テレビの盛んに流れている携帯電話会社のCM
やたらと出てくるのは 5G、そしてiPhone でも
そのスマートフォンって 高性能だけど 高すぎませんか?
今回の小僧のオススメは、
ちょうどいいスマートフォン選び スマホオタクとゲーマー以外の人に向けてお話します。
と題して、年連限定、そして、
自分のようなスマートフォンオタクではない人にスマートフォン選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただければ幸いです。
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目次
2020年のスマートフォン事情
まず、今のスマートフォン事情について考えてみよう。
5G
なんと言っても、5Gスマートフォンの登場
激速、2時間の映画が数秒でダウンロード、自動運転、夢の通信
これぞ未来というような 言葉が並んでいますけど
多くの人が、その恩恵を受けられない。
なのに、通信契約料金が、バカ高い!
おまけにスマートフォンがバカ高い!
そして、5Gの必要性が感じられない!
ゲームをスマートフォンでバリバリやるとか出ない限りは、5Gなど対費用効果はないと断言しよう。
イベント会場で5Gのコンテンツを見たいというのならば必要かもしれないけど
それほどイベントに行きますか?
というわけで、5Gのスマートフォンを購入するのならば、5Gが生活圏内で接続できて、5Gのスマートフォンが数万円で販売されるまで
使えない無駄な契約と切り捨てます。
指紋センサーは、必須
新型コロナウィルスの状況は、しばらく続くだろう。
つまり、顔認証だけのスマートフォンもバッサリ切り捨て
一日に何十回、何百回とロック解除するのにマスクのために解除できない(解除し難い)状態で解除のための暗証番号入力
とても面倒です。
Androidのように指でなぞるパターンロックならともかく、数字の入力って結構間違えるものです。
そもそも 指紋認証一発で解除できるのにそれを搭載しないのは、ユーザーに不便を強制していると言っていいでしょう。
セキュリティと言いますが、そもそもスマートフォンを手にした瞬間からあなたの情報の多くが、いろいろなところに持っていかれています。
それが、悪用されなければよいだけで、ヤバそうで怪しい会社にだけ気をつければよいのです。
そんなにセキュリティを気にするならば、ガラ携ぐらいしか選択肢がないのです。
ですから、オーバースペックな顔認証など
使えない無駄な機能と切り捨てます。
性能とかカメラの話
2020年のスマートフォンは、すでに完成品に近づきつつあります。
値段の差は、カメラと内蔵してあるチップの性能とブランドです。
カメラは、限りなく、カメラ専用機に近くなり、一部の端末では、AIの性能で専用カメラより「簡単、キレイ」な写真を撮ることができる。
YouTubeなどのレビューでスマートフォンが紹介されることの殆どがカメラの話、それも動画性能ばかりで、
みんながみんな動画を撮るわけではない
という的はずれなものが多い。
IT小僧のようにスマートフォン ヲタクならば、カメラ性能やチップ性能を気にしますが、
みんながみんな スマートフォン ヲタクではない
OPPO Reno3 という中国製のスマートフォンが売れたのは、低価格でバランスがとれた製品であったということ
(元AKBのタレントをCMに起用したという効果も絶大ですが・・・)
後継機種のoppo Reno 3 A は、防水防塵、おサイフケータイ、ほどほどのカメラ性能というバランスがよいスマートフォンです。
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普段使いのオススメ
ここでオススメするのは、2機種
SHARP AQUOS sense3
防水防塵、おサイフケータイ、きれいな液晶と、レスポンスがよい 120Hz、バッテリーも十分で長持ち
もちろん、カメラの写りはほどほどです。
でも値段が、3万円程度ということを考えてください。
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iPhone SE
iPhoneで 指紋認証ということと、ボタンを押せばホーム画面に戻るというのは、スマートフォンを日常的に使うには、わかりやすい。
おサイフケータイ、防水防塵と生活には困らない。
唯一の心配は、バッテリーの持ち時間が少し心もとないこと
そしてベゼルが太く、デザインが古臭く見えることと
そこが気にならなければ、普段遣いで十分な性能と使い勝手なスマートフォンです。
道具として割り切って使うスマートフォンでは、iPhone SEで十分なのです。
dodomo系の格安SIM
ブラウザで情報をみたり、音楽、デジタル書籍、NetflixやYouTubeなどの動画、3Dやフォートナイトのようなスペックを要求するゲームをやらなければ、
SHARP AQUOS sense3
iPhone SE
で日常生活で困りません。
回線スピードも5Gのような高い料金を払うこともありません。
そこで、オススメしたいのは、格安SIM(別名 MVNO)です。
これらの格安SIMの会社は、docomo、KDDI(au)、SoftBankの回線を借りて運用しています。
ですから、docomo、KDDI(au)、SoftBankよりスピードが遅いのは当たり前
そのかわり低料金でスマートフォンを使うことができます。
自宅でWi-Fi回線を使える人は、アップデートは、Wi-Fiのあるところで行わばいいし、外で動画をバリバリ見なければ、格安SIMで十分です。
格安SIMも多くの会社がありますが、やはり、大手がサービスの面でしっかりしています。
NTT系列のOCNモバイルと日本のインターネット業界で老舗IIJ系列のIIJmioをオススメします。
やはり、大手とあってサービス、内容が充実しています。
そのとき、気をつけることは、docomo回線を使う契約をすることです。
docomo回線は、なんといっても いろいろなところで接続できます。
緊急な場合、頼りになるのもdocomoと個人的に思っています。
もちろん、SHARP AQUOS sense3をOCNモバイルやIIJmioでせっとで購入することもできます。
OCNモバイルでは、メーカー認定整備済の iPhoneを購入することができます。
まとめ
10万円のスマートフォンを購入するならば、3万円でスマートフォンを購入して7万円で旅行に行くこともできます。
また、iPadやAmazon fireやKindleを購入することもできます。
おうちで映画や動画を楽しむならば、タブレットの方が画面もでかいし、調べ物をするときも便利だと思いませんか?
限られたお金を有効に使うためにも
オーバースペックなスマートフォンは、必要がないのです。
もちろん IT小僧のようにハイスペックなスマートフォンがほしいと思うヲタクなひとにとっては、性能は絶対だろうし、カメラ性能もほしい。
ある意味、趣味なので そこは譲れません
でも、そんな人って そんなに多くないんです。
ですから、5Gでなければならないとか、十万円近いスマートフォンでなければならないということは、絶対にありません。
自分の使用目的と予算に応じてスマートフォンを選んでください。
今回取り上げた SHARP AQUOS sense3 や iPhone SE 以外にも安くてコスパのいいスマホあるよ!
というご意見があると思いますが、今回は、お求めやすく、実績のある2機種を選びました。
スマートフォン選びの参考になれば幸いです。
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次回は、ちょうどいいスマートフォン選びを今回と違った視点で選んでみようと考えています。