「悲観的な人は、好機の中にいつも困難を見つける。楽観的な人は、困難の中にいつも好機を見つける。」
“A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.”
ー Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)
オリンピックがはじまった。
めちゃくちゃ暑い夏模様
ああ 会社行きたくねぇ
今週も寝る前の5分間ほどお付き合い いただけたら幸いです。
スポンサーリンク
目次
7/19(月)
【独自】TV局と携帯大手、電波共用へ…5G推進へ時間帯に応じ使い分け
総務省は年度内にも、テレビ局と携帯大手が同じ周波数帯の電波を、時間帯に応じて使い分ける新制度の運用を始める方針を固めた。高速・大容量通信規格「5G」の普及で、スマートフォンや自動運転などの利用拡大が見込まれる中、限りある周波数帯を有効活用するのが狙いだ。テレビ局と携帯大手が電波を共用するのは初めて。
全国のテレビ局は、バラエティーやドラマなど一般の番組用と、スポーツや災害など中継用で異なる周波数帯の電波を利用している。今回、共用の対象となるのは中継用の電波で、携帯電話の5G通信にも利用できる周波数帯となっている。現在は中継がない空き時間が多く、2018~19年の利用頻度は、需要が多い日中の東京都でも1週間に4回程度だった。
このため、昨年4月の電波法改正で、テレビ局が使わない夜間や早朝などの時間帯は携帯会社が利用できるようにした。総務省は年内にも割当先を募集する方針で、NTTドコモなど大手4社が応募するとみられる。来春をめどに割当先1、2社を決定する。携帯利用者にとっては、5Gの高速通信がつながりやすくなる利点がある。
電波の共用では新たな技術として、複数の事業者が時間帯ごとに使い分けられる「ダイナミック周波数共用」と呼ばれるシステムを本格導入する。これまでは複数の事業者が同一地域で同じ周波数帯を使うと障害が発生する恐れがあり、相乗りは困難だった。総務省は19年度から新システムの実証実験を始め、三菱総合研究所などが開発にかかわって実用化することになった。
新システムは、総務省が指定した第三者機関が電波の需給を把握し、割当先を変えられるようにする。テレビ局の利用を優先し、中継などがない時は携帯が利用する電波に切り替える。
海外では既に導入事例がある。米国では、海軍の艦船が割り当てられた周波数帯を使っていない時に、携帯会社が利用している。
デジタル社会の進展で通信量は急増し、電波の需要は飛躍的に高まっている。携帯など移動通信の月間データ通信量は、最近10年で60倍以上になった。5Gの普及が進めば、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」も広がるが、利用できる周波数帯がなくなる事態が懸念されている。電波の有効活用策は喫緊の課題となっていた。
くだらない 扇動放送しかしていない地上局、見る人も減り、ネットで事足りる時代になっているので これは当然な処置である。
ついでに 嘘、偽りを流し続ける ワイドショーもどきのニュースなど止めさせたほうがよい
もっとも、すでに多くの人はテレビを観なくなっている。
7/20(火)
東京五輪の映像配信に注意、テレビ局の偽サイト見つかる
トレンドマイクロは、東京五輪の映像を配信するNHKや民放テレビ局の偽サイトが複数出現し、アクセスすると「ブラウザ通知スパム」に誘導される恐れがあるとして注意を呼び掛けた。
ブラウザ通知スパムは、ウェブブラウザーに搭載されているウェブサイトなどからのプッシュ型通知機能を悪用して、ユーザーをサイバー犯罪サイトなどに誘導する手法。プッシュ型通知機能は、ユーザーがウェブサイトに訪問して通知の配信を登録しておくと、サイト側が通知を配信した際に、ユーザーのコンピューターなどにポップアップなどで通知内容が表示される。
