音楽を聴くには「サブスクリプションサービス」が標準化されていると言っていいでしょう。
(ハイレゾなどを除いて)
今どき、音楽をダウンロード販売などしているサービスは、ガラパゴスどころか石器時代と言っていいでしょう。
でもCDが家にたくさんあるんだよな
今回のIT小僧のオススメ
Google Play Music & YouTube Musicが最強な理由 手持ちのCDが大量にある人向けにおススメ
と題してGoogle Play Music & YouTube Musicのあわせ技についてまとめました。
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目次
大量のCD
自分は、昭和生まれのおっさんです。
レコード、カセットテープ、MD、CD、メモリーへと音楽媒体が変化してきた時代を生き抜いてきました。
音楽は大好きで、少しお金に余裕があった時代、CDを買いまくっていました。
洋楽、J-POP、クラシック、Jazz など 限りなく千枚近くあるかも知れません。
Apple Music Storeが、登場したときは、嬉しかった。
次から次へと楽曲を購入したものだ。
そして、iPodで聴くためにiTunesで手持ちのCDをほぼ全部取り込んで聴いていました。
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iTunes Matchが遅過ぎる。
iTunesに取り込んだCDの曲数、4000曲以上
デバイスが、iPhoneに変わっても事情は同じ
しかし、いつも全曲持ち歩くわけにいかず、何曲か選択して持ち歩いていました。
でも、「あ! あの曲聴きたい」と思ったとき、iPhoneに入っていないと聴けなかったのです。
そこでiTune Match(有料 年額3,980円)というサービスを使ってデータ化した音楽をすべてiCloudにアップロードしていました。
ところが、iCloudが、遅いのか、iTunes Matchが、遅いのか、検索した曲が出てくるのが遅い!
やがて、Apple Musicもサブスクリプションになり、聴き放題となったわけですが、手持ちの曲のいくつかは、iTunes Matchがおそすぎてストレスが溜まってきました。
Google Play Musicとの出会い
iPhoneをしばらく使っていたわけですが、その不自由さに飽き飽きしてAndroidに乗り換えました。
しかし、iTunes Matchには、長年時間をかけてアップロードしてきた5000曲以上の楽曲が残されてまま
仕方がないのでAndroidのApple Musicを使ったのですが、
「信じられないぐらいのダメなアプリ」
なにしろ遅い!楽曲が出てくるまでの時間がかかりすぎる。
どうしようと思っていたところ Google Play Musicの記事をみかけたのです。
そう、いっそのこと 切り替えよう。
Google Play Musicに切り替えたときの話は、こちらのブログに残してあります。
-
Apple MusicからGoogle Play Musicに乗り換えてわかったこと
Google Play Musicが、Android 10搭載のAndroid端末に標準インストールされなくなるそうです。 かわりにYouTube Musicが、インストールされます。 もちろん、Go ...
やっとの思いで、Google Play Musicにデータをアップロード
Google Play Musicのなんという快適さったら
Apple Musicが三輪車としたらGoogle Play Musicは、新幹線のグリーン車レベル
検索も早いし、あいまいな検索でもほぼ正確に出てくる。
なんと言っても曲の頭出しが激速!
前回、聴いていた曲も、タイムラグなしに再開してくれる。
「やはり、クラウドに力を入れているところは違うな」
Google Play Musicは、基本サブスクリプションモデルで聴き放題なのですが、この曲を預かってくれる機能は非常にありがたい
※楽曲を最大50,000曲までクラウドによるサービスで無料で保存できる。
というわけで、Apple MusicとiTunes Matchを解約
快適なGoogle Play Music生活が始まったのです。
YouTube Musicの登場
Google Play Musicは、サブスクリプションなので有料サービスにすると4000万曲聴き放題です。
月額980円(個人)でアプリだけではなく ブラウザでも聴くことができるのは、便利
楽曲数は、SpotifyやApple Musicと比べると曲数が少ないのですが、自分の場合、
自分の楽曲を預かってくれて、すぐに取り出せて聞ける
ということを重要視しているので、問題なし
という音楽生活を満喫していたのですが、YouTube Musicというものが登場してきました。
「やばい、Google Play Musicがなくなるのか?」
同じGoogleのもとでやっている音楽サービスでGoogle Play MusicとYouTube Musicが、並行して運営するのだろうか?
YouTube Musicに統一されたら 俺の5000曲はどうなるのか?
曲だけではなく、貴重なラジオ番組も数百入っているのでなくなると困る・・・
Googleからの発表
「YouTube MusicとGoogle Play Musicは、当分、並行して運営する」
「最終的には、YouTube Musicに統合」
とりあえずは、いますぐなくなるわけでゃないことがわかった。
ところでYouTube Musicってなんだ!
一行で説明しよう
「YouTubeの音楽集めました」
もう少し細かく言うと
「YouTubeにアップされている公式、それ以外の音楽、LIVE、MVなどの動画を楽しむサービス」
なんだ! YouTubeの寄せ集めかい・・・
と思っていました。
Google Play Musicの有料使用者は、YouTube Musicの有料版(Premium)も使えるということで試しに
使ってみたら
面白い! ヤバい
新しい音楽がやってくる。
YouTube Musicの魅力
ここで簡単にYouTube Musicの魅力をあげてみよう
- 曲数が無限(どれだけあるかわからない)
- MVが豊富
- 貴重なテレビやライブ映像が楽しめる。
- 検索が賢い
- いつのまにかお気に入りのリストが作成される。
なんでしょう
このスグレモノ・・・
音質も別に悪いわけではないし十分楽しめる。
ちょっとYouTube Music舐めてたな
という感じです。
ただ残念なところとして
Google Play MusicとYouTube Musicのアプリが別々ということです。
ここがシームレスになったら面白いのに・・・
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■まとめ
Google Play Music & YouTube Music
と併用して使っています。
いつかGoogle Play Musicがなくなるのかな? と心配しつつも
今の状況を楽しんでいます。
自分のコレクションをストレスなく聴けること
未知の音楽に出会えること
Google Play Music
YouTube Music
今のこのコンビ、最強だと思います。
今の所、相互に使えて、相互に楽しんでいます。
こちらからサイトに行けますので無料でも使えるのでお試し自由です。
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