2019年の秋冬スマホが、docomo,au,SoftBank,格安SIM(MVNO)各社発表されました。
楽天モバイルは、携帯電話会社としては、まだ、「待ち」状態で手を出さないほうが良いですが、格安SIM(MVNO)としてOPPOが登場
指原CM効果もあり、OPPO絶好のスタートを切りました。
今回の小僧のオススメは、
2019年秋冬スマホは、ミドルレンジが熱い!この3端末に注目
と題して、オススメなスマートフォンを選んでみました。
OPPOについても少しコメントします。
購入するときの参考になれば幸いです。
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目次
ハイスペックスマートフォン必要ですか?
2019年秋冬スマホは、ミドルレンジのスマートフォンが、中心になっています。
2019年10月に実施された電気通信事業法の改正(IT小僧は悪法と思っている)により、スマートフォンの値引きが2万円までという制限が課せられてしまいました。
実質半額の文字は消え去り、10万円以上のスマートフォンは、買いづらくなってきたのが要因です。
iPhoneは、相変わらず売れていますが、サラリーマンのお父さんには、とても手が届くものではありません。
10万円の電話とか、昭和の携帯電話世代のIT小僧には、「クレージー」と言わざる得ません。
ハイスペックスマートフォンを買ったとしても「パズル」や「ピカチューを踊らえる」くらいならば
10万円オーバーのスマートフォンなどいらない
カメラだって 最初は面白がって撮影しますが、「そのうち 飽きます」「絶対に飽きます」なぜって「被写体がないから」です。
だから、そんなもの いらない
Apple製品を持っている人は、今後も高価なiPhoneを買い続けるしかありません。
来年出るという噂の廉価版iPhoneを待つのも手かも知れません。
ありがちことに、Androidの3万円程度のスマートフォンで日常生活は何一つ不自由はなくなりました。
そう、Androidがリスタートするとか遅いとかというのは、はるか昔の話、今のAndroidは、いろいろな意味でiPhoneより安定しています。
ですから、iPhoneのようなハイスペックなスマートフォンは、必要ないのです。
目的があって「この機種じゃなければいやだ」という人以外でしたら、ミドルレンジ(3万円~5万円)のスマートフォンで十分すぎるほどの性能と品質を持っています。
もちろん、iPhone LOVEなひとや ゲームなどバリバリやりたい人は、専用のスマートフォンを買いましょう。
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ミドルレンジスマートフォン
docomo,au,SoftBankも3社は、これまで ハイスペックのスマートフォンを販売の中心に置いてきました。
iPhone,Galaxy,Xperiaに代表される 高額スマートフォンです。
しかし、この秋冬は、ちょっと様子が変わりました。
各社ともミドルレンジのスマートフォンが販売の中心となっています。
実質半額などの施策がとれないため、ハイスペック端末の売れ行きが落ちることを予想した携帯電亜会社は、ミドルスペックできちんと使える3万円程度の日本向け仕様をラインナップしています。
今回は、その中から3端末に注目してみようと思います。
Galaxy A20
防水性能、FeliCa(おサイフケータイ)などを備えながらも
オンラインショップでは税別1万9440円で販売
高給スマートフォンの代名詞であった、Galaxyが、2万円を切って販売するという
気合い充分な Galaxy A20 は、はじめてスマートフォンを使う人にオススメです。
FMラジオも搭載されているのも注目です。
主な仕様
OS:Android 9.0
ディスプレイ:5.8型(1560×720)HD
プロセッサ:Exynos 7884B
RAM:3GB
内蔵ストレージ:32GB
外部ストレージ:microSDXC(最大512GB)
アウトカメラ:8MP
インカメラ:5MP
バッテリー容量:3000mAh
防水・防塵:IPX5/8・IP6X
おサイフケータイ:〇
本体サイズ:71(幅)×150(高さ)×8.1(奥行き)mm
重量:151g
カラー:
ライトカッパー
シルバーホワイト
ブラック
ディープピンク(ドコモ)
ソフトピンク(au)
ディスプレイが、HDなのが残念ですが、価格 1万円台を考えると仕方がないかも知れません。
ガラ携からの乗り換えを主なターゲットとしているようですが、値段を重視という人は、検討する価値ありです。
docomoの発表会で1番目に紹介されるほど期待されている端末です。
AQUOS sense3
今回、厳選3端末の中で一番バランスの良いスマートフォンです。
- SHARPの名機 AQUOS sense2の後継端末
- 防水防塵、FeliCa(おサイフケータイ)搭載
- 美しい IGZOディスプレイで濡れた手でも動作する
- カメラは、広角レンズを追加した2眼仕様
道具として使うスマートフォンとしては、バランスの取れた端末で液晶が抜群に綺麗で濡れた手でも操作できるというスグレモノ
OSのバージョンアップ、セキュリティバージョンアップもきちんと行われるので安心です。
SHARPは、台湾メーカーの傘下になって 魅力的な端末を発表しています。
得意の液晶を全面に出しながら、高品質でコストパフォーマンスのよい端末を開発
