Amazonのプレス・イベントで次々と新製品を発表されました。
詳しくは、以下の映像を観ればすべて登場してきます。
https://www.engadget.com/2017/09/27/amazon-alexa-event-device-roundup/
Echoボタンが2個20ドル
Echo Connect(地上回線電話)が35ドル
4K Fire TVが70ドル
オシャレなクロース張りEchoが99ドル
Echo Spot目覚まし時計が130ドル
いちばん高価なEcho Plusが150ドル
すべて150ドル以下と言う価格に驚きです。
日本では、まだ話題になっていない「ホームアシスタント」ですが米国では、2015年の6月23日から発売されています。
これで何ができるの?
といいうと
円筒形のスピーカーに対して音声コマンドでいろいろとなんかできる。
というシステムである。
なんかとは、例えば
天気予報やニュース
音楽を流したり
タイマー
アラーム
ピザの注文
一般的な質問に回答したり
電気を消したり
Amazonに発注したり
他にも色々できるらしい。。。
いろいろありすぎてここで書ききれない以下を読んで下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon_Alexa
本当にこれが凄いことは、「できる」を追加する仕組みがあるということである。
実際には、Alexa Skills Kit(ASK)を利用して「できる」を作成してAlexaStoreに登録
登録されたものをを必要に応じて追加して利用するという仕組みができています。
この機器は、これしかできません。
という家電的な要素ではなく追加できるという点が凄い!
http://jp.techcrunch.com/2016/06/04/20160603amazon-alexa-now-has-over-1000-skills-up-from-135-in-january/
さて 自分だったら Echoにたいして何をさせようか?
「Alexa! 朝に合う音楽流して」
と言って爽やかな曲を流してもらいたい。
このAlexaというのがキーワードでこれがコマンドのスイッチとなります。
iPhoneのHey! Siriと同じですね。
さらにAlexaというキーワードを別の言葉に置き換えることができるらしい。
もちろんスタートレック大好きなHABOZOUは、
「Alexa」を「Computer」に置き換えて
「Computer! 今日のスケジュールを読み上げて」
これは、スタートレックの世界を体験できるかも
Star Trek: The Next Generation, Complete Seasons 1-7
さて、少し脱線したので話を元に戻します。
Amazonの凄さは、この機器をiPhoneのような機器を5万円ではなく
2万円弱で出してきたということである。
GoogleやAppleが同じような機器を出すと言っても「すでに遅し」の感じがしています。
問題は、これらが、いつ日本にやってくるか?
音声命令をあまりしない日本で普及するのか?
下記の記事にあるようにこれが普及したら
http://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2017/01/amazon-echo_4.php
Amazonの規格に誰も逆らえない。
[amazonjs asin="B01ETRGGYI" locale="JP" tmpl="Small" title="Fire TV Stick (New モデル)"]
IPhoneより恐ろしい黒船がやってくるのかも知れない
http://www.newsweekjapan.jp/yukawa/2017/08/amazon-1_1.php
ユーザー視点からみると、こんなハイテク機器をこの値段で使えるのは、ありがたい
もたもたしていたらホームアシスタント市場席巻されそう! です。