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IT小僧のブラック時事放談

プログラミングスクールの闇 「転職保証型」の絶望的状況 誰でもエンジニアになれるわけではない

ちょっと待て!プログラミングスクールを受講する前に読む本: 12週間で25万円!アラフォー会社員が入学前に知りたかった情報とは?

最近、通勤電車混んでいませんか?

経営者は、出社を命じ 狭いオフィスに人を呼び戻しています。
コロナ禍で実験されたリモートワークという「新しい働き方の実験」もいまや なかったことにされている状況となってしまった。

そのなかで新しい仕事に活路を見つけようとIT業界への転職が注目されている。
しかもIT業界は空前の人手不足

今回のIT小僧のブラック時事放談
プログラミングスクールの闇 「転職保証型」の絶望的状況
と題して、流行のプログラミングスクールに切り込んでみよう。

今回も小難しい話をわかりやすく解説しながら記事にしました。
また、この記事は、プログラミングスクールの案件ではありません。

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ビジネスジャーナルの記事

ビジネスジャーナルにタブーに挑戦するような記事が掲載された。

2021.02.14 05:55
人気のプログラミングスクールの罠…高額な受講料が無駄に?“転職保証型”の盲点
文=佐久間翔大/A4studio
https://biz-journal.jp/2021/02/post_207463.html

テレワークの導入など柔軟な働き方ができることや、コロナ禍でもITへの需要が高まっていることから、IT業界への転職希望者が増加傾向にある。そんななかで注目されたのが、プログラミングスクールだ。

という書き出しで始まる記事は、増え続けるプログラミングスクールについて解説している

 その名の通り、IT業界で必要な技術やプログラミング言語について学ぶことができる学校のことで、受講期間や受講料はスクールによってさまざま。なかには60万円、70万円と受講料が高額なスクールや、転職できなければ受講料を返金する“転職保証”を謳うスクールも存在する。

しかし、カリキュラムの未達で返金されなかったり、『希望とは異なる企業』への紹介だったり

などというSNSでの発信が見受けられる

かかる費用とメリットを天秤にかけて、利用するメリットがあると判断できる場合のみ利用しましょう」

IT小僧の私見ですが、いまのところSNSで散見するぐらいですが、

近いうちに問題視さえてくると予想できます。

リモートワークとおしゃれなオフィス

冒頭にも書いたのですが、

コロナ禍で実験されたリモートワークという「新しい働き方の実験」もいまや なかったことにされている状況となってしまった。

という状況です。

テスラ、amazonn、Googleなど海外企業が、揃って リモートワークを廃止して出社という形式になっている。
米国では、リモートワークを機に郊外に引っ越したひとも大勢いたのですが、リモートワークの廃止で長時間の通勤時間を強いられるようになっています。

日本でも同じ状況になっている人少なからず事例はあるでしょう。

一方、IT業界は、リモートワークを推奨しているところが多く、リモートワークというキーワードで人手不足を解消しようとしています。

また、オシャレなオフィスや環境を前面に出して求人を行っているところも多いのです。

そういうIT産業に夢を抱き 転職をしようとして

プログラミングスクールの門をたたく人が増えているそうです。

就職とセット

プログラミングスクールは、もともと企業の研修に使われることが多かったのですが、最近は、就職斡旋とセットになっているプログラミングスクールが増えています。

しかし、ビジネスジャーナルの記事にあるように高額な受講料、『希望とは異なる企業』への紹介などの事例もあって不満を持っている人が増えているということになりそうです。

誰でもエンジニアになれるわけではない

「誰でもエンジニアになれます」

なんて看板を出して受講生を募集しているところもありますが、何十年もこの業界で仕事をしている経験からすると

一通りのプログラミングスクールの知識だけでIT業界で活躍などできません。

なぜなら、プログラミングスクールで学ぶことの多くは、書籍で学ぶことができるし、そんな知識だけでは、現場で何の役にたたないことも多いのです。

最終的には、自分で勉強して道を切り開くしかないのです。

なにより、

向き不向きがあります。

向いていない人にプログラミングスクールで学んだからと言って仕事ができるわけではありません。

「誰でもエンジニアになれます」なんて言葉に騙されないようにしましょう。

まとめます。

プログラミングスクールは、高額な受講料を取る場合が多いため、今後、社会問題に発展する可能性があります。

良心的なプログラミングスクールもあると思いますが、入会してみないとわからないということもあります。
入会時の約款を目を皿のようにして確認してください。

もし、ITエンジニアを目指すならば、現役を続ける限り勉強を続けることができるか?
という覚悟が必要だと思います。

そういう覚悟があるのでしたら、IT業界でやっていけると思います。

※でもこれって IT業界だけじゃなく どの仕事でも同じなんです。

おまけの話

ChatGPTの登場によって AIが注目されています。

IT小僧の予想だと
AIは、すでにプログラミングを行っているので、近い将来 プログラミングの技術など必要なくなるでしょう。

必要なのは、AIに的確に命令を発効する プロンプターの時代になってくると思います。
そうなった場合、多くのITエンジニアは、職を失います。

冗談と思っている人も多いと思いますが、以外と近い未来のような気がします。

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