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デジタル生活

スマートフォンを見ながら歩いている人 手遅れになる前によく考えて

中毒性のあるものはカネを生む

IT小僧は昔から感じていました。

酒、タバコ、ギャンブルに⚪遊び
主に男性社会で言われてきたものが多いわけですが、これらの依存症は、背景に巨額なカネが絡んでいます。

今回のIT小僧のブラック時事放談では、
スマートフォンを見ながら歩いている人 手遅れになる前によく考えて

という警告です。

スマホが原因で悲しい事故は起きてしましました

悲しい事故が起きてしまいました。

今月8日の午後7時半頃、東武東上線「東武練馬駅」の脇の踏切で、近くに住む31歳の女性が電車にはねられ死亡しました。はねられた際、女性は踏切の中で遮断機の前に立っている状態でした。

「すみやかに踏切の外に出て下さい」(警報音)

一体、なぜ女性は踏切内で立ち尽くしていたのでしょうか。その後の捜査関係者への取材で、女性が事故の直前までスマートフォンを操作していたことが分かりました。取材をもとに当時の状況を再現しました。

警報器が鳴り始めた直後、女性はスマートフォンを操作しながら踏切内に入りました。この時は、まだ遮断機は下りていませんでした。およそ10秒後、女性が踏切の出口にさしかかった時、目の前の遮断機が下りました。女性はそのままスマートフォンの操作を続け、30秒ほど後に電車にはねられたのです。

「かなり人通りが多い踏切なんですけれどもスマートフォンを操作しながら渡る人の姿が見られます。歩きスマホしながら踏切を渡ってきた男性がいますね」(記者)

事故が起きたのと同じ時間帯に現場を取材すると、スマートフォンを見ながら歩く多くの人の姿が・・・。事故当時も踏切の外にいた人の多くがスマホを見ていて、女性に声をかけた人はいなかったといいます。

「私もさっきもイヤホンしてスマホ見てたんですけど、意識をしっかり向けてないと身の回りにある危険な環境とかにも気づけない」(踏切の利用者)

警視庁は女性がスマホに気をとられ“自分が踏切の外にいる”と思い込んだ可能性があるとみて調べています。(14日10:16)

「ながらスマホ」が原因か、踏切で電車にはねられ31歳女性死亡

歩きスマホの悲劇です。

今回は、大きな事故になってしまいましたが、スマホをみながら歩いている人の誰もが事故に合う可能性があります。

自分だけは、大丈夫 なんて思っている人は、他人を巻き込む可能性があることを自覚したほうがいい。
もっとも、そんな人は、こんなブログを読んでいるとは思えないけど

駅の階段

駅のホームに降りたあなたにお願いです。

駅のホームに降りたら、自分の見ているスマホから視線を外して 周りを見てください。

ホームに降りた瞬間にスマホを取り出している人多いと思いませんか?
多いと思った人は、まだ、大丈夫
いつものことで何が不思議? こんな人は、もう手遅れです。

ニュースを見ている人もいると思いますが、多くに人は、SNSをチェックしていると思います。

Twitter、Instagram、Facebook,LINE
人々は、自分のプライベートをアップし続けます。

最近は、TikTokで 犯罪とも言える行為を顔を出しているバカが溢れています。

こんなバカ製造SNSには近づかないほうがよいでしょう。

IT小僧も毎日、空の写真をアップしているから同じようなものですが、電車から降りたらスマホを見ながら歩くことはしません。

じじいに近い年齢なので、スマホを見ながら歩くと ホームから落ちたり、階段から転落します。

死因:スマホをみていてホームに転落
事故:スマホをみていて階段から落下

こんなことで人生終わりにしたくはないのでスマホを見ながらの移動は、意識してしないようにしています。

こういうわかりやすいイメージで表現されている人がいるので見てみましょう。

そうそう! と相槌を打たれた方結構いらっしゃると思います。

通勤電車の無駄な時間

通勤電車という 人生の最も無駄な時間を楽しむためにスマホでNetflix、Spotify、radiko、Podcastにニュースなどを楽しんでいます。

しかし、それは、電車の中であってあるきながらは、絶対にやりません。

どうしても音楽をスキップしたいときは、イヤホンでスキップしています。

最近、使っている、Pixel Butsは、このあたり良くできていて、タッチと音声だけで大抵なことはできるようになっている。

さて、歩きながらスマホをいじっている人ですが、それを意識しないでやっているとしたら

すでにあなたの頭は手遅れです。

もうどうにもなりません。

近いうちに駅のホームに転落するか? 階段から落ちるか?
自転車で誰かにぶつかって半端ない賠償金を取られるか?
クルマで大事故を起こして死ぬかです。

スマホ脳という書籍を読むとスマホがいかに人間の脳を破壊してゆくかについて書かれています。

スマホ脳(新潮新書)

