどはありません。
また、一部で接続が切れるという話もありましたが、切断されることもなく、アプリを立ち上げればすぐに状況も確認できます。
また、通知が来ないなどということは、現在のところ経験していません。
アップデートが何度か行われているので対応されていることと思います。
デザイン性ばかりレビューされていますが、日常使いからフィットネスまで幅広く対応できるスマートウォッチとして価格も含めて
「これで良いんじゃない」
という気がしています。
約1万円 これだけのガジェットが購入できるという いい時代になりました。
こうなると すべて Nothingで統一しようかな・・・
でも それって アップル商法と同じ罠に嵌まりそうですね・・・
iPhoneの人で特にApple Watchからの乗換はオススメしない
iPhoneでApple Watchを使っている人は、乗り換えをオススメしません。
100%不満が出ます。
Apple Watchならこれができたのに・・・
価格帯も違うので機能は少ないことと 時計自体は、クオリティは高くありません。
プラスチック多用でチタンでもアルミでもありません。
ただし、
バッテリーが10日ほど持つという利点はなにごとにも変えられないという体験することと
「スマートウォッチって これでいいじゃん」
という体験ができると思います。
ガチ アクティビティする人なら ガーミン一択
ガチでスポーツする人は、ガーミン以外選択肢はありません。
なぜなら Apple Watchでは、バッテリーが不安で
CMF by Nothing Watch Pro 2 はGPSがAboutで正確性に欠けます。
近所のジョギング程度ならいいのですが、フルマラソンとかロードバイクなど長時間のアクティビティは、専門のガーミン以外選択肢ないでしょう。
GPSのなんて曖昧でもいいよというなら
スポーツモードは充実していました。
- 120種類以上のスポーツモードに対応
- 5種類のスポーツを自動認識
アクティビティ&健康ログなら バンド系
時計よりアクティビティや健康ログを重視するなら リストバンド系のものも出ています。
CMF by Nothing Watch Pro 2 ってどんな人向けCすか?
- スマートウォッチをカジュアルに楽しみたい人
- 近所の散歩、ジョギング、競技以外でアクティビティを楽しみたい人
- Android端末の人
- 人と違ったスマートウォッチがほしい人
- 毎日充電するのが面倒な人
- 安価でスマートウォッチを試したい人
こんな感じです。
スマートウォッチは、スマートフォンの付属デバイスということを認識してください。
何でもできると勘違いするっと がっかりします。
時計、通知、心拍、血中酸素濃度、アクティビティ、睡眠記録
こんな感じです。
もし興味があったら 入手してみてください。