ちょうどいいスマートフォン選び
前回は、「スマホオタクとゲーマー以外の人」というタイトルでスマートフォン選びを考えてみましたが、今回は、視点を変えて購入タイミングを考えてみよう。
今回の小僧のオススメは、
ちょうどいいスマートフォン選び 熟成したタイミングを狙え
と題して、スマートフォンを購入するタイミングについて考えてみよう。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
年3回のスマートフォン
docomo,au,SoftBankは、春夏そして秋冬のタイミングでスマートフォンを発表しています。
その2つの発表会に加えて 秋には、iPhoneの新製品の発表
日本においてこの3つのタイミングでスマートフォンの新製品が発表されます。
その他として、SIMフリーのスマートフォンが発表されていますが、こちらは、スマートフォンに興味があって積極的にチェックしないと情報はあまりない。
というわけで日本のスマートフォンは、春、秋、iPhoneの発表会に集約されています。
スマートフォンは、完成品ではない
iPhone 12が発表されました。
相変わらずスキがない仕様だと思いますが、初期ロットは、いろいろと問題が発生している。
iPhoneを紹介するマスコミやYouTuberでは、悪いことは決して言いませんが、ネットで検索すると多くの問題点が指摘されています。
バッテリーで熱を持つとか、いきなり電源OFFになるとか
それは、iPhoneだけではなくAndroidでも同様で新製品の宿命とも言えます。
Google Pixel 5も隙間が開いているとか問題になっています。
また、OSも新しいバージョンは、トラブルがつきもので
せっかく修正された問題が、次のバージョンで出てきたりします。
これらを修復するためにOSのバージョンアップが行われます。
つまり、スマートフォンは、ある意味
半完成品で出荷されてアプリやOSのバージョンアップで完成に近づいてゆく
というものに近いかも知れません。
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落ち着くには半年くらいかかる
というわけで、トラブルの少ないスマートフォンを使いたい場合は、発売されてから半年後あたりの状況を調べて購入することをオススメします。
IT小僧は、仕事柄 最新のスマートフォンが必要な場合が多いのですが、
新製品の問題点は、徐々に修復されてゆきます。
その期間は、3ヶ月から半年ぐらい
もちろん、まったく問題のないものもあると言えばあるのですが、スマートフォンは、ハードウェアより 多くのソフトウェアで構成されています。
ですから、アップデートで修復されることが多いのです。
発売から半年あたりでほぼ問題は出尽くしているので
安心して購入するならこのタイミングというのもありと感じています。
iPhoneは完成形
iPhoneの場合は、Appleが考えたユーザーにとって最高のインターフェイスで構成されているものを使わせてもらうという形なので、最初から変更することもない。
ユーザーは、Apple流に合わせて使います。
ですから 大きな問題もないと思うので安心して購入することができます。
最初から熟成されたものと考えてよいと思います。
Android価格ダウンを狙え
Androidは、次々と新製品が登場してきます。
ですから、現在、10万円で売られているものが、半年後に7万円で購入する可能性もあります。
特に大手携帯電話会社から販売されているAndroidスマートフォンは、半年、一年近くなると在庫処分のために値引きして販売する可能性があります。
しかし、以前は、かなりの値引きが期待できたのですが、総務省の横やりのせいで以前より期待できなくなりました。
とは言え、安価で入手できる可能性があります。
最高性能を求めない
新製品じゃなければ嫌だ!
という人以外だったら、狙い目です。
これは、いつ実施されるかわからないので 携帯電話会社をチェックする必要があります。
新製品の発表直後が狙い目です。
まとめ
今回、ご紹介したのは、購入方法一例です。
熟成したタイミングを狙え
というのは、発売直後のファーストロットではなく、問題点が出尽くした後のモデルを購入するということです。
流石に一年遅れは、ともかく、発売後少し経過してネットで検索するなりして購入対象を調べてから考えましょう。
もちろん、新製品で「どヤ!」したい人は、納得して購入するのもありです。
しかし、実用的なスマートフォンとして日常で使うものでしたら、問題がないほうが、いいという考えもあるので検討してみてください。
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