犯罪者は、ユーザーにブラウザ通知スパムを登録させるために、東京五輪の映像を配信するテレビ局のサイトやサービスになりすましたと見られる。トレンドマイクロはGoogle検索で複数の偽サイトを確認したが、7月19日12時の時点では検索結果に似サイトが表示されなかったという。
同社は、「サイバー犯罪者のもくろみは既に頓挫したものと言える」とコメント。ただ、五輪に便乗するサイバー攻撃は昔から幾つもあり、引き続き注意が必要だとしている。
記事にあるように このようなものは、いくらでもある。
メールでも 宅配便やamazonを騙ったものがやってくる。どんなに稚拙なサイトやメールでも1000回に1件でも引っ掛けることができればOKである。
なにより、人の手がかからずに勝手にやってくれているわけですから
7/21(水)
東京五輪・パラリンピックのチケット購入者とボランティアのID、パスワードが盗まれ、インターネット上に流出していたことが21日、政府関係者への取材で分かった。大会組織委員会が調査している。既に被害が拡大しないように対策を取った。流出規模は「大規模ではない」(政府関係者)と説明している。
関係者によると、個人情報などを暴露するネット上のサイトに、チケット購入者とボランティアに関する情報が掲載されていた。購入者やボランティアが専用サイトにログインする際に入力したIDとパスワードが盗まれ、流出した。
サイトから盗まれたらサイトの問題ですが、個人のIDEAから直接盗まれたら個人の問題
政府関係者への取材で分かった。大会組織委員会が調査している。既に被害が拡大しないように対策を取った。流出規模は「大規模ではない」(政府関係者)
なんでも隠す大会組織委員会だからなぁ
7/22(木)
「SIMロック原則禁止」が業界に与える影響 メリットばかりではない理由とは
総務省は現在進めている有識者会議で、SIMロックを原則禁止とする方針を打ち出している。だが、そもそもなぜSIMロックが存在し、なぜ問題視されてきたのか。そしてSIMロックが原則禁止となることで、市場にはどのような影響が出ると考えられるだろうか。これまでの経緯を振り返りながら確認していこう。
SIMロックと密接な関係にある端末値引き
特定の通信会社のSIMを挿入したときしか通信ができないよう、端末にロックをかける「SIMロック」。日本ではかつて、SIMロックがかかっていることが一般的だったが、今後SIMロックは原則禁止となる。それは総務省の有識者会議「電気通信市場検証会議」の中に設置された「競争ルールの検証に関するWG」の「スイッチング円滑化タスクフォース」での議論の末、その報告書に盛り込まれたもの。このタスクフォースではキャリア(携帯電話事業者)の乗り換えをより円滑にする取り組みに関する議論がなされており、そのテーマの1つとなっていたのが「SIMロック解除の一層の推進」である。
そして総務省2021年5月28日に公開された同タスクフォースの報告書で、SIMロックは購入者の利便性を損ない、他社への乗り換え、ひいては事業者間競争を阻害する効果を有するとして、キャリアがSIMロックをかけることを原則禁止することが適当と結論付けたのである。
SIMロックはユーザーから見た場合、他社のSIMを挿入しても利用できず、キャリアを変える度に端末を変える必要が出てくることから不便な存在であることは確かだ。にもかかわらず、なぜSIMロックが存在し、キャリアはその解除に難色を示してきたのかというと、その主な理由は端末値引きにある。
携帯各社はかつて、スマートフォンなどの端末価格を実質0円、1円といった非常に安価な価格で販売して新規契約者を獲得し、毎月の通信料金からその割引分を回収するというビジネスモデルを展開していた。それゆえ、契約してすぐ解約されてしまうと値引き分の原資が回収できなくなってしまう上、割賦を組んで購入した端末の場合、その支払いまでもが踏み倒されてしまうリスクがあることから、SIMロックをかけて他社のSIMで利用できないようにすることにより、リスクを回避していたわけだ。
SIMロックを解除しても電波の問題で他社では使えない 所謂電波ロックがある限り、SIMロック解除をしても無意味
