イヤホンについて当ブログでこれまでいくつか記事にしてきました。
極端なことを言えば、特にワイヤレスイヤホンに関して言えば、バッテリーが数年で劣化してくるので
1.数年で買い換えが必要になる
2.屋外でワイヤレスイヤホンを使う人は、音質を追求しても意味ない
3.電車通勤で使用する場合は、ノイズキャンセリング必須
ということで 「何万円もするイヤホンなど 趣味の世界」ということで1万円程度であれば上等
という結論に帰結しています。
今回、「EarFun Free Pro 4」 を購入して使ってみたレポートというか感想をシェアします。
自分は、63歳の現役エンジニアでガジェット好きということを前提に読んでください。
と言っても ただの爺ですから 同じような年齢層の方参考になると思います。
目次
購入
EarFun Free Pro 3を持っていましたが、ある日「充電ができなくなった・・・」という現象が発生
※実は後に復活して問題無かったのですが・・・
Amazonでポイントやいろいろ使って 7000円程度で購入しました。
恐るべきは、翌日届くというAmazonの恐ろしさ
爺の重要ポイント
✅Amazonの配送恐るべし
EarFun Free Pro 4 購入
もともと前モデル(EarFun Free Pro 3)を使っていたのでEarFunの信頼性はあることは承知していた。
しかし、Anker Soundcore P40i と 言う ほぼ同価格帯のライバルと悩みに悩む
「Anker Soundcore P40i」はケースがオシャレだからなぁ・・・」
なんて悩んだけど
「ケースなんて 会社や家を出るときに付けるわけで 人前でかっこつける年でもないからな」
「音質も屋外や爺の衰えた聴覚ではあまり変わらないだろう」
ということで「前作からの進化形EarFun Free Pro 4」の購入に至った。
爺の重要ポイント
✅ケースなんて見せびらかすだけなので使いやすければそれでよし
日常使いでノイズキャンセリングが必須
現在、嘱託で契約していてリモート3日、出社2日という生活
リモートの時は、会議でパソコンに接続
それ以外では、スマホ(Xperia1Ⅱ)で主に利用
出社日には、電車通勤案ので朝は、ラジコ(radiko)、帰りは、AmazonPrime経由で『X-ファイル』(エックスファイル、原題:The X-Files)を楽しんでいます。
電車なのでノイズキャンセリングは必須 というのも「低めのボリューム」で楽しむことができるからです。
年齢(63歳)ということで耳の能力も落ちているのは事実、その状況でイヤホンで大音量を流すのは、聴覚の自殺行為です。
爺の重要ポイント
✅イヤホンのボリュームは少しでも下げたい
👉ノイズキャンセリングが必須
何を聴いてるの?
年寄りは「演歌」 なんて 30年前はよく言われていた。
しかし、リアルな63歳は、演歌ではなく 多種多様な音楽を聴いているのが事実だと思う。
自分の世代は、フォーク世代が終わりかけで ニューミュージック、アイドル、テクノ、洋楽と実に幅広い
ユーミン、中島みゆき、井上陽水というニューミュージックからYMOでテクノに走り、高中正義のギターに痺れ、シーナ&ロケッツ、ザ・ブルーハーツにハマり、小林克也さんの「ベストヒット1 USA」世代なのでマイケル・ジャクソン、マドンナ、シンディー・ローパー、Duran Duran(デュラン・デュラン)にQueenなどなど 80年のスーパースター達の音を聴きまくり、90年代のカウントダウンTVで小室サウンドなど多くの楽曲を聴いてきた世代
さらに 90年代のシティポップを通過、イカ天バンドでバンドブームを経験してきた世代
そこに「演歌」という文字はない
爺の重要ポイント
✅60歳前後のみなさんは多種類の音楽を聴いてきた世代である。
ところでレビューは?
EarFun Free Pro 4 に関してのレビューは、検索すれば そこら中で出てくるので省略
強いて言えば、イコライザーがあるので ほとんどの音楽はカバーでき、音濾板聴覚のための
「適応イコライザー」は試す価値あり
各人の聴覚に合わせて自分で設定するのですが、聞こえる聞こえないで合わせるという仕組みは面白い。
また、どの分野がいいとかどうとかは、趣味の世界でイコライザーで好みの音に変えられるので
敢えて「オールマイティ」と言って良いだろう。
爺の重要ポイント
✅「適応イコライザー」は試す価値あり
音質は、前モデルより安定していて、低音ドンズバではなくなったのが 耳にやさしい。
また、ノイズキャンセリングは、前モデルよりかなり強めに効いている。
電車の中でかなり快適になったのは事実
爺の重要ポイント
✅強めのノイズキャンセリングで電車通勤👍
他にないの?
マイク制のは、前モデルに比べれば かなりクリアになった。
会議をするときは、ここは大事
爺の重要ポイント
✅マイクが進化した
コントロールは、カスタマイズでお好みに変更できるのは前モデルと同じで便利
また、これも前モデルと同じように
「ノーマル、外音取込、ノイズキャンセリング」と3つのモードがあるんですが、切替を「外音取込、ノイズキャンセリング」というように設定できることは、便利で いちいち3モードをローテする必要がない。
爺の重要ポイント
✅イヤホンのコントロール👍
1万円以下で隙のない機能とクオリティ、マニア以外の人は満足できる音質(と思う)、レベルが上がったノイズキャンセリング、マルチ接続、マニュアルもきちんと紙、保証もしっかり(30日間返金保証*18ヶ月返品対応)など
文句なしのワイヤレスイヤホン
ダイソーとかスリーコインズ(3COINS)などで売られているものとレベルが違うので
それらの下院学にあと6千円出して「EarFun Free Pro 4」 の購入をオススメする。
爺の重要ポイント
✅文句なしのコスパ
まとめ
63歳という年齢の爺が使ってみた「レビューではなく感想です」
ワイヤレスイヤホンは、若い人だけではなく、ある程度年齢の人も手軽に使えるし、有線イヤホンは、確かに安価でいいのですが、コードがない という開放感とノイズキャンセリングという聴覚が衰えた人の味方になってくれると思います。
高音がぁ、音質がぁ、ケースのオシャレ度も大事なんですが、爺にとってありがたいのは
「1万円以下でこれだけのイヤホンが世に出てきたという時代」
です。
同年代のみなさんに少しでも参考になればと思います。