Pixel 3が、やってきました。
Googleが、日本市場向けに「おさいふケータイ」を搭載して送り出した、Android端末の理想を形にした端末
これから何度かにわけてPixel 3のレビューを掲載します。
諸元や仕様などは、Googleのページを見ればわかるのでリンクだけ貼りますのでそちらを見てください。
発売されて半年、YouTubeやブログなどレビュー記事がたくさんありますが、IT小僧は、ちょっと視点を変えてこのスマートフォンと向き合います。
今回の小僧のオススメは、
【Pixel 3 レビュー】成長するスマートフォン その１：開封して写真を撮ってみた。
と題して、Pixel 3に関しての話をします。
もうすぐ 廉価版がでるとか出ないとか噂されていますが、何かの参考になれば幸いです。
目次
サポートの最低提供期間について
Googleが合評しているアップデートとサポートの最低提供期間は、以下のようになっています。
項目
- Android バージョン アップデートの提供保証期限
- セキュリティ アップデートの提供保証期限
- 電話またはオンラインによるサポートの提供保証期限
Google Pixel 3
2021年10月
Google Pixel 3a
2022年5月
Google Pixel 3a XL
2022年5月
Google Pixel スマートフォンと Nexus デバイスで Android アップデートが提供されるタイミング
サポート期間を過ぎたらセキュリティアップデートがなくなるため使い続けるためには、ESETなどのセキュリティサービスの利用や、用途を限定して使用するかなどの対応が必要です。
やってきました Pixel 3
新しいスマートフォン Google Pixel がまもなく日本にやってきます。最新情報はこちらのサイトで順次ご案内していきます。ご期待ください！ https://t.co/XqNvsZ5muF pic.twitter.com/74ywXwBf6m
— Google Japan (@googlejapan) 2018年9月19日
予告どおり、GoogleのAndroidがやってきました。
おさいふケータイ（Felica）搭載、防水防塵と完璧です。
紹介ページです。
https://store.google.com/jp/product/pixel_3
気になることが、リンク切れですが、新バージョンでしょうか？
Pixel 3a 新登場
パッケージ
購入したのは、Pixel 3 128G モデル
色は、Clearly White
値段は、GoogleStoreから18,000円引きのキャンペーンで購入
シンガポールからの発送となります。
クロネコヤマト香港⇒成田経由で自宅に配達
プチプチくんに包まれて到着
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なんてことない普通の箱で表はこんな感じ
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裏は、#termpixel
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箱を開けると白い筐体
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イヤホンなどの付属物
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電源ボタンが黄緑色？うぐいす色の方が近いかな？
白の筐体なので背面のすりガラス部分と透明部分の区別が「パッ」とみてわからない。
でも手触りが、ぜんぜん違う。
真っ白な筐体にうぐいす色の電源ボタンが、いいアクセント
趣味いいですね！
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IT小僧は、こういうデザインは好きです。
軽い！
驚いたのは、重さ！
なんと 143g
めっちゃ軽い、大丈夫かこんな軽くて・・・
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主要諸元
オペレーティング システム
最新のAndroid 9 Pie + Google Assistant
ディスプレイ
Fullscreen 5.5” display or 6.3" display
カメラ
12.2 メガピクセル（デュアル ピクセル）
プロセッサ
Qualcomm® Snapdragon™ 845
メモリとストレージ
4 GB RAM
サイズと重量
Pixel 3
長さ: 145.6 mm
Width: 2.7 in (68.2mm)
高さ: 7.9 mm
重量
148 g
Pixel 3 XL
長さ: 158.0 mm
幅: 76.7 mm
高さ: 7.9 mm
重量
184 g
カラー
Clearly White
Just Black
