IT小僧の時事放談

スマートフォンでゲームをするなら、iPhoneは、やめたほうがいい

スマホゲーム依存症

巨大な壁に囲まれた世界からはじまる「進撃の巨人」
そのミステリアスな世界は、壁の外の巨人に怯えながらも平和に暮らしている人々の物語からはじまる。

今回のIT小僧の時事放談は、
スマートフォンでゲームをするなら、iPhoneは、やめたほうがいい
と題して、App Storeの審査ガイドラインを改訂され ストリーミングゲームサービスが許可されました。
しかし、その許可した内容が、あまりにも馬鹿げている状況についてブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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ストリーミングゲームサービス

ストリーミングゲームサービスとは、音楽のストリーミングサービスであるSpotifyのように 月額で一定の料金をを支払ったら、登録されているゲームを遊び放題というサービスです。

Google Stadia

Googleのゲームストリーミングサービス「Stadia」は、2019年11月22日に開始されました。

仕組みは、簡単でゲーム本体はデータセンターでユーザーは、手元にダウンロードせずにWebブラウザやアプリからリンクをクリック(タップ)するだけでプレイできるという仕組みです。

利点としては、スマホやPCにハイスペックなものは必要なく、数十ギガにおよぶゲームデータのダウンロードも必要がない。

一方、サーバやネットワークの負荷が大きく、プアなネットワーク環境では、満足に遊べない。

Googleが発表した Stadia ですが、ゲームの本数が少なかったり、画像のクオリティ(4K)が低かったり、レイテンシー(遅延)が発生したりと散々な状況です。

しかし、ストリーミングゲームサービスは、未来があると考えているようでいくつかの企業が参加しています。

Microsoft Project xCloud

マイクロソフトはオンライン開催中の東京ゲームショウ2020にて、クラウドゲーミングProject xCloudを2021年の前半に日本で提供開始すると発表しました。

同社は昨年末に「2020年から」の提供開始を予告していたため、正確には「2021年前半まで延期」となります

Project xCloudはクラウドサーバ上でゲームを動かし、プレイヤーの手元にある端末に映像としてストリーミングして遊ぶ技術のこと。端末にストリーミング動画が再生できる程度の性能があれば動作するため、デバイスを選ばず遊べることが利点です。スマホであれタブレットであれ、通信回線さえ速ければ専用機とまったく同じゲームが楽しめることになります。
Engaget Japan
https://japanese.engadget.com/ms-project-xcloud-japan-135933865.html

Amazon Luna

 米Amazon.comは9月24日(現地時間)、サブスク制クラウドゲームサービス「Luna」を発表した。ゲーム実況サービスTwitchを擁する同社が、ついにクラウドゲームに参入する。

まずは米国だけで10月にスタートする。早期招待ユーザーのサブスク料金は月額5.99ドル(約630円)。米Googleの「Stadia」は月額9.99ドル、米NVIDIAの「GeForece Now」は月額4.99ドル、米Microsoftの「Project xCloud」(プロジェクト名)は月額14.99ドルの「Xbox Game Pass Ultimate」のサービスの一部として提供する。Lunaのサブスク料金は、正式スタート時に改定する可能性がある。

傘下の“信じられないほどの規模と能力の”AWSのクラウドサービスでホスティングし、PC、Mac、iOS端末、そしてもちろんAmazonの「Fire TV」でプレイできる。Androidもサポートする予定としている。

ユーザーはゲームチャンネル「Luna +」にアクセスし、「バイオハザード7」や「Yooka-Laylee and the Impossible Lair」などの多数のゲームをプレイできる。

“今秋”にはLuna内に米Ubisoftのゲームチャンネルも開設し、別料金になるが同社の人気ゲームをLunaでプレイできるようになる見込みだ。

PCのキーボードとマウス、既存のBuetooth接続のゲームコントローラでもプレイ可能だが、Amazonは専用コントローラ「Luna Controller」も発売した。同社の音声AIアシスタント「Alexa」をサポートする。また、クラウドにWi-Fiで直接接続するので、遅延が低く、例えばFire TVからiPadになど、ディスプレイを簡単に切り替えられる。Luna Controllerの早期アクセス価格は49.99ドルだ。


2020年09月25日 06時11分 ITmedexia
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2009/25/news059.html

クラウド Big3

これで世界のクラウド市場をBig3が、ストリーミングゲームサービスに参加することになった。

Goofle:Stadia 
Maicrosoft:Project xCloud
Amazom:Luna

現時点では、β版に近い状態かも知れませんが、音楽をダウンロードして聴く世界からストリーミングに移行したように案外早くストリーミングゲームサービスの世界が来るかも知れません。

閉鎖的なアップル社

ストリーミングゲームサービスですが、アップル社は、iPhoneのアプリとして認めていませんでした。
もともと閉鎖的で自社のサービスを優先させているアップル社ですから、サブスクリプションに関して他社を許可したくないという方針でしょう。

AmazonのKindleなどは、アプリから直接本が購入できない「アホ仕様に規制」している。

また、昨年、音楽ストリーミングサービスのSpotifyは、

「(Appleは)健全な競争を阻害している」
「Appleによる競合ストリーミングサービスの締め出し行為を調査するよう欧州委員会に要求」

として欧州連合(EU)に調査を申し立てた。

もっとも、アップル社が構築したプラットフォームで販売するわけで「家賃に相当するもの」を支払うべきで、これは、AndroidのGoogle Playでも同じことをやっている。

