苦境に追い込まれた「ソニーモバイル」
Xperia 1が、発売され、秋には、Xperia 2/Xperia 20が発表されるという。
そんなときに今更 XZ1のブログとか書いて意味あるの?
いや! 意味あるんです。
Xperiaは、Zシリーズで大ヒット、イメージカラーであるパープルを身にまとい。
ウスウスの筐体にスクエアなデザイン、特徴的な電源を備え、高機能カメラ搭載そのブランド力は凄かった。
凄かった・・・ そう 過去形です。
今回の小僧のオススメは、
Xperia XZ1 は、Zシリーズの最後の継承端末 きみは、Zの鼓動を感じているか?
と題して、コンパクトなXperiaが、ほしいというIT小僧の個人的コラムです。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
複数のスマートフォン
IT小僧は、複数のスマートフォンを所有しているスマートフォンオタクです。
メイン機種は、Pixel 3とauのXperia XZ1
Essential Phone、Motorola X Play、iPhone 数台が、自宅で待機中
それらは、休眠しているわけではなく、それぞれ役割をもって活躍中です。
Motorola Z Playは、カーナビ専用機として使用中
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Essential Phoneは、プログラム開発と試験端末で仕事で使っています。
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iPhoneは、3GSから6まで購入していたのですが、それ以降は、購入していないのでもうすぐ最新OSが使えなくなります。
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契約回線は、auとIIJmioだけ、auは、約20年継続契約中、その前は、docomoでNOKIAの5500から使っています。
今でも所有していますが、電波が停波状態で使えません。
待受時間 12時間 連続通話 30分、アドレス帳なし、リダイアルと履歴10件までというツワモノです。
ネットなんてありません。
Xperia XZ1
さて、スマートフォンに囲まれた状況でで普段持ち歩いているのが、Xperia XZ1です。
2018年の夏に機種変更したもので、その前は、Xperia XZでした。
キャリアから販売されている Android端末は、値落ちが大きく、おおよそ、半年で1/3、一年で1/2程度に値段が下がります。
例えば、auでは、昨年発売されたXperia XZ3が、4万円程度、月額 1000以下となっていて、現在、バカ売れ中です。
Xperia XZ1は、au回線ということで 主にキャリアメールと決済に使用中
ゲームをまったくやらないIT小僧は、スピードもそこそこあって、何より最近のスマートフォンに比べて薄くてコンパクトなXperia XZ1がちょうどよいのです。
売れていないXperia
2012年度第3四半期には世界のスマホ市場で5.1%(世界3位)もあったXperiaは、過去の話
2019年度第1四半期では、iPhone、SHARP、FUJITSU、Samsung以下で、「その他」に含まれてしまっています。
昨年の販売台数は、100万台そこそこで、世界的には、相手にもされなくなってしまいました・
政治の世界で言えば「諸派」ともいうべきでしょうか
もっとも、起死回生を狙った Xperia 1は、6月発売、在庫処分のXperia XZ3は、月々 1000円を切る価格で auから絶賛販売中でAndroid端末で最上位キープという売れ行きです。
このあたりが加算されて、どのぐらい売れたのか、次の4半期の数字待ちです。
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最新のXperiaは、時代遅れのスマートフォンなのか? 他のスマホにあってあたりまえなものがない ついにiPhoneにパクられる
Xperiaの逆襲が始まる今回のIT小僧の時事放談は、最新のXperiaは、時代遅れのスマートフォンなのか?と題して、ジャパンブランドで頑張っているソニーモバイルについて情報を掲載します。
Xperia最後の伝承端末 XZ1
Xperiaは、Zシリーズが名機と呼ばれていました。
Xperia 1にも通じるスクエアなデザイン、シンプルな面構成、薄い筐体、アルミなどの金属ボディ
今では、贅沢な素材で組まれていました。
XZ1も筐体はアルミ製、シンプルで薄くアルミの筐体が美しい。
カメラが多少出っ張っていてもデザインが破綻していない。
アルミの筐体は、継ぎ目がなく、サイドがキレイな曲線を描いている。
そして今どき、ヘッドフォン端子付き
もちろん 防塵/防水 おさいふケータイも内蔵
現代のスマートフォンの基準とも言うべきところをキッチリ抑えている。
ゲームをしなければ、これで十分である。
そして、小さな筐体 ここが大事です
大きくなるディスプレイ
2017年後半から、はじまった、切り欠き(通称ノッチ)と呼ばれる、美しくないデザインは、1年程度で終焉です。
フロントカメラやセンサーをどうやって配置するかで「しかたがんく出てきた仕様」でしたが
不格好なものは、不格好
そんあもの、Androidでは、とっくに終焉
フロントカメラは、水滴型液晶とか
パンチホールという穴に収めたり
カメラが一回転してフロントに回り込む
キョロちゃんのクチバシのように丈夫にカメラが出てきたり
といろいろなギミックやデザインが出ています。
Android端末のメーカーは、切り欠きは、美しくないと判断したのでしょう。
2019年9月10日に発表されるiPhoneは、新しいバージョンでも切り欠きをつけるのでしょうか?
もし、昨年と同じようなデザインだったとしたら、
Appleのデザイナーは、仕事していないと言われても仕方がないでしょう。
切り欠きは、ディスプレイを大きく見せる手段の一つで狭額縁も同じ意味で使われてきました。
そして、5.5インチ以上のデカイ液晶と筐体があたりまえのようになり、XZ1のようなコンパクトなスマートフォンは姿を消しつつあります
Zの鼓動が聞こえる
Xperiaは、Zシリーズで頂点を迎えました。
そのシンプルで美しい筐体は、どのメーカーも追随できないほど素晴らしい。
昨今、液晶の端が、丸くなっているものが多いなかで Xperia XZ1は、端も定規で測ったように直角です。
ディスプレイですから、直角が正義と想うのはIT小僧だけでしょうか?
映画やドラマなどを見ても
恥のカーブで途切れてしまっていたりして
ちょっと「気持ち悪く」ないですか?
俺は直角というコミックがありましたが、直角は気持ちがよい
かつてのXperiaのデザインは、シンプルでスクエア 四角と言っていいでしょうか?
「手に持つと角が手のひら刺さる」
けど「カッコよければいい」というポリシーがあった。
Xperia XZも最近の丸めデザインではなく
「手に持つと角が手のひら刺さる」
デザインを継承しています。
いいんです! カッコよければ
デザインを捨ててしまった昨今のスマートフォンに真っ向勝負しているのです。
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まとめ
このように栄光のXperiaを継承したスマートフォンは、XZ1を最後に軟弱ものになってしましました。
XZ2は、おまんじゅうのように丸く
XZ3で多少痩せましたが、そこには、栄光のZシリーズの息吹を感じることができません。
Xperia 1でやっとZの鼓動が感じられるようになってきました。
復活のXperiaは、やはりZシリーズの後継機種に委ねられたようです。
次は、ZZとなって蘇ってくれるでしょう?
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Xperia XZ1 紹介ページ
https://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sov36/
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