ギブソンが経営破綻
と言ってもギブソンってなんだ?
という人もいると思います。
ギブソンを知らない人は、以下を読む必要はありません。
ロックを知らない子どもたちには、向かないコミックを紹介します。
最初に言っておきます。
お子様は、読まないほうがよいと思います。
たぶん、このコミックの良さがわからない。
あと、すみません、女性の方にもわからない世界かと思います。
高学歴高収入、何の苦労もなく来た人は、なんだこれ?
という感じかも知れません。
TVのバラエティを観て「笑わされている人」も難しいかな
そんなこと言っていたら、誰が読むんだろう
オススメなのにオススメし辛い、まさにハードでルーズな探偵物語を紹介します。
ハード&ルーズ
かわぐち かいじ (著), 狩撫麻 礼 (著)のコンビが生み出した一匹狼な探偵が物語の主人公
Amazonには、このように書かれている。
俺はハードでルーズな探偵だ。
ボクシングと競馬をこよなく愛する孤独な探偵・土岐正造がすれちがう愛すべき人生たち
かわぐちかいじ×狩撫麻礼の黄金コンビが放つTOKYOフォークロア!
探偵の仕事の殆どが浮気調査、その中に紛れ込む 不器用な男たちの生き方、女たちの人生
セリフ
男は誰でも一軒ぐらい心底馴染みの飲み屋
穂満酒場(スピーク・イージー)を持つべきだ・・・
色気抜きのあまり混んでない
気の利いた婆さんの経営する静かな店・・・
でもまぁ
俺の秘密酒場は、なんとか保たれたわけだ・・・
俺は、最低な男
野心なく
あるのは悪態ばかり
酒と女と賭けに明けくれる
だが・・・これぞ自由!!
信じてみたい・・・この童話(ロマン)を
信じなければ
この世は
コンピューターに
圧勝されてしまうではないか・・・
男たちを定義してみよう
アホとロマンの肉袋
こうして書き出すと「クサすぎるセリフ」ですが、物語を読むと
「しみるなぁ・・・」こんなセリフが随所に散りばめられています。
オススメ ハード&ルーズ
はまるひとは、はまります。
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ぜひ週末の夜に読んでみて下さい。