米アップルは2019年9月10日(現地時間)、スペシャルイベントを開催し、iPhone XSおよびiPhone XS Maxの後継機種となる「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」を発表した。同時に発表されたiPhone 11とともに、新プロセッサー「A13 Bionic」を搭載した。予約は9月13日の午後9時、発売は9月20日に開始
日経 XTECHより
出ましたね 新iPhone
Pencilもないし、充電分け与え機能もない、ないと思ったけどUSB Type-Cにもならなかった。
リーク情報よりレベルが低いiPhone登場ということで
今回のIT小僧の時事放談は、
アップル社は、再発明とデザインが得意だったはず? iPhone 11シリーズ発表について個人的感想
と題して、「残念に思うこと」について考えてみよう。
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目次
iPhone 11
「ブサイクな3眼カメラ搭載のiPhone」
新型iPhone感想は、以上で終了です。
これ以上説明することもないのせアップル社のページを見ていただきたい。
https://www.apple.com/jp/iphone/
前モデルから変わった点
- 超広角、広角、望遠のトリプルカメラを採用してブサイクになった
- カラーバリエーションが、ゴールド、スペースグレイ、シルバー、ミッドナイトグリーンの4種類
- A12からA13とCPUが変わった。
以上
変わらなかった点
- ノッチ(切り欠き)
- Lightning Cable
- カメラを除いたデザイン
QuickTake 復活?
IT小僧は、かつて、アップル信者であった。
アップルのマークがあれば買い漁る時期もあった。
そのなかで、 QuickTake というデジタルカメラを購入
双眼鏡のような大きなデザインで撮影枚数が、20枚
microSDカードなどない時代なので内部メモリーに保存、写真は、専用ケーブルでMacintoshに接続しなければならなかった。
新製品の発表会を見ていて QuickTake という文字が出てきた
「え? アップルが伝説のQuickTakeを復活させた」
と思ったら、「動画の撮影アプリ」でだった。
「なぁんだ QuickTake というから」
「デジカメをアップルらしく再発明したのかと思った。」
というわけで QuickTake という名前だけか!復活したようです。
もっとも QuickTake ってどれだけに人が知っているんだろうか?
アップル社は、再発明が得意
アップル社は、新発明な製品ではなく、再発明の製品を販売してきました。
コンピューターの再発明が、Macintosh
音楽プレーヤーの再発明が、iPod
電話の再発明が、iPhone
時計の再発明が、Apple Watch
それぞれの分野では、最初に発明した「もの」がありました。
それらを「デザイン」と「使いやすさ」で再構築し直して、他社では成し得なかった製品を生み出してきました。
「かっこいい」こそアップル社の製品だったのです。
生理的に無理
皆さんは、新iPhoneのデザイン どう思いますか?
2眼レンズを搭載した iPhone 11
3眼レンズを搭載した iPhone 11 Pro/MAX
Androidの端末は、3万円以下の製品でも3眼レンズが搭載さえています。
いろいろと騒がれていますが、
ファーウェイ P30 liteはこんな感じ
iPhone 11は、こんな感じ
個人的な感想ですが、
iPhone 11のデザインは、生理的に気持ちが悪い。
3眼レンズを搭載した
iPhone 11 Proは、更に生理的に気持ち悪い。
蜘蛛の目のようだ!
最新のAndroid端末のカメラは、レンズ数が増えてもレンズが強調されていないものが多い。
また、一列に配置されている。
一方、今回のiPhoneは、レンズが強調されすぎていることもあって、ある種の恐怖を感じる。
※何度も言いますが、個人的感想です。
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まだノッチ(切り欠き)なの?
ノッチ(切り欠き)も健在、見にくいのは、写真などでは、背景を黒にしてM字の部分を目立たなくしていること
そんなに隠したいなら、ノッチ(切り欠き)を止めればいいのに
昨年まで大流行だったノッチ(切り欠き)は、Androidの世界では、消えつつあります。
ノッチ(切り欠き)があったとしてもティアドロップ型にしたり、デザインを変えています。
また、前面のカメラの処理をいろいろな手法で対処
全ディスプレイ化が進んでいます。
なにに 今回のiPhoneは、2年前のデザインそのままで登場
デジタルの世界で2年もデザインを変えないって逆に凄い
と感じます。
今更、ノッチ(切り欠き)ディスプレイって遅れているというイメージがあるんですが・・・
先日、発表した、iPod touchもデザイン変更なしで発表していました。
アップルのデザイナーは、消滅してしまったのでしょうか?
それともコスト削減のために「金型を変更しない」ということが優先しているのでしょうか?
かっこ悪いと言う勇気
デザインと味は、「好み」なので 好き嫌いが分かれます。
でも いいたい
今度のiPhoneは、かっこ悪い
かつてのジョブズのように
「ダメなものはダメ」という人がいないのでしょうか?
かっこ悪い、デザインがダサい、工夫もない
Androidに負けている。
もうちょっとなんとかならなかったのか
このデザイン
誰かが、iPhoneは、ブサイクだと批判をしなかったら
来年も「同じ筺体のiPhone」が登場します。
それでもいいのでしょうか?
機能
新型iPhoneの機能は、でいうと カメラ機能は、Androidメーカーでは1年以上前に実現できていたものです。
1年遅れのテクノロジーを今更「どや!」と言われても
中身がすごいとか、言われていますが、その機能必要ですか?
そして未だにLightning Cable搭載なんて「周辺機器で儲けたい」という下心しか感じません。
Type-Cにすれば、みんな 余計なケーブルを保つ必要がないのに
「アップル社は、地球とお財布にやさしくない」
まとめ
散々悪口を書いてきましたが、今のアップル社は、カネを持っているのだから
「もうちょっと なんとかしろよ」
と言いたいのです。
ライターさん達が、困った困ったとiPhoneの記事を書いているような気がします。
現地からのコメントをみると
「意外とよかった」
「そんなに悪くない」
「Apple Watch良かった」
と言っています。
そりゃ、招待された人や取材人は、悪く言えないでしょう。
ITジャーナリストのみなさんは、「よいしょ記事」しか書けないでしょうから、弱小ブロガーは、好きに書かせていただきました。
このブログは、個人的な意見です。
そういえば、新型 iPhone SEの後継機種がとも言われますが。まさか。。。
SEと同じ筺体ではないですよね!
そう言えば、毎回、しつこいくらい主張していた。
「うちは、ユーザーのセキュリティを第一に守ります」
と言いませんでしたね。
どうしたんでしょうか?
セキュリティが、ヤバイことがバレてしまったから主張を取り下げたのですか?
デザイナーが自己主張できるようになってほしいと願っています。
Appleを愛していたスマートフォンオタクより
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