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IT小僧の時事放談

「おいEUふざけんじゃねぇよ? 」 と「ティム・クックから電話で相談を受けた」 ドナルド・トランプ暴露

EUによる米国鉄器企業に対する
「法律を作ってカネをむしり取るビジネス」
に対してApple CEOのティム・クックがトランプ大統領候補に愚痴?をこぼしたらしい。

おいEUふざけんじゃねぇよ?

Gigazine 2024年10月18日

Appleに対するEUの多額の罰金についてドナルド・トランプが「ティム・クックから電話で相談を受けた」と暴露
大統領選挙が迫る中、とあるポッドキャストに出演したドナルド・トランプ氏がAppleのティム・クックCEOとの「親密な」関係を暴露しました。

“Our Country Has Been Poisoned” - Donald Trump On Putin, Obama, Tariffs & Iran | PBD Podcast | 489 - YouTube

Trump says Tim Cook called him to complain about the European Union - The Verge
https://www.theverge.com/2024/10/17/24272648/donald-trump-tim-cook-complain-european-union-fines

Donald Trump says Tim Cook is a better Apple CEO than Steve Jobs
https://qz.com/apple-donald-trump-ceo-tim-cook-steve-jobs-eu-fines-1851675399

イラン系アメリカ人起業家であるパトリック・ベット・デイヴィッド氏のインタビューを受けたトランプ氏は、「出演の2、3時間前にクックから電話があった」とコメントし、Appleが直面したEUからの罰金支払い命令について相談を受けたことを明らかにしました。

近年、テクノロジー企業は市場を独占しているなどの観点から主にEUで調査を受けており、特にAppleは自社アプリストアの「App Store」についていくつかの規則違反を指摘されていました。

規則違反とされた行為の1つが、音楽ストリーミングアプリの中で自社の安価なサービスにユーザーを誘導することを禁止する「アンチステアリング規定」でした。大抵の音楽ストリーミングアプリは有料のサブスクリプションサービスを用意していますが、仮にユーザーがAppleの決済システムを利用してサブスクリプションサービスに登録した場合、アプリ配信側はAppleに対してシステム手数料を支払わなければなりません。一方でアプリ配信側の自社サイトなどで決済すればこのような手数料はかからないため、App Storeで配信されているアプリの一部はAppleの決済を利用する場合の価格を高く設定しています。アプリ配信側はユーザーに対して「Apple以外の方が安い」と教えることもできるのですが、前述のアンチステアリング規定で禁止されていました。

2024年3月、欧州委員会はアンチステアリング規定を問題視し、EUの独占禁止法にあたる反トラスト法に違反しているとして、Appleに対して18億4000万ユーロ(約2990億円)の制裁金を科すことを発表しました。

当初、Appleは「消費者が被害を受けているかどうかについて、欧州委員会は信頼できる証拠を何一つ示せなかったにもかかわらず、App Storeがデジタル音楽市場における競争の障壁となっていると見なしました。これは、活気と競争にあふれた、急速に成長している市場という現実を無視したものです」と述べて、控訴する意向を示していました。

Appleが独禁法違反で2940億円の巨額罰金とApp Storeのルール変更をEUから命じられる - GIGAZINE

これに加え、2016年に「Appleがアイルランドで不当な税制優遇を受けていた」という事実を欧州委員会に指摘され、130億ユーロ(約2兆1100億円)もの追徴課税支払いを求めた件で、2024年9月に欧州司法裁判所の判断で処罰が確定しています。

Appleがアイルランドで不当な税制優遇を受けていたとして求められた2兆円相当の追徴課税が確定 - GIGAZINE

トランプ氏によると、クック氏は2つの罰金に直面していることをトランプ氏に伝え、「ヨーロッパはEUの『企業』なんだ。EUは自分たちの事業を運営するために法を利用しているんだ」と語ったとのこと。これにトランプ氏は「ティム、なによりもまず当選しなければならないが、当選した暁には、EUが我々アメリカの企業を利用することを許すつもりはない」と返したといいます。

トランプ氏いわく、クック氏とは蜜月の関係にあり、大統領在任中にも幾度となくやりとりをすることがあったそうです。伝えられるところによると、クック氏は大統領時代のトランプ氏に頻繁に電話し、テキサス州オースティンのApple本社でトランプ氏をもてなしたこともあり、代わりにトランプ氏を説得して中国からの輸入品に関連する一連の関税を免除してもらったこともあったといいます。

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Appleに対するEUの多額の罰金についてドナルド・トランプが「ティム・クックから電話で相談を受けた」と暴露 - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241018-apple-tim-cook-called-donald-trump/

そりゃ 文句も言いたくなるわ

EUの訴訟ビジネス?

当ブログでも何度か記事にしましたが、やり方がえげつない

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EUの独占禁止法違反で800億円超の罰金 Apple

毎度おなじみのEUによる 「法律をつくって 企業を脅してカネを取る」 ※ジョークです。 ゴールポストを動かして 他の民族や国家が自分たちより上に行くのを阻止するお家芸とも言っていいでしょう。 今回は、 ...

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負け組とビジネスマン トランプ

自分たちがテック産業で負け組になり「どうやっても追いつけない」とわかっているはずです。

そこで思いついたのが、「法律つくって罰金とったろう」作戦

Microsoft Google そしてAppleという おカネを持っている企業から 制裁金を取ろうなんて
市民を守るを旗印に多くの法律をつくり カネをむしり取ってきたのです。

特に以下のiPhoneを売らせないぞ・・・ なんて やり過ぎ

ニュース
速報:「そんなことをするならEUでのiPhone販売は許可しない」 Apple独自USB-C規格問題

2023年5月9日  GIGAZINEにの記事です。 EUからの圧力を受けて、ついにAppleがiPhoneにUSB Type-Cポートを搭載することが確実視されていますが、Appleは自社のUSB ...

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さて トランプ航法が大統領にEUに対して強く出るのかどうか見ものです。

ただね 中国を敵視している状況でこれは大丈夫?

赤く染まったiPhone? Apple社は中国の深センに応用研究所を開設 中国へのさらなる投資を約束

Appleのティム・クックCEOが中国工業情報化部長との会談で中国へのさらなる投資を約束したとの報道 - GIGAZINE https://gigazine.net/news/20241024-chi ...

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もっともトランプだったら ビジネスマンですから そこは、柔軟な対応が可能かも知れません。

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