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海外のデジタル関連の金持ちの子どもたちは、スマホやタブレットについて 厳しく親に規制されています。

スティーブ・ジョブズは記者にiPadをわが子に与えるかを問われて「そばに置くことすらしない」と答えました。

ビル・ゲイツは子供が14歳になるまでスマホは持たせませんでした。14歳でスマホを持っていない子供はいまや2%に過ぎない

フェイスブックの「いいね!」の開発者は、「SNSの依存性の高さはヘロインに匹敵する」と発言し、自らフェイスブックへのアクセス時間を制限する措置を取りました。

仕掛け人の彼らは、このスマホ(タブレット)が、人の脳(とくに子どもたち)に影響があるかを
知っているのです。

スマホは、中毒性が強く 依存症になりやすい。そしてその影響は、多くの弊害があることがわかっている。

10代の若者の2割はスマホに1日7時間を費やしている。このまま若者がSNSを使えば、80年の人生では5年はスマホに使うことになるだろう。

SNSごときに貴重な人生の5年を消費してしまうことでよいのでしょうか?

若いものは、酒やタバコをしない人が増えている。

しかし 酒、タバコより もっと危険な中毒性のあるものを毎日手にしているわけです。

酒、タバコは税金を上げたり年齢で規制していますが、スマホに年齢制限はありません。

自己防衛しかない

こういうことを感じてか、Googleはデジタルウェルビーイングを提唱しました。

2018年5月に開催されたイベント「2018 Google I/O」で「デジタルウェルビーイング」という言葉が出てきました。

その時の趣旨は、こんな感じです。

Googleによると、70%以上の人たちが、「テクノロジーと実生活のバランスを改善したいと要望
デジタルデバイスによる心身の不調からユーザーを解放するためにAndroidにユーザーのデジタルウェルビーイングをサポートする機能を搭載する。

AppleもWWDC(世界開発者会議)でスマホ中毒対策を発表

簡単に言うと

「スマホを使っている自分を見える化」

するものです。

ロックを何回解除したか>、何時間YouTubeを見ていたか?何時間 TikTokを見ていたなどをを数字で
表してくれます。

この情報を元に「使いすぎ」に注意しましょう

ということです。

残念ながらこの項目はあまり注目されず、駅のホームや階段で人の迷惑になるようなスマホ中速者はこの画面など見ることもないだろうから 無意味化していると思います。

手遅れ

駅の階段で人の迷惑顧みずにスマホをいじっているスマホ中毒患者のみなさん

すでに手遅れです。

あなたは、手元にスマホがないとイライラし、通知がある毎にスマホを見ないと落ち着かない症状が出ているはずです。

ここから脱出するには、ただ一つ スマホを捨てましょう。
と言っても今の時代スマホを完全に捨て去るのは難しいので ガラホに切り替えましょう。

なに? 不便だって いいいえ!
あなたがみてきたSNSなどは、すべて絶対に必要なものではないのです。

携帯電話と大きめのタブレット(英気のホームで取り出すのは厳しい)の運用に切り替えましょう。

少なくても人の多い道路上、駅のホームや階段では、大きめのタブレットを見ながら降りないでしょう。

※と思ったらiPad 12インチを見ながら階段を降りている人を見かけました。

こうなるともう救いようがありません。

@habozoup2 スマホをみなから階段を歩いている人へ #スマホ #危ない #危険 #スマホ脳 ♬ Stylish cafe-style BGM - Hiro Hattori

スマートウォッチでメッセージの取捨選択

それにSNSの通知でそんなに緊急なものはありません。
99%が、どうでもよい通知です。

また、スマートウォッチでサクッと確認できますから、スマホを急いで取り出す必要はありません。
Pixel Butsをしているときは、通知を読み上げてくれるので便利です。
クルマに乗るときは、ドライブモードはあたりまえで何があっても運転中は、絶対にスマホを触りません。

通知だったら どこか人のじゃまにならないところで確認すればよいだけです。

本格的なスマートウォッチでなくてもFitbit などフィットネストラッカーでコスパの良く出来の良い選択肢があるのでチェックしてみてください。

Fitbit Charge 6 トラッカー Obsidian/Black

まとめ

IT小僧は、スマホ大好きですが、人の多いところで通知があっても 原則無視です。
本当に緊急だったら電話が来るはずです。

歩きスマホ、自転車スマホ、クルマ スマホはなくなりません。
決定定期な処方箋はないかも知れませんが、貴重な人生の時間を大切にしたいと思います。

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