You must be the change you want to see in the world.
あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい。Mahatma Gandhi
マハトマ・ガンディー
最近流行りのキーワード
サステナブル(Sustainable)
大企業やトレンドなんちゃらな雑誌に被れた連中が、好んで使っているキーワードですが、
「持続可能な・・・」という意味でもともとは、
「SDGs(エスディージーズ):Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」という
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標である。
「SDGsには、耳障りのよい言葉が、たくさん 並んでいるけれど、新たな利権とカネのパワーゲームである」
とIT小僧は、考えています。
このあたりの話は、当ブログの趣旨ではないのでIT小僧の別ブログ「インドからミルクティ」で展開しようと計画しているのでここでこれ以上は、述べません。
さて、SDGsと真向から対立するようですが、
今回のIT小僧のブラック時事放談は
スマートフォンは、3年を目処に買い替えましょう でもサステナブル(Sustainable)な世界を目指すなら捨てなさい。
というお話です。
エコ、環境保護命、サステナブルをガチで信じている人 ここ を押して退場してください。
この先を読んでもきっとあなたを喜ばせることはできません。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
中毒性のあるバカ製造機
スマートフォンが生まれて約15年弱、スマートフォンの起源がどうとかというのは、さておき、事実上 2007年のiPhoneの登場で決まりだろう。
もともと 電話にネットのサービスを搭載したものですが、今や 電話であることを忘れている人もいるんじゃないの?
結局
「小型コンピュータ」に「インターネット」を搭載した汎用デバイスである。
ついでに言っておくと
「中毒性のあるバカ製造機」
という一面もある。
IT企業の子息達(ジョブズ、ビル・ゲイツ)は、自分の幼い息子や娘にスマートフォンを使わせない(あるいは制限させる)と言われている。
TikTokにバイトテロの動画をアップしているバカが多いのをみれば、「中毒性のあるバカ製造機」という意味もわかります。
「中毒性のあるバカ製造機」
失礼
「スマートフォン」は、使い方によっては。万能通信端末として 人生に楽しみやカネを与えてくれることもあります。
スマートフォンは、道具ですから 使い方によっては、人に迷惑をかけるものとなるわけです。
サステナブル(Sustainable)な世界を目指すならスマホを捨てなさい。
そもそもサステナブル(Sustainable)なんて まじで考えていたら
世界中のすべての人が、生活水準を大きく落として最低限の生活をする。
または、
人口を半分以下に減らして 今の生活レベルを維持する
という2つの選択肢しかありません。
人口を現在のまま維持するとして 限られた資源と環境を考えたら 世界中の人々が、我々と同じようにスマートフォンを所有して同じように使うことなど サステナブル(Sustainable)な世界では、不可能であろう。
これは、SFでもなんでもない
可能性があるということである。
たかが、スマホで大げさな・・・
いえいえ みんなが貧乏になるのが、サステナブル(Sustainable)の唯一の実現方法である。
サステナブル(Sustainable)の事実を見たかったらこの動画を見てくれ
Michael Moore Presents: Planet of the Humans | Full Documentary | Directed by Jeff Gibbs
「SDGsには、耳障りのよい言葉が、たくさん 並んでいるけれど、新たな利権とカネのパワーゲームである」
と冒頭に書いた理由がわかると思います。
スマートフォンは、3年を目処に買い替えましょう
さて、この21世紀に登場した 究極の汎用型通信決戦?装置ことスマートフォンは、道具です。
ナイフ、包丁と同じものと言っていいでしょう
唯一違うのは、ナイフや包丁は、メンテナンスすれば 切れ味が戻ってきますが、スマートフォンは、メンテナンスしても購入時の性能に戻らない。
スマートフォンは 不可逆性の劣化する道具なのです。
初期化すれば・・・ もとに戻るという方もいますが、バッテリーの劣化は、スマートフォンを初期化してももどらない。
バッテリーの交換すればいいんだけど
それなら 今のスマートフォンを売って 新しいスマートフォンを購入したほうが、快適さに関してストレスがありません。
そもそも交換したバッテリーの処分とか考え得たら 新しく買い替えたほうが、世の中にオカネがまわるわけで
よく経済評論家が言う 「経済をまわせ」というやつだ。
ここでなぜ3年という数字がでてくるかについて考えてみよう。
- バッテリーの寿命が3年程度である。
- Android OSの更新期限が3年程度である。
(Google製のPixelは、3年先までの更新を約束している) - 大手携帯電話会社の縛りが2年から3年程度である。
- ローンで購入していた場合、2年から3年分割が多い。
- スマートフォンの外観がくたびれてきて、愛着が薄れる時期が2年から3年程度
- そして 何より重要なのは、旬なのは、3年未満ということである。
バッテリーを交換しても そのバッテリーは、廃棄となるわけですから、買い替えてもあまり変わらない。
経済をまわすために3年を目処にスマートフォンを買い替えましょう。
オススメは、3万円から5万円程度できちんとアップデートがやってくる端末を選びましょう。
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まとめ
スマートフォンに価値を求める時代は、終焉を迎えます。
多くの人は、道具としてスマートフォンを使っているので、正直 数万円のデバイスで問題はないだろう。
十万円を越えるハイスペックなスマートフォンと数万円のスマートフォンというように2極化するとIT小僧は予測しています。
バカみたいな性能のあるチップを搭載してもそれを活かせるアプリがないし、そもそもスマートフォンの画面でその性能を発揮することはないだろう。
過度な性能を持つスマートフォンは、無駄なエネルギーを使うだけでサステナブル(Sustainable)大好きな人にオススメできません。
クルマだって エコなものに買い替えなさいと無言のプレッシャーがはじまりそうな時代ですから
スマートフォンも同じようなトレンドになるかも知れません。
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