Not Pink
メディア、オーディオ
デュアル前方放射型ステレオ スピーカー
電池
Pixel 3: 2915 mAh battery
PIxel 3 XL: 3430 mAh battery
Qi wireless charging
無線と位置情報
Wi-Fi 5.0GHz • Bluetooth 5.0
ネットワーク
世界各国のネットワークと携帯通信会社に対応
アルミ製フレーム（ハイブリッド コーティング加工）
Corning® Gorilla® Glass 5（前面）
Corning® Gorilla® Glass 5 ソフトタッチ ガラス（背面）
IP68 防塵・防水仕様10
https://store.google.com/jp/product/pixel_3_specs
電源ON
派手な画面が表示
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日本語を選択して
画面の通りにセットアップ
Wi-Fiを設定
IIJmioのSIMカードを入れる。
SIMの設定も何もなしでIIJmioを認識
というように進みます。
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移行作業
旧端末からの移行は、画面の言うとおりに実行すればOK
何の難しいところもありません。アップデートも含めて2時間ほどで完了アプリは、再ダウンロード
ほとんどの時間は、データ移行の時間で何もすることがなくほったらかし。
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そして、アイコンの配置をいじって終了
これは、基本iPhoneからも同じ、アプリの差はあると思いますが、拍子抜けするぐらい簡単に終わりました。
第一印象
見た目：普通
大きさ：ちょうどいい
重さ：軽すぎて不安！
高級感：Essential Phoneのほうが高そう
つくり：しっかり
スピード：キャリアのアプリもないし、激速
移行しやすさ：相手がAndroidなら簡単
どや顔度！：自己主張があまりないので どや顔疑問
いたって普通の端末です。
ただ値段を考えると「これで９万円は、ちょっと」レベル
カメラも１眼だしね
写真を撮ってみた
とりあえず何も考えず写真を撮ってみる。
お！ これは、美しい
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風が強い ＃浦和の空 #pixel3
ナイトモードで会社の近くで撮影
あさりの山椒炒め
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アサリの山椒炒め
生ハム撮影
これは、凄い！
特にナイトモードは、ありえないほど綺麗だ！
何も考えずに手持ちで「サクッ」と撮影しただけです。
これなら旅行は、これだけで大丈夫そうだ。
驚異的な夜景モード
東京国立博物館で行われていた「東寺」展で写真撮影可能な仏像があったので夜景モードで撮影してみました。
もう一枚
三脚やジンバルなどを使わず、人混みをかき分けて手を上に伸ばして夜景モードで撮影したものです。
一枚目は、望遠、２枚めは、ノーマル状態
フラッシュは、禁止なので、夜景モードで撮影したのですが、驚異的な写真が撮れました。
これって、絵葉書レベルではないでしょうか？
撮影していたら、
「すげーーーーー なんだそれ！」
と 背後で言っていました。
これは、驚異的なカメラ性能です。
まとめ
Google Pixel様のお通りだい！
なんて自己主張しないスマートフォン
興味のないひとからすると 安い端末に見えるかもしれない。
ただ デザインは、いいね！
道具として完成されている。
ごく普通のスマートフォンといった印象
ただ電源ボタンだけ色が違うのは、ナイス！
わかる人だけがわかるあの「ニヤリ」てきな感覚
シングルレンズで軽い、値段は、ハイスペックなのに見た目がミドルレンジ
見た目だけでこの端末を選ぶのは、「正直厳しい」と思います。
だけど カメラは、圧倒的！
Xperia XZ1も素晴らしい写真だと思っていましたが、そのはるか先のレベル
コンパクトカメラを凌駕しているところもあるでしょう。
特に夜景が圧倒的！
他の人のレビュー記事の中で
「Googleは、もう少しハードウェアを舐めてる」
なんて書かれてるけど、それは、大きな間違いということに気がつくことでしょう。
正直自分も「Essential Phone」のほうが高級感あるな。
と思ったけど、いやいや、このカメラだけでも素晴らしい。
このスマートフォンの値段は、カメラも含めてGoogleの最高レベルのAIの値段なのです。
優秀なコンパクトカメラとスマートフォンの２つを購入したと考えれば案外この値段でOKなのではないでしょうか？
次回は、日常の使用感について語ります。
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