iPhone以外のスマートフォンは、グローバル版そのままの仕様ではなく自社の電波を優先しているわけで、こんな状況でキャリアのスマートフォンを買う理由はない。
情弱しか騙せない仕組みはいつまでもなくならない。
スマートフォンは、iPhoneは、AppleStore(通販もあり)でそれ以外は、amazonや楽天、メーカー直販で購入すべきである。
キャリアがどうしても必要なのは、キャリアメールが必須の場合のみで ゴミアプリ満載のスマートフォンなど絶対に買ってはいけない。
総務省は、SIMロックだけではなく、電波ロックもやらないようにすべきでる。
7/23(金)
【五輪開会式】各国プラカードにネット反響「漫画の吹き出し」「タニタっぽい」
東京オリンピックの開会式が23日、東京・国立競技場で行われ、『ドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジー』『モンスターハンター』をはじめとした日本のゲーム音楽が流れるなか、各国の選手たちが入場した。
その模様に日本中が沸くなか、国名を記したプラカードのデザインにも注目が集まった。SNS上では「漫画の吹き出しみたい」「タニタっぽい」「なんかシュール。でも好きw」などの声が寄せられている。
開閉会式の共通コンセプトは「Moving Forward」、開会式は「United by Emotion」、同閉会式は「Worlds we share」で、いずれも「世界へ向けたメッセージで、あえて和訳はつくっていない」という。なお、式典の制作進行を管理するエグゼクティブプロデューサーはスポーツマネジメント会社を経営する日置貴之氏。聖火台のデザインは欧州などで高い評価を受ける佐藤オオキ氏が手がけている。
入場行進がアニメなので漫画の吹き出しでいいんじゃない
それより気になったのは、日本選手団のバラバラっぷり アイルランドの礼は、注目を浴びていた。
古いと言われるかも知れませんが、せめて陛下に対しては、礼を尽くしてほしかった。
陛下、エリザベス女王、ローマ法王の3人は、世界でも特別なのですから
7/24(土)
日本オリンピック委員会(JOC)は日本選手団の行動ルールで、開会式の入場行進時のスマートフォンやカメラの使用を禁じた。だが実際は多くの選手がスマホを手に楽しげに記念撮影したり、視線を下に落としたりしながら歩いた。
JOCは開催国の代表にふさわしく、「感謝の気持ちを胸に、堂々と行進を」と呼び掛けていた。
守れるわけないよ
スマホがなかったら死んじゃう人が多いわけですから・・・
こういうこと言うと「スマホぐらいいいじゃん」とか「じゃ陛下に対して無礼な総理」とか「他の国はやっているのに」「そんなことより 開会式は・・・」とか反論があるけれど
「スマホぐらいいいじゃん」でどれだけの人が迷惑(事故も起きているよ)しているのか 誰も論じない。
ルールがおかしいと言うならば、選手たちが委員会にクレームを言って変えさせればいいだけの話で外野が何を言っても仕方がない。
でも アスリートならば、スポーツは、ルールの上に成り立っているということを忘れないで欲しい。
おまけ
新型コロナから本当に守るべきものは何なのか?
今日も、命を救うために、闘ってくださる医療従事者の方々への感謝を贈ります。
一緒に感染拡大を防止しましょう。
今週のまとめ
オリンピックがはじまった。
初日に男子ロードレースが行われたわけですが、誰が考えたか知りませんが、素晴らしいコースと欧州のプロの撮影スタッフを連れてきての中継だった。
残念ながらロードレースの文化は日本にはないので、海外のプロに任せたことは大正解である。
あらためて感じることは、日本は緑が豊かで美しい国であるということ そこをきちんと出してくれていた撮影スタッフに感謝です。
来週の今ごろは、どうなっているのだろうか?
想像もできない明日が続きそうです。
深夜のひととき お付き合い頂き ありがとうございました。
では、おやすみなさい
https://news.yahoo.co.jp/
ネタ元:Yahoo!NEWS
スポンサーリンク