100円ショップのダイソーや3Coinsなどでもキーボードが売られています。
普段使っているキーボードでトラブルがあったので 手元にあった3Coinsの薄型キーボードを使ってみたのですが、数時間で失格となりました。
原因は、キー配列
今回のIT小僧のオススメは
理想のキーボードに出会えた人は幸運である 高価なキーボードが必ずしも良いとは限らない
と題してキーボード選びについて考えてみよう。
最後まで読んでいただき参考になれば幸いです。
目次
✅ キーボード選びでまず知っておきたいポイント
- キー配列(JIS/US配列)、かな入力対応
- 打鍵感・静音性(メンブレン/パンタグラフ/メカニカル/静電容量無接点)
- フルサイズ or コンパクト、テンキーの有無
- 有線/無線(Bluetooth or USBレシーバー)
- 対応環境(Windows/Mac/スマホ等)
- 使用用途(文書作成/プログラミング/持ち運び)
🧠 用途別おすすめキーボード
以下、用途別におすすめを紹介します。
🐧 プログラミング中心・凝った配列に慣れている方へ
業務効率を重視するコーダーや開発者に人気の、Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type‑S(JIS配列)
静電容量無接点方式(Topre)の滑らかで静かなタイピング感覚は、疲れにくく長時間作業にも最適。Bluetooth & USB両対応で最大4台のデバイス切り替えも可能です。60%レイアウトのコンパクト設計で省スペースながら、高機能を多数搭載です。
🌐 複数デバイスで軽く柔軟に使いたい方へ
Windows・Mac・iPhone・Androidなど、仕事とプライベートで複数デバイスを使う人に最適なのが、ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380sGR
小型軽量ながらキー配列は標準的。3台までペアリング可能で、キー操作で切り替えられるため持ち運びにも便利。乾電池式でモバイルにも安心です。
乾電池仕様というのも出先でバッテリー切れになってもすぐに入手できるという利点があります。
⌨️ 書類作成やExcel中心、安定した日本語入力が必要な方へ
テンキーレス/フルサイズのJISキーボードが安心でおすすめ。特に文書作成や日本語入力主体の方には、日本語配列搭載モデルが適しています。
🚗 持ち運びや出先で使いたい方へ
折りたたみやコンパクトBluetoothキーボードなら、外出先での利便性も抜群。軽量タイプが快適です。
⌨️ マルチデバイス、コンパクト、コスパ良し、静音 、キーカスタマイズ
いろいろと考えたことで現在使用しているキーボードです。
複数のOS、自宅や会社で使用しても周りの迷惑にならない静音、キーカスタマイズ、薄型キーボードなのに絶妙なキータッチ
なんと言っても安価で入手できるという 文書入力、プログラミングでも万能型
🔍 今回おすすめの商品
Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type‑S(JIS配列)
- Topre静電容量無接点スイッチによる静かかつ軽快なキータッチ
- Bluetooth/USB‑C両対応、最大4台までデバイス切替可能
- 日本語配列(JIS)で記号やかな入力も安心
- コンパクト60%レイアウトで、省スペースかつ効率的
開発現場で活用される信頼性の高い一台。高価ではありますが、タイピング品質を重視する方には投資に値します。
ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380sGR
- 約5,000円台のリーズナブル価格ながら、3デバイス切替に対応
- 軽量・薄型ボディで持ち運びに便利
- 乾電池式で長寿命、省エネ&旅先でも安心
- Windows/Mac/Android/iPadなど幅広く対応
複数環境で気軽に使えるオールラウンダー。初めての無線キーボードや持ち運び用として特におすすめ。
Keychron B1 Pro ウルトラスリム ワイヤレスキーボード
- 約6,000円台のリーズナブル価格ながら、3デバイス切替に対応
- キーカスタマイズで好みのキー配列可能
- 静穏ながら 重すぎず軽すぎずの素晴らしいキータッチ
- Fn(ファンクションキー)が右側にあるので誤タッチを防ぐことができる。
- Windows/Mac/Android/iPadなど幅広く対応
文章、プログラミングなど万能型キーボード、オフィス、出先でも迷惑にならない静穏
奇をてらわない ごく当たり前の気^配列特とFn(ファンクションキー)の位置が好印象
🧩 配列と用途による選び方まとめ
- 💡 日本語文書や表計算中心→JIS配列のフルサイズやテンキーレス
- 💡 プログラミングや符号入力重視→JIS対応のHHKBなどコンパクトモデル
- 💡 持ち運びや切替の柔軟性→K380などマルチデバイスBluetoothモデル
- 💡 静音が重要なら→Topreや静電容量無接点方式/パンタグラフ
- 💡 キー音を気にしないなら→メカニカルの方が好みの打鍵感が見つかる可能性大
📌 キーボード選定で避けたい失敗例
安価に飛びついて数時間後に後悔…というのは避けたい話。
実例として、100円ショップや3COINSの薄型キーボードは「キー配列が特殊」「打鍵感が悪い」「反応が遅い」などで数時間利用しただけでストレスに。キー配置や特殊キー('_' '=' '/' ';:' 等)はプログラミングや頻繁な記号入力で致命的です。
価格だけに注目せず、自分の使い方に合わせた配列・接続方式を選ぶことの重要性を再認識しましょう。