IIJmioが勝負をかけてきた。 個人向けSIM、月額480円からの従量制プラン 格安SIM夏の陣
格安SIMの存在が薄れつつあります。
携帯大手3キャリアは、使い放題(実際には制限あり)で動画サービスを中心にユーザーをガッツリ捕まえようとしている。
一方、楽天モバイルは、無料という言葉でユーザーを集めています。
それに比べて、最近 格安SIM(MVNO)の影が薄い気がする。
今回の小僧のオススメは
IIJmio 個人向けSIM 月額480円からの従量制プラン開始 格安SIM(MVNO)の逆襲がはじまる
と題して、格安SIMが生き残りをかけて勝負をしてきました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
伸び悩む格安SIM
携帯電話事業者は、docomo、au、SoftBankで75%近いシェアになっていて、残りをサブブランドのY!mobileとUQmobileと格安SIMが分け合うという状況になっています。
最新の情報では、メイン利用のMVNOシェア、2020年は14.0%、(昨年3月は12.3%)となっていて、伸び率が鈍化しています。
さらに サブブランドの台頭や楽天モバイルにより今後厳しいことになりそうです。
そんな中、IIJmioが、業界最安値のプランを発表、即日開始されました。
1G追加ごとに200円
従量制料金体系
データ容量が1ギガバイトからの従量制
基本1Gコース
- SMS機能付きが月額480円(税別)
- 音声機能付きは1180円(税別)
ここからが、追加料金
- 2ギガバイト以降は、1ギガバイト追加ごとに200円で上限は20ギガバイト
固定の何Gという料金コースの場合、使いきれない場合もあるし、オーバーしてしまう場合もあります。
つまり、データ量の上下が大きい人向けのサービスで
データ量を無駄なく使うことができるという仕組みです。
初期費用が1円になる発売記念キャンペーン
色々なキャンペーンも実施中で
初期費用が1円になる発売記念キャンペーン
スマートフォン本体との同時購入割引、光回線「IIJmioひかり」とのセット割
音声通話の定額オプション
などもあり、これまで、安心、安全、サポートを中心と思われるIIJmioが、料金で他の格安SIMや、サブブランドに挑戦指摘や形になる。
新型コロナ禍の影響
IIJのMVNO事業部の発表によると 以下の傾向がみられるそうです。
- 2020年4~6月期は個人向けIIJmioの回線数が純減
- 訪日外国人向けSIMの売り上げも減少
- 法人向けのモバイル需要は増加
- インターネットトラフィックは4月以降、固定回線で増加
- モバイル回線では減少
今回のIIJmioの料金プランは、こうした背景に対応したものと思われます。
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1ギガバイト追加ごとに200円
格安SIMの料金プランは、変更される場合が多い。
そのほとんどが、新しいプランほどお得になる傾向があります。
今回のIIJmioの料金プランは、
1ギガバイト追加ごとに200円
というわかりやすいもので、全員にはオススメしませんが、毎月の使用量が変わる可能性のある人にとってかなり魅力的なものとなるでしょう。
しかも、解約料金とか縛りとかないので無駄な使用できるという利点があります。
自分もIIJmioのミニマムプランなので、要検討にはいります。
11月31日までのスペシャルキャンペーン
eSIM初期費用1円キャッンペーンがはじまりました。