あなたの給与はいくらですか?
その給与は、あなたのスキルで見合う額でしょうか_
日本は、現在 株式と不動産だけバブルが始まりました。
連日上昇する日本企業の株式相場 異常とも言える上昇のほとんどは、海外投資家によるものです。
なぜそうなるかについては、ここで説明しませんが、海外投資家にと手日本企業を価値は安すぎたと判断していると思います。
一方、国会でも話題になっている給与については、上がる気配もないという会社が多いのではないでしょうか?
今回のIT小僧のオススメでは、
景気がよくなってきた今こそ絶好のタイミング 転職エージェントに登録してスキルアップのチャンスをつかめ
と題して、ITエンジニアの転職について考えてみよう。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
階級社会
ITエンジニアにも階級社会が形成されています。
日本のIT業界は、いつになてもスタートアップ企業など出てくることもなく、ゼネコン方式の多重下請け業界と成り下がっています。
つまり、大手SI会社が受注、それを下請けに流してプロジェクトマネージメント料などというあいまい料金をかすめ取り、下請けに発注するだけ、下請けは、さらに中間マージンをかすめ取り さらに下請けに
という言う構造から脱却できず 実際に作業しているエンジニアは安い給与で働いています。
ひどいところになると 国家機密があるようなプロジェクトを北朝鮮の人達が作成していた
なんて ふざけた状況にあります。
マイナンバーのトラブルも富士通の名前が出ていますが、実際には、どこのだれだかわからない人達がプログラムを組んでいる可能性も多いわけです。
こうした、階級社会で儲かるのは、上位の企業だけで エンジニアは、少ない給与で過酷な労働をしているのが実情です。
こんな理不尽な状況は、政府が法律をつくり 中間搾取業者を取り締まり、厳しい罰則を与えるしかありません。
しかし、現状では、政治家との癒着、献金などもあって 一向に正されることはなさそうです。
エージェントを使って最下層から抜けだそう。
下請けで働いているエンジニアのみなさん
いつまでもそこにいては行けません。
なぜなら 年齢によって 動きが取れなくなってしまうからです。
はやく抜けだして 自分のスキルに合った仕事をするべきです。
それには、転職しかありません。
自分の経歴を武器に 条件のよい仕事をしましょう。
自分で転職サービスに登録して探すのもよいですが、今は、エージェントを使って あなたのスキルを必要としている企業のスカウトを利用する方法が効率がよいと思います。
スキルと経歴に合った企業からのオファーによって仕事を選ぶわけです。
これなら 忙しい中で転職先を探す手間もなく 先鋒から声をかけてくれるわけですから、転職に成功する可能性も高いでしょう。
## 転職のコツ
転職するのは、コツがあります。
エージェントに登録するときに決め手になることをヒントとして3つ提示します。
- 経歴、スキルは正直に記載しよう。
- 得意分野を絞って徹底的にアピールしろ。
- 転職の動機をはっきりと書く
この3つをきちんと書くことができれば エージェントが正確に動いてくれるはずです。
ひとつづつ観てみましょう
経歴、スキルは正直に記載しよう。
無理して、スキルを広げても相手はきちんと調査しますので よく見せようと広げるのは止めた方が賢明です。
得意分野を絞って徹底的にアピールしろ。
あれもできます、これもできますでは、焦点がぼやけます。
金融系の知識、機械制御、データベース構築、Javaのスペシャリスト なんでもいいんです。自分の一番得意な業務知識、環境、プログラム言語などを 徹底的にアピールします。
転職の動機をはっきりと書く
あいまいに給与が高ければ なんてことは絶対にダメです。ITエンジニアの倍 スキルアップを目指して転職をする というアピールが重要です。
この3つは、エージェントがみる重要なポイントなのでよく考えて書きましょう。
エージェント
エージェント二棟録する場合、どのエージェントがよいか迷います。
そのときは、2つのポイントが重要です。
- エージェント専門サービス
- 大手エージェント
この2つに注目してください。
専門エージェントサービスの場合、企業との独自なネットワークを持っていル場合が多いので、専門分野に強いという利点があります。
一方、大手エージェントの場合、選択肢が多いため あなたのスキルに合った企業が見つかりやすい という利点があります。
ですから、数多くのエージェントサービスではなく少数精鋭で行きましょう。
オススメなエージェント
オススメなエージェントサービスとして2つ取りあげます。
レバテック
電車の広告やネットでの広告でも見たことがあると思います。
ITエンジニア専門の転職エージェントサービスです。
内定率、成功率、年収アップ と3つの項目で非常に高い確率を持っています。
レバテックは、確実に抑えておいて間違いない転職エージェントサービスです。
リクルート
なぜ リクルートというと 案件数の多さは魅力です。
都会に集中しているIT企業ですが、全員が全員 都会に住んでいるわけではありません。
また、
案件数の多さ=自分に合った企業が見つかる可能性が高い
ということでオススメします。
転職サービスの老舗中の老舗ですから ノウハウは十分です。
まとめます。
自分のスキル、経歴でどれぐらいの給与がもらえるかは、わかりません。
運もあります。
でも運をつかむためには、自分から動くしかありません。
幸い、ネットで申し込み得きる転職サービスが多いので 複数のサービスに登録すべきです。
問題は、年齢が若いほど有利なので 来年、再来年と先延ばしは止めましょう
ITエンジニアの旬は意外と短いものです。
それを逃すと転職が厳しくなることも覚えておいて下さい。
では、よきスキルアップを目指してください。