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５０歳からのパソコン遊び その２
前回、パソコンは何に使われているかについて総務省のデータを元に話をしてきたわけですが、はっきり言ってスマートフォンとタブレットで十分じゃないの？
というご意見もあると思います。
WordやExcelだってスマートフォンやタブレットで使えるようになりました。
そうです、殆どのことは、スマートフォン、タブレットでできます。
今回は、スマートフォン／タブレットとパソコンの何が違うのかを話します。
マウスがつながって楽しい
そうです、パソコンは、マウスがつながります。
私は、Excelの範囲指定を手やペンシルでやりたくないです。
途中で発狂しそうになります。
やったことがある人はわかると思いますが、範囲選択は決定的にマウスのが使いやすい。
というか手では使えない。
ちょっとした範囲ならいいのですが、例えば A列とC列を選択して５列目を選択なんていうことやりたくないです。
決まった位置にきっちりポイントを置くということがタブレットやスマートフォンでは厳しい
文字列などの範囲選択は、マウスのほうがストレスがたまらない。
文字入力が楽しい
自分にとってタブレットのキーボードが決定的にダメです。
特にAppleのキーボードですが、ペナパナ状態で板を叩いているようで長時間だとかなり疲れます。慣れもあるのでしょうが。キーストロークが浅過ぎます。
簡単な入力ぐらいならスマートフォンやタブレットでよいのですが、大量な文字入力時は、疲労度が違ってきます。
自分の好きなキーボードをつなげばもっと文字入力が楽しくなります。
画面がでかくて楽しい
そうです、なにより画面をでかくできます。
最近は、12インチクラスのタブレットも出てきましたが、パソコンは、ディスプレイを接続できるので50インチでも表示できるようになります。
50インチでゲームとかしたら迫力ありそうですね。
画面がひろいと一度に多くの情報を見ることができます。
いろいろつながって楽しい
- プリンター
- 絵を書くためのタブレット
- CD/DVD/Blu-ray
- 好きなサイズの外部ディスプレイ
- スマートフォン
- 小型扇風機
- 電気毛布
- 空気清浄機
- カメラ
- スピーカー
他多数
いろいろつながります。
パソコンを何かとつなげることによってできることが広がります。
大量データが楽しい
何千枚とある写真の整理作業とかタブレットやスマートフォンでは、容量が足らないし挙動が心もとない。
検索のスピードが速いのであまり待たなくていいのもいいですね。
大量データを楽々と捌くことができるのがパソコンです。
まとめ
スマートホン、タブレットは、少ないデータ入力をするか 基本出来上がっているものを鑑賞するビューワー（鑑賞用機材）として考えてください。
スマートホン、タブレットを否定はしません、人と同じように適材適所があるのです。
パソコンで遊ぼう 今日の格言
「パソコン、タブレット、スマートフォン適材適所で使い分けよう」
次回は、
「パソコンは、究極の汎用機械である」
について予定しています。
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余談
最近の学生は、会社に入るまでパソコンを使ったことのない人もいるそうです。
企業もビジネスマナーだけではなくパソコン教室も開かないといけない日が来るのでしょうか？
ご意見・ご感想等ございましたら、コメント欄に記入していただけるとレスポンスを返すことができると思います。
よろしくお願いいたします。
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