Googleのオフィシャルツイッターから公式にPixel 4のデザインが発表されました。
なぜ、自分から次期モデルをリークするのか?
と記事を書いていたら、
Pixel 3の大幅値引きのニュースが入ってきました。
このような、値引きは、いつまでもあるわけではないのです。
急ぐ人は、ブログを飛ばしても結構ですので今すぐ 追加情報クリック
今回のIT小僧の時事放談は、
次期発売予定 Pixel 4 を自分からネタバレするGoogleの狙いとは?
と題して、自らリークすることで何が起こるのか考えてみよう
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
目次
新型iPhoneリーク祭り
毎年、梅雨が始まり夏が近づくこの季節
恒例行事とも言える
「新型iPhoneのリーク祭り」
が佳境を迎えます。
YouTubeで検索すると
「出てくる出てくる」
ものすごいリーク&フェイク情報
Appleの裏に捨ててあったモック(デザイン)だとか、地下鉄においてあったとか?
なかには、Appleの工場の人っぽい人からのリークだとか?
本物っぽいものから、どうみても偽物ぽいものが登場
しかし、1っヶ月前ぐらいになると
ほぼ正確な次期iPhoneのデザインが登場
さらにスペックまで詳細に紹介されたりします。
そして驚くべきことにそれらの情報は、「ほぼ正確」でiPhoneの発表会は、ただの「答え合わせ」になってしまっています。
事前リークは、常識的に考えれば、発表会でのインパクトが薄れる、事前リークは、現行端末の買い控えにも繋がります。
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フェイク情報が乱れ飛ぶ
フェイクニュースは、トランプ大統領がマスコミに言っているものだけではありません。
特にiPhoneのリーク情報は、注目度が高く
「地下鉄で見つけたとか」
「Appleの社員との打ち合わせで机の上に置いてあった」
「発表会でCEOが持っていたiPhoneのカメラが4つあった」
なんて、本当か嘘かわからない情報が乱れ飛びます。
その多くは、競馬の予想屋と同じように
「当たったら大騒ぎで発表」
「外れたら黙っている」
というようなものであてになりません。
そんななかGoogleは、次期Pixelを
「Googleのオフィシャルツイッターから公式にPixel 4のデザインが発表」
Well, since there seems to be some interest, here you go! Wait 'til you see what it can do. #Pixel4 pic.twitter.com/RnpTNZXEI1
— Made by Google (@madebygoogle) 2019年6月12日
他社からすると、それでは、
「発表会のインパクトが薄れる」
「現在販売している端末の売上が落ちる」
と絶対にやらないでしょう。
しかし、Googleは、やってしまいました。
それって逆効果?
中身 AIが売り物のPixel
現在販売されている Pixel 3/XL Pixel 3/XLを見て下さい。
平凡で少し古めのデザインのスマートフォンです。
カメラのレンズも1枚(Pixel 3/XLは、インカメラが2つ)です。
なのに写真は、iPhoneを凌駕するレベルになっています。
それは、AIにより写真補正、まるでフォトショップで職人が美しい写真をつくってくれているようなものでしょう。
スマートフォンのカメラとしていちばん大事なところをAIで達成しているのです。
Googleにとっては、Pixelは、デザインではなく中身で勝負しています。
デザインは、極シンプル、細かいところでデザインされていますが、派手なところはなく、真面目なスマートフォン
そして、デザインを見ただけで「Googleのスマートフォン」とは、気が付きづらいでしょう。
Pixelというスマートフォンは、ちょっと例えが悪いのですが
「脱いだら凄いんです」
というようなものです。
だから、デザインがリークされようが、自分でリークしようが関係なし、発表会では、「デザインではなく、予想もつかない機能」を発表してくることでしょう。
Pