春、夏、秋、冬とスマートフォンを発表するキャリア
発表会のたびに脚光を浴びるスマートフォン
10月になれば恒例のiPhone発表会
iPhoneの前にGalaxy発表会
これにHuawei発表会が重なって注目スマートフォンの記事がITマスコミにに踊ります。
まさに一年中スマートフォン
注目されるのは、高機能の一部機種
今年だったら
iPhone 8/iPhone 8 Plus/iPhone X
Galaxy S8/Galaxy S8+
Huawei P10
Pixel 2/Pixel 2 XL
XperiaXZ Series
特にXperiaは、年中新製品
こうしたオーバー7万超えのスーパースマートフォン達
カメラも凄いしスピードも半端ない。
ARとかVRとかAIとかなんでも搭載中
今回の「IT小僧の時事放談」は、「消費者はもう少し賢い買い方をしているよ」というお話です。
AQUOS R
シャープが2017年7月に発売した「AQUOS R」が好調だ。
前年の同等機種と比べて、販売開始後3ヵ月間の出荷台数が46%増と売れています。
有機ELディスプレーやデュアルカメラもない
狭額ディスプレイでもない
しかし、この機種は、基本部分がしっかり考えられている。
主な特徴として
- WQHD対応IGZO液晶ディスプレイ
(1920×1080ドット)⇒綺麗 - ラウンドフォルムにより手に持ったときにフィットする。
⇒ 持ちやすい - バッテリーの長時間駆動
⇒ 電池切れの心配が少ない - GBのRAM、64GBのROM
- ファイルシステムがUFS(Universal Flash Storage)
⇒ 動きがスムーズ - 発売から2年間、OSのバージョンアップ
⇒ 長く使える。 - 超広角22mmでF1.9という明るいレンズのカメラ
- 使いやすいカメラアプリ
⇒ カメラが優秀で使いやすい
地味でも「便利だ」「使いやすい」
地味ですが「便利だ」「使いやすい」が凝縮されているスマートフォンに仕上がっている。
しかもauのオンラインショップでは一括で3万2400円とiPhoneの1/3近い値段である。
まとめ
派手な機能が満載されているけれど結局あまり使わない機能にお金を払うより
きちんとつくられていて日常生活で使うことを想定してつくられているスマートフォンがリーズナブルな値段で買える。
最先端を追いかける人以外だったらこちらを選択すると思います。
iPhone 8よりiPhone 7を購入する人が多いというニュースが流れてきています。
代わり映えがしない新機種だったらリーズナブルな方を選ぶという「まとも購入層」が増えてきたのではないでしょうか?
2017年 スマートフォンの大きな転換点がきているのかも知れません。
シャープの地味なスマートフォンが販売好調な理由
ソース元:Yahoo! ニュース