Bluetoothのアクセスデバイス数に驚愕 Pixel Budsは、本当にダメなイヤホンなのか? 検証第4弾
再び Pixel Budsネタである。
そろそろ 飽きた???
今回は、YouTuberができていないことを調べてみました。
サラリーマンであるIT小僧だからこそできたレポートを御覧ください。
今回のIT小僧のオススメでは、
Bluetoothのアクセスデバイス数に驚愕 Pixel Budsは、本当にダメなイヤホンなのか? 検証第4弾
と題して、接続問題に対してもう少し つっこんでみよう。
最後まで読んで頂けたら幸いです。
帰宅時にチェック
Pixel Butsを使用して1週間ほど経過しました。
出勤時 SHURE SE215、帰宅時 Pixel Budsです。
前回、前々回とPixel Budsが帰りの新宿 ⇒ 池袋間で音が途切れるという話をしてきましたが、SHURE SE215でも途切れる場合があるという現象が出てきました。
これは、Pixel Butsだけの問題ではないと と確信 Bluetoothの調査を実施
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Bluetoothスキャナー
BluetoothのチェックのためBluetoothスキャナーというアプリを導入しました。
もともとなくしたBluetoothイヤホンなどを探すアプリらしいですが、Bluetoothを検知するということで試したところ驚くべきものが検知されました。
まずは、このグラフを見てください。
自宅近くで計測したものですが、 接続デバイス2
1つは、Pixel Budsでもうひとつは、SKAGENのスマートウォッチです。
どちらも自分のスマートフォンと接続しているものです。
まぁ、こんなものでしょ
Bluetoothとは、近距離無線通信の規格で通常10 m (33 ft)未満、最大100 m (330 ft)
Bluetooth 5.0になると 40–400 m (100–1,000 ft)となっています。
つまりBluetooth 5.0で接続しているわけですから、40–400 m にBluetooth機器がないということになります。
次に大崎あたりで調べてみました。
このグラフの 127 が駅で調べてデバイス数です。
同じグラフの 257 と跳ね上がっているのが、渋谷駅周辺のデバイス数
このときもPixel Budsは、問題なし
そして次のグラフ
新宿が近づくにつれ 接続数が増えて 新宿駅に停車した段階で 315 を記録しました。
このあたりから 音飛びが断続的に発生します。
そして、池袋駅手前でPixel Budsの音が完全に切断されました。
このとき計測したのが 402 というBluetoothのデバイス数でした。
SHURE SE215で接続したのですが、接続しても不安定な状態です。
Bluetoothのデバイスが、400を超えて検知されるというのは本当でしょうか?
アプリの問題の可能性もあります。
もしこのBluetoothのデバイス数が、400を超えていたとしたら 音飛びの原因となるのかどうか? 専門家ではないのでわかりませんが、不安定になることは違いなさそうです。
まとめ
5年ほど前は、スマートフォンのBluetoothはバッテリーを消費するので使わないときはオフにするということが当たりまえでした。
ところが、完全ワイヤレスイヤホンの普及、iPhoneでAirDropを使うためBluetoothをONにしている人が多いのかは今回の調査ではわかりませんが、想像以上にBluetoothの電波が身近に飛んでいるということがわかってきました。
これなら、不安定になっても仕方がないな と考えています。
Pixel Budsは、新宿 ⇒ 池袋以外では音飛びもなく快適に使用できています。