しかし、Google Playと違い、iPhoneの場合、App Store(アップル社が提供しているプラットフォーム)以外からは、アプリがインストールできないわけです。

アップル神社とグーグル神社

これらのことを 神社のお祭りの屋台で例えてみた
神社が主催するお祭りでりんご飴を買おうとした場合

グーグル神社では、境内の屋台は、ショバ代が加算された130円で売られているけど、神社の外の露天では、100円でりんご飴を買えます。

一方

アップル神社では、境内の屋台でショバ代が加算された130円で売られているけれど、神社の外では、露天すらない。

という状態です。

アップル神社に逆らった店は、即刻排除、再び、販売権も剥奪、境内へのでいる禁止 となってしまいます。
フォートナイトというゲームがこの状態です。

また、りんご飴をつくろうとしている業者(開発者)側からすると

りんご飴をつくって販売する場合、
アップル神社で商売をしようとしたら、1万円以上のショバ代が毎年請求されます。

一方グーグル神社では、最初に25$だけ支払えば以後、請求はありません。

というようにに、アップル社は、いろいろなところで高額なカネを請求されるのです。

ストリーミングゲームサービスを許可

アップル社が運営している iPhoneのアプリストアであるApp Storeでは、ストリーミングゲームサービスが許可されていませんでした。

Appleは9月20日(日本時間)、有料サブスクリプション式ゲームサービス「Apple Arcade(アップルアーケード)」の提供を開始しています。

サブスクリプション式ゲームサービスというけれど、ストリーミングゲームサービスではなく、ダウンロード方式でApple Arcadeで登録されているゲームが、月々 600円程度で遊べるというのだけのものです。

つまり、ストリーミングゲームサービスは、許可されていなかったわけです。
ところが、急遽 ストリーミングゲームサービスを条件付きで許可するということになりました。

しかし、問題なのは、その条件です。

アップル社が出した条件とは

ストリーミングゲームサービスというのは、原則ダウンロードなしで遊べるクラウドゲーミング形式となっています。

つまり、スマホの端末に巨大なアプリをダウンロードしないはずですが、アップル社の条件をみてみよう。

  1. 個別のゲームごとに(ストリーミング用クライアントの)アプリを App Storeでダウンロードさせること
  2. 個別のゲームごとに、アップデートごとにApp Storeの審査を通すこと
  3. Sign in with Appleでのサインインを導入すること
  4. アプリ内でのDLCやアイテム課金、サブスクリプション料金にはアップルの in-App Purchaseを用いること(手数料30%)
  5. 個別のゲームごとに App Storeページを作りユーザーレビューできるようにし、スクリーンタイムやペアレンタルコントロールもゲームごとに対応すること

まとめると

ストリーミングゲームサービスなのに全部ダウンロードして遊びなさい

というわけです。

それってストリーミングゲームサービスでもなんでもない。

ストリーミングゲームの大きな利点を思い出してほしい
個別にダウンロードしたりインストールする必要がない。

つまり、iPhoneでは、ストリーミングゲームなのにゲームをしたければダウンロード、アイコンをiPhoneに並べろ

と言っているわけです。

これに対して、マイクロソフトはユーザーエクスペリエンスを損ねるとして反発しています。

アップルのクラウドは、自社の連携だけで存在している

ストリーミングゲームを広めようとしている企業を見てほしい
グーグル、マイクロソフトそしてアマゾンとクラウドサービスのトップ3である。

一方、アップル社もiCloudというクラウドサービスがあるが、これは、アップル製品の連携(が中心)のクラウドです。

クラウドを重要視してこなかったアップル社は、グーグル、マイクロソフト、アマゾンのようにクラウドを使ったストリーミングゲームサービスが展開できない可能性が高い。

そのため、自分の不利な分野のサービスに足枷をかけて、ストリーミングゲーム本来の姿を消し去ろうとしていると推測されます。

ビジネスとしては、凄く当然な話で、もしストリーミングゲームサービスを許可したら、アップル社のビジネスが崩壊してしまう可能性があるので今後も許可されることはないでしょう。

しかし、ストリーミングゲームサービスが主流になった場合、ゲーマーは、iPhoneから離れるだろう。

5Gの普及とともに一気に化ける可能性

ストリーミングゲームに関しては、現在は、まだ、ネット回線の問題もあり、本来の魅力には到達していない。

しかし、5Gの普及とともに一気に化ける(普及)可能性が十分あるのです。

端末にアプリをダウンロードするなど 時代遅れという時代が来るでしょう。

音楽だって動画だって、ダウンロードが当たり前だったわけですが、ダウンロードサービスは、絶滅寸前
同じようにゲーム、容易に想像できるのです。

今は、厳しいかもしれないけどテクノロジーで解決できるわけです。
そうなると 先に手を出している企業が一人勝ちというのもあるでしょう。

まとめ

以前、ブログで進撃の巨人とアップル社について記事にしました。

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」とアップル社の類似性について iPhone 12 登場間近

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もしかしたらそこは、楽園かもしれないけれど住人は、自分の頭で考えることを停止してしまうかも知れない。

そして、楽園はいつまで続くかわからない。
巨人がいつ壁を壊すかも知れません。

アカウントまで停止を食らった フォートナイトのようなことが、いつおこるかわかりません。

少なくてもスマホでゲームをする人は、Androidのゲームスマートフォンをオススメします。

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