IT小僧は、Xperia 1IIで写真を撮ることが大好きです。
ほぼ毎朝InstagramやTwitterにアップしている #浦和の朝 は、おかげさまで2年以上続けています。
最近は、朝の浦和駅とPARCOをバックに空を撮影しています。
もしよかったら見てやってください。
https://www.instagram.com/habozou/
今回のIT小僧デジタル生活では、
Cinematography Proで動画を撮影してみよう Xperiaは、動画撮影が苦手なのか?
と題して せっかくインストールされているプロっぽいアプリに挑戦してみようというお話です。
どこまで 理解して使いこなせるのかという挑戦なので気楽に読んでみてください。
なにより、せっかく凄そうなアプリなので使いこなせれば楽しそうという気持ちでワクワクしています。
目次
Cinematography Proって聞いたことないなぁ・・・
Cinematography Pro ってなんだ?
と思われる方多いのではないのでしょうか?
Cinematography Pro は、Xperia 1/5シリーズだけに搭載されている プロ志向の動画アプリです。
ですから AppStoreにもGoogle Playを検索してもありません。
完全にXperia 1/5シリーズだけのものです。
Xperiaには、標準のカメラと動画アプリが搭載されていますが、それとは別にPro向けのアプリが搭載されています。
Photography Proは、写真撮影をガッツリやりたい人向けでソニーのデジタルカメラの操作性や機能を追求したフォト撮影専用機能アプリです。
ですから、最初に写真を勉強したい人にとっていつでも持っている本格的なカメラとして撮影できます。
また、ソニーのデジタルカメラを持っている人のサブカメラとして使っている人も多いのではないでしょうか?
一方
Cinematography Proは、動画撮影のプロ向けに特化した動画撮影アプリなので カメラとは、違う用語が並んでいます。
アプリを立ち上げても??なWORDが並んでいるので すぐに閉じてしまった人 多いような気がします。
※IT小僧も同じく 数度立ち上げたけど よくわからないので使っていなかった
ブログを検索してもあまり記事が多くないのは、使っている人が少ないからででしょうか?
SONYのページを見ると
プロフェッショナルカメラの技術を惜しみなく注入した「Cinematography Pro」
Project、FPS、Resolution、Clip、Lock、ISO、Lens、WB、Focus、Shutter 他多数並んでいます。
こうなってくると 意味不明 よくわからん状態です。
ISO、Lens、WB、Focusぐらいは、カメラ用語で出てくるのでわかりますが、それ以外は、よくわかりません。
SONYのページで確認する。
とりあえずオフィシャルページで確認します。
https://xperia.sony.jp/special/passions/technology/cinemapro.html
映画クオリティの動画撮影をXperiaで
4K HDR、21:9比率での動画撮影や、なめらかな色階調表現を実現する10bit記録
「CineAlta」で培ったノウハウを色相・画作りとして反映したLook*1、
ドラマティックな表現を可能にする120コマ/秒*2のスローモーション撮影が楽しめます。
むむむ 映画クオリティとな・・・
実画面と用語が丁寧に解説されていますが、実際に触ってみないとわからないし、撮影していないとつかめなさそうである。
プロのビデオ撮影の人って 凄い と思ったけど
Photography ProもAutoでカメラを撮影しかしていなかったら 使い方なんてわからないよね。
というわけで実践あるのみ
Project
Cinematography Proで最初に悩んだのが、Project
撮影するのにこのProjectを最初に作成するというわけです。
写真の場合、被写体によってレンズを交換したりして楽しむことができるのですが、このCinematography Proでは、Projectという単位で撮影します。
Projectを作成するときに以下の2つが固定されます。
Resolution(解像度) 4K/2K など
FPS(フレームレート) なんだろう
FPS(フレームレート)について調べてみました。
FPS(フレームレート)
フレームレート(fps)とは、1秒間の動画が何枚の画像で構成されているかを示すの単位のこと。
fpsは「frames per second」の略です。
IT小僧の Xperia 1II では、2K/4Kを選ぶことができた。
この指定が、Projectごとに固定されるというわけです。
ここで納得 Photography Proは、
映画撮影を前提として考えているので各シーンをProject単位で撮影(Clip)し、撮影したProject内で映像をつなぎ合わせることで映像を完成させるというわけだ(Final Film)
なるほど、プロっぽい
闇雲にシャッターを押して写真を撮ってゆくスタイルとは違い、きちんと意思を持って撮影するという意識を持て
と言うわけである。
これは、なかなか 手強いけど 一本の動画として組み合わせるならばわかりやすい。
何もわからず撮影してみました。
パラメーターの調整も適当で撮影した者をPhotography Proで編集して4Kでアップしたものです。
動画を撮影したのは初めてにちかいものです。
次に浦和競馬場で撮影
PowerDirectorで編集してみました。
画面が白っぽくなってしましました。
まだまだ、公開できるほどのクオリティではないのですが、実際にPhotography Pro(動画撮影)って どんなものだろうという感じなのであまりきれいにさつえいできていなかったようdす。
きちんと調整すればかなり美しい動画になるだろうと思います。
テロップを入れて編集してみました
PowerDirector(Android版)でテロップを入れて編集してみました。
カメラの動画で撮影してみました
Cinematography Pro よりきれいに撮影できているのは。気のせいでしょうか?
https://youtu.be/XhNTB2E_GqA
公式動画で勉強中
SONY公式
Xperia Cinematography Pro のヒント – 第 1 章: はじめに
をみて勉強中です
何も考えないで撮影する場合
Xperia 1 IIで iPhoneの方が優れていると思います。
一方、写真となると Xperia 1 IIの方が、自然な色合いを表現できるのは間違いない。
残念ながら Xperia 1 II の動画は、手ぶれ補正もまだまだのような気がします。
最新のXperia 1 IV は、かなり改善されていると願いたい。
まとめ
とりあえず 最初の1回目は、こんな感じで いろいろなパラメーターをいじってみました。
パッと撮影してパッとアップするようなものSNS的な使い方に向いていないことがわかります。
最新機種 Xperia 1 IVシリーズでProjectなどが必要ない Videography Pro というライブ配信可能なアプリが追加されるわけだ・・・
しかし、Projectの活用方法を考えると 朝 浦和駅で撮影し、電車からの風景、会社までの動画をProjectでまとめてつなぎ合わせれば、面白そうだ。
失敗もすると思うけど 遊ぶには面白そうな Cinematography Pro と感じている。
後で知ったのですが、Cinematography Proというアプリ
映画やドラマ、コマーシャルの撮影に用いられる業務用カメラ「CineAltra VENICE」の開発部隊が監修した ガチなアプリらしいです。
CineAltra VENICEの値段を調べてみたら・・・ クルマ買えるわ
恐るべし SONY 恐るべし Xperia
Cinematography Pro 使わないともったいない
次回は、もっと上達した動画をお見せできるよう精進しよう
まだまだ 遊んでみようと思います。