前モデルのAQUOS sense2も家族が使用していますが、全く問題なし、リスタートも皆無です。
主な仕様
OS:Android 9.0
ディスプレイ:5.5型(2160 x 1080) FHD+
プロセッサ:Snapdragon 630
RAM:4GB
内蔵ストレージ:32GB/64GB
外部ストレージ:microSDXC(最大512GB)
アウトカメラ:12MP+12MP
インカメラ:8MP
バッテリー容量:4000mAh
防水・防塵:IPX5/8・IP6X
おサイフケータイ:〇
本体サイズ:70(幅)×147(高さ)×8.9(奥行き)mm
重量:167g
カラー:レッド、ホワイト、ブラック
機能、スペックなどコストパフォーマンス抜群で普段使いには困らないバランスの良い端末です。
ミドルレンジのスマートフォンは、コストパフォーマンスがよいので格安SIMで賢く運用することをオススメします。
docomoで販売しています
また、ステレオスピーカーを搭載し、「Dolby Atoms」を搭載した AQUOS sense3 plus も発表されています。
ディスプレイが、6.0型 FHD+となり、エンタメ仕様となっています。
こちらは、SoftBankで発売されます。
AQUOS sense3 plus SoftBank(新製品)で販売しています。
AQUOS sense3 lite は、楽天モバイル専用モデルです。
Xperia 8
特徴
- 21:9ワイドディスプレイで特徴のあったXperia 1のミドルレンジ版
- 3.5mmオーディオジャック搭載、ヘッドセット付属
- 余計なアプリが少なく、素のAndroid OSに近くなりました。
Xperiaは、販売戦略としてハイスペック中心でした。
ハイスペックなのは、よいのですが、ライバル端末に比べて、「物足りない感」が続き、販売不振を続けています。
そのXperiaが、ミドルレンジの端末を販売してきました。
Galaxy A20やAQUOS sense3に比べてしまうと お高めな端末で5万円台です。
オススメは、SONY大好き、Xperia大好きな人で日本メーカーの端末では、これ以外の選択肢はありません。
主な仕様
OS:Android 9.0
ディスプレイ:約6.0インチ mobile/FHD+
プロセッサ:Snapdragon 630
RAM:4GB
内蔵ストレージ:64GB
外部ストレージ:microSDXC(最大512GB)
アウトカメラ:12M/F1.8+8M/F2.4
インカメラ:8MP/F2
バッテリー容量:2760mAh
防水・防塵:IPX5/8・IP6X
おサイフケータイ:〇
本体サイズ:69(幅)×158(高さ)×8.1(奥行き)mm
重量:170g
カラー:
カラー ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー
Xperiaというブランドを5万円台で入手できるという人は、お手頃な端末が出てきたと思います。
これまで3キャリアからしか発売されなかったXperiaですが、格安SIM(MVNO)から発売されました。
ここは、余計なアプリが入っている3キャリアの端末よりSIMフリーのXperiaをオススメします。
Y!mobileで販売しています。
おまけ OPPO Reno A
OPPO Reno A は、どうなの?
指原莉乃のCMで大ヒット中のスマートフォンです。
友人からdocomoで使えないの? と質問があったのですが、OPPOは、格安SIMが基本なので、楽天モバイルをはじめIIJmioなどで購入したほうがよいでしょう。
OPPO Reno A は、3万円台で防水、防塵、おサイフケータイとSHARP AQUOS sense3と真っ向勝負しています。
非常にコストパフォーマンスのよいスマートフォンでOPPOは、ガチで日本市場で勝負しています。
ひとつ気になることもあります。
OPPOのOSは、Androidの改造版の ColorOSというOSを使っているのでAndroid 10へのアップデートがあるかどうかは
「わからない」
としか言えません。
docomo,au,SoftBankで購入したスマートフォンは、更新が半年近く遅れる場合があるので同じようなものかも知れません。
SHARPのAQUOS senseシリーズは、OSやセキュリティアップデートについてきちんと言明しているので長期間使用するということを考えれば安心です。
常に最新のOSやアップデートが必要ならば、SIMフリーのAQUOS senseシリーズをオススメします。
特にセキュリティに関してのアップデートは重要です。
と言っても、日本向けにきっちりと合わせてきたOPPOの戦略的端末でお買い得には間違いありません。
楽天モバイルからは、128Gに拡張された特別モデルが発売されています。
まとめ
今回、ご紹介した Galaxy A20 、AQUOS sense3、Xperia 8ですが
それぞれ特徴があります。
Galaxy A20
解像度が若干悪いけれど中身はしっかりのがんばり屋さん
AQUOS sense3
道具として使うスマートフォンとしてバランスが取れた優等生で将来性もあり。
Xperia 8
NetflixやAmazonプライムなどの動画コンテンツを美しく鑑賞できる個性派
という感じでしょうか?
秋の
個人的には、癖のなく3万円台で購入できるAQUOS sense3を一番目にオススメします。
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