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今日のAI話

EU欧州議会 AI規制案採択 文章などの「生成」明示すること

責任あるAI―「AI倫理」戦略ハンドブック

ITmedia NEWS より
2023年06月15日 09時00分 公開

 【ロンドン=板東和正】欧州連合(EU)欧州議会は6月14日、本会議を開き、対話型人工知能(AI)「ChatGPT」など生成AIを含む包括的なAI規制案を賛成多数で採択した。加盟27カ国で構成される理事会と欧州委員会、欧州議会の3機関が今後、法案の細部を巡る交渉を始め、年内の合意を目指す。

EUの規制は、主要国・地域で初めてAI技術の包括的な管理を目指す動きとして注目されている。3機関の合意後も、法案の成立には27カ国と欧州議会の承認などが必要で、施行は2024年以降となる見込み。

規制案は生成AIが作成した文章や画像が人ではなく、AIにより生成されたという事実を通知することを求める。違法なコンテンツの作成を防ぐモデルの設計や生成AIに学習させた著作物の開示も義務付けた。ただ、AIの開発を促進するため、研究段階での規制を免除した。

また、規制案は警察などが公共空間においてライブカメラで顔認証技術を使う行為を禁止。人権やプライバシーの権利に違反するとして、顔認識のデータベースを作成するためにSNSや監視カメラ映像から生体データを無差別に集めることも禁じた。

続きは、こちらから

EU欧州議会がAI規制案採択 文章など「生成」明示求める
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2306/15/news101.html

規制も何をAIで作成された者かどうかの判定ができるのか?

日本でも「夏休みの宿題にAIをつかうな」なんてニュースが出ていましたが、現場の教師が本物かどうか?判定できるとは思えない。

“生成AIで夏休みの宿題” 学校に注意喚起促す通知 東京都教委
2023年6月15日 6時35分

ChatGPTなど文章や画像を自動的に作り出す生成AIについて、東京都教育委員会は、児童や生徒が夏休みの宿題でAIの回答をコピーして、そのまま提出させないことなど注意喚起を促す通知を都立学校に出していたことが分かりました。

ChatGPTなど生成AIをめぐっては普及が急速に進む一方、情報漏えいやプライバシーの侵害などのリスクも懸念されています

続きは、こちらから

“生成AIで夏休みの宿題” 学校に注意喚起促す通知 東京都教委
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230615/k10014099741000.html

日本では、AIで宿題を作成するな ということを 安全とか個人情報という方向から規制しようとしています。

そもsも 現場の教師が、AIで作成されたものかどうかなんて 判定できません。

コピーするときに わざと文字間違いを数カ所入れ込めば 専門家ではない限り無理です。

 

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