今回のお話は、あくまでも想定の話ですので話半分で読んでください。
全国で新たに354人感染、計2万1424人に 2カ月ぶり300人超 新型コロナ毎日新聞
新型コロナウイルスの感染者は9日、国内で新たに354人が判明し、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者数は2万1424人となった。うち5人は空港到着時の検疫で判明した乗客。1日当たりの感染者が300人を超えたのは、緊急事態宣言中の5月2日以来、約2カ月ぶり。死者は確認されなかった。
YAHOO!ニュース
今回のIT小僧の時事放談は、
社長からノートパソコンを購入しなさいと言われたら 緊急事態宣言のサインなのか?
と題して、次の緊急事態宣言はあるのかどうか?
について考えてみよう
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目次
非常事態宣言
新型コロナウィルス感染の拡大を受けて
非常事態宣言が、2020年4月7日に発令され 5月25日に解除されました。
日本の法律では、強制的な権限がないので 自粛要請しかできませんが、自粛を守り家に引きこもる生活が続きました。
幸い、今の所、米国、ブラジル、インドのような数万人規模で毎日、感染者が増えているわけではありません。
なにより、死亡者が少ない日本 ということで世界中から注目されています。
一時期は、収まったかに見えた感染者は、先週から毎日200人ずつ増えているという状況になりつつあります。
Go To トラベルキャンペーン
政府は、これ以上経済活動を止めたくないので「非常事態宣言」を出したくないらしい。
特に 観光需要喚起策「Go To トラベルキャンペーン」を実施を最重要と考えている政治家の皆さんは、
「意地でも非常事態宣言にさせるわけがない」
日本の官僚は、「一度決めたことを撤廃することを嫌う」習性があるので
今後、何人感染者が出ようとも、「Go To トラベルキャンペーン」を実施することでしょう。
特に、オリンピックのために設けた7月23日からの4連休までは、特に東京都の感染者数を表に出さないようにするはずです。
と個人的には思っています。
テレワークという新しい働き方
企業は、テレワークという新しい働き方に半ば強制的に移行せざるえなくなってしまいました。
そのため、市場からパソコン、特にノートパソコンを中心に売れ始めました。
この当時は、パソコンが入手できないという異常事態にも発展、特に企業のメインターゲットの10万円前後が売れ始め、市場からパソコンとWebカメラが消えてしましました。
社内SEとして、調達先に連絡しても 「今、ないんですよね」の言葉しか返ってきませんでした。
もっとも社員を手元において監視したい管理職は、テレワークの期間 暇だった人も多く、無理やり会社に出勤してハンコを押していたとかいないとか・・・
残念ながら、一部の企業を除いて テレワークは、終了となっています。
また、出社恐怖症(社内同調)とも言われる日本の会社員では、出社命のような人もいるので 意識改革は当分無理でしょう。
社長からノートパソコンを購入しなさい
これは、友人の社内SEから聞いた話ですが
「ケチで有名な社長から、ノートパソコンを30台 調達するように指示された」
「テレワークに必要な Microsoft Termsの導入の指示が来た」
「Zommの有料ライセンスを増やせ」
「ビジネス用のパソコンを見積もりしたら、数が足らないと言われた」
要約してこんなことを言っている。
他の社内SEの知り合いも似たような状況で とにかく「ノートパソコンの購入」を急ぐように言われているらしい。
む? なぜ? 新型コロナウィルスの第2波が来るかも?
と言われていますが、
このタイミングで知り合いの2人が、同時にノートパソコンの調達を言い渡されている。
これは、単なる偶然なのか?
それとも偉い人だけが知っている「何か」があるのか興味深い
勝手な想像
2020年7月8日
なぜか、東京の感染者数は、大きく報道されず、最為の感染者数ばかり、報道されていた
この日の新規感染者週 東京75人で全国では、207人となっている。
そして翌日の2020年7月8日
全国で新たに354人感染、2カ月ぶり300人超、東京都の224人のほか、大阪府30人、千葉県22人
緊急事態宣言中の5月2日以来、約2カ月ぶりに300人を超えている。
幸い死者はいないということで、そこは良かったと思いますが、すでにホストクラブとかキャバクラとか限定するレベルではない。
小池都知事は、7月7日の記者会見で
「都外への移動自粛」をコメント
それに対して、西村経済再生担当大臣は、
「政府としては移動の自粛は求めない」
と小池知事に反論
「経済活動を止めるようなことを言うな」
と釘をさされた。
「もっと地方に観光に行ってカネを落としてこい」
という政府の思惑が見え隠れしているような気もする。
ノートパソコンが売れ始めたら
そんな中、ノートパソコンの売上が伸びているのかどうかでこの先の新型コロナウィルス対応を予測してみよう。
JEITA(一般社団法人 電子情報技術産業会)が集計している資料を見てみよう。
ノートPC
4月 560(111.4%)
5月 447(92.0%)
前年比(%)となっています。
デスクトップPC
4月 138(105.3%)
5月 93(78.3%)
前年比(%)となっています。
4月は、テレワークのための需要 5月は、自粛真っ只中で需要落ち込み。
これで、もし6月の販売台数が、急激に増えたとしたら、来る第二波の準備が進んでいると言うことになるかも知れない。
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2020/
本日、会社から稟議が降りたのでノートパソコンを発注しようとしたら、在庫切れ多発
先週の金曜日(7/17)は、100台ベースで在庫があったのに これって? まさか?
ここからは、妄想レベルの話です。
富士通が、在宅勤務 テレワークを継続、3年半目処にオフィス半減
日立、資生堂も在宅勤務 テレワークを継続中
先にも書いたのですが、
偉い人だけが知っている何か
があるのだろうか?
来るテレワーク再びのときによりスムーズに移行するためか?
資生堂はともかく、富士通も日立もお役所関連のビジネスが多いのも気になる。
社内SEの友人たちは、まだ何も聞かされていないらしい。
まとめ
日本のお役所は、予算を使い切ることがお仕事です。
決められた予算を使い切るために何でもやるだろう。
オリンピックが延期(まぁ 中止だろうね)になって予定が崩れたわけですかあ、今年度の予算を使うために必死です。
そして、もっと怖いことが、感染者が全国に広がり始めたという事実
マスコミは、意図的に東京の感染者数を言っていないのか?
マスコミが、いろいろな思惑で動くのは、今に始まったことではない。
IT小僧の予測が当たるかどうか?
外れてほしいと願っていますが、答えは、数カ月後にわかるであろう。
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