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IT小僧の部屋

2019年は、折りたたみスマートフォン 2020年は、ウェアラブルデバイスが大流行の兆し!

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2019年は、折りたたみのスマートフォンが販売開始
サムスン電子のGalaxy Foldは、24万円という値段と未来を垣間見せてくれるようなスマートフォンの可能性を一歩推し進めたと思っています。

年が明けて2020年 電子デバイスの世界で何が流行るのか?

今回のIT小僧が物申すは、
2019年は、折りたたみスマートフォン 2020年は、ウェアラブルデバイスが大流行の兆し!
と題して、
IT小僧の独断と偏見による予想を展開してみようと思います。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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Google vs Apple

2019年1月
米フォッシルグループ(Fossil Group)のスマートウオッチに関する知的財産や研究開発部門の一部を買収

2019年11月
米フィットビット(Fitbit)を買収

どちらの企業もスマートウオッチも含んだウエアラブルデバイスを展開しています。
とくにフィットビット(Fitbit)は、スポーツを中心とした多くのウエアラブルデバイスを販売しています。

フィットビット(Fitbit)とは?

カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くアメリカ企業。同社の製品は、アクティビティトラッカー、歩数、心拍数、睡眠の質、登った歩数などのデータを測定するワイヤレス対応のウェアラブルテクノロジーデバイスを展開している。
ウィキペディア

スマートウオッチといえば、「Apple Watch」が有名ですが、ウェアラブル専業のフィットビットは、より低価格でフィットネス中心の製品を提供している。

Googleの狙いは、「Apple Watch」との対抗ではなく、ウェアラブルに重点を置いていると思います。

腕時計型

リストバンドのような軽量なものから、ビジネス向けのような高級時計まで版広く、値段も数千円から数万円まで幅広く販売されています。

最も有名なのが、Apple Watchです。
これは、iPhone/iPad専用なのでAndroidでは事実上使えないと言っていいでしょう。
Apple製品で固めているひとは、迷わずに購入しましょう。
合わせて、イヤフォンのAirPodsも合わせて使えば完璧です。

Apple WatchAirPods欠点は、AIアシスタントのSiriが、Googleアシスタントに比べるとかなり見劣りするということです。
ただし、アシスタント機能に期待しないで音声コマンドとして考えれば十分満足のゆくものです。

Apple Watch以外では、フォッシル(Fossil)フィットビット(Fitbit)ファーウェイ(HUAWEI)サムスン(Samsung)などからも
腕時計タイムのデバイスが販売されています。
それぞれ、iPhone、Androidで使用できますが、Android専用と考えて良いでしょう。

腕時計型の多くは、Wear OSというGoogleのOSで動いていますのでAndroidとの相性はよく、
フォッシル(Fossil)の最新端末(ジェネレーション5)は、マイクが内臓されていて電話ができる機能も備えています。

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ワイヤレスイヤホンイヤフォン型

最近流行りの完全独立型ワイヤレスイヤホンイヤフォン

CMでSONYのノイズキャンセルのイヤフォンやヘッドフォンが有名になりましたが、SONY製品は、音楽などに特化した
「音楽専用デバイス」なのでウエアラブルデバイスとは呼べません。

音楽などを聞くことは当然として、ワイヤレスイヤホンイヤフォンでiPhoneやAndroidを連携したり単独で動作できるものをウエアラブルデバイスと読んでいいでしょう。
ブログやYouTubeでSONYとAirPods Proの商品比較を流していますが、製品自体の種類が違います。

SONY WH-1000XM3は、音楽を聞く目的

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AirPods Proは、ウエアラブルデバイス(つまり、iPhoneと連携して操作するもの)です。

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音楽を聞けるのは、同じですが、それを同列にして 値段云々というのは、間違いです。
※音楽だけの比較だけに留まっているのでAirPods Proのごく一部しか紹介していません。

イヤフォン型 ウエアラブルデバイスは、AirPods Pro一強という状況ですが、iPhoneを中心にした世界だけで使用できるものです。

一方、昨年から、Androidデバイスに接続できるイヤフォン型 ウエアラブルデバイスが出始めました。

2019年2月
Galaxy Buds(サムスン) 同年5月に発売
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2019年9月
Echo Buds(Amazon)発表

2019年10月
Surface Earbuds(マイクロソフト)発表

2019年12月
Mi Smart Band 4(シャオミ Xiaomi、小米科技)日本発売
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そしてGoogleは、2020年3月? 4月にPixel Buds発売予定となっています。
https://store.google.com/jp/product/pixel_buds

これらは、それぞれ スマートフォンと連携してアシスタント機能(AI)を稼働させています。
電話をしたり、調べ物をしたり、電話をかけたり、メッセージを読んだり送ったりすることが、音声を通じて可能となっています。

5Gの登場で変わる?

ウエアラブルデバイスの多くは、スマートフォンと接続することが前提になっています。
テクノロジーの進歩によってウエアラブルデバイスが、独自にネットに接続してサービスを提供する可能性があると言われています。

今まで中間に存在していた、AndroidやiPhoneを経由しないため、もうスマートフォンを持ち歩く必要がなくなります。
電子決済、ナビゲーション、電子辞書 そしてGoogleは、自動翻訳をイヤフォン型デバイスのPixel Budsに導入しようとしています。

Pixel Buds

2020年4月に発売予定のPixel Budsは、おそらく 相手の言葉をほぼリアルで翻訳してくれそうです。
すでに、Pixel 3以上のAndroid上のグーグルアシスタントは、音声をリアルタイムに翻訳する機能が搭載されています。

この機能とイヤフォン型デバイスのPixel Budsで連携すれば
相手の言葉をリアルタイムに翻訳し翻訳した音声をPixel Budsで聞くことができるはずです。
これこそ 夢の翻訳機の第一歩だと思います。

相手もPixel Budsを使っていれば、お互い違う言語で話してもPixel Budsが「通訳なしで会話」ができる時代がやってくると思います。

さらに5Gなどのインフラが整えばPixel Budsが直接ネットに接続クラウドで自動翻訳してその翻訳した話を聞くことができるはず。
ウェアラブルデバイスの独立のはじまりです。

そしてそれは、意外と近い未来かも知れません。

まとめ

Pixel Budsに関しては、グーグルストアでお知らせにチェックを入れています。
発売になったら、すぐに入手して使ってみたいと思っています。

Pixel Budsだけではありません。
時計型のウェアラブルデバイスも急激に発展するでしょう。
それは、デバイスだけの機能ではなく、AIが必須となっているので、AIを制するものが次世代のデバイスの主役を握ると思っています。

そう考えると、Siriの進歩が止まっているのが残念です。
iPhoneのオマケ的な呪縛から早く開放してほしいと思っています。

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