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IT小僧の時事放談

生物学者の必修科目にプログラミングが増えた!

2017年9月30日

IT関連のキーワードは、年単位というか次々と登場しては消えてゆく
消えてゆくというよりは流行り廃りとでも言ったほうがよいのかもしれません。

ユビキタス? どこに消えたのでしょうか?
今年の流行りはなんだろう?
Cloud First?

それとも

さて今回切り取りたいニュースとは、
生物学者の必修科目にプログラミングが増えた!です。

今やビッグデータを扱えなければ研究者としてやっていけないという話です。
ヒト細胞のプロテオーム解析
専門外の私には、なんのことだかわからないのですが、膨大なデータ解析にはプログラミング能力が必要とのことです。

ワイヤード
https://wired.jp/2017/05/11/biologists-teaching-code/

記事からの抜粋です。

ボストンでブランチをとっていた生物系の博士研究員数人に、プログラミングの勉強をしているか尋ねてみたところ、全員がイエスと答えたのだ。生物学者に必須の要素がカリキュラムから欠落していることを全員が認識し、彼らはそれを自力で補おうとしているのだ。

Excelで解析していたらしいのですが、データ量が、Excelの限界を超えてしまったらしい。
そのためにプログラミングの講座に出席したり、自力で勉強しているそうである。
日本の研究所はどうしているんだろう?
やはりプログラミング講座で勉強しているのでしょうか?

生物学者のみなさんは、プログラミングが必要ということですが、他の研究分野はどうなのでしょうか?
膨大なデータと言えば、天文学とかデータ量が多そうですね。

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昔と言っても30年ぐらい前、大学で仏教を勉強していたのですが、なぜか?理論物理学にハマってしまい勉強したことがあります。
その当時は、黒板やホワイトボードに数式を書きなぐる姿に憧れました。
先日、物理学者たちの世界の番組を見ていた所、そのスタイルは、変わっていませんでした。
コンピュータは使わないのですか?
というインタビューに
「コンピュータは、人が教えたこと以上のことはできないので新しい理論は生み出せない」
なるほど!
では、急速に進んでいるAIで人より凄い理論を生み出せるのか?

自分が生きている間にそこまで出てくるのか、IT技術屋の端くれとして生きてきたので興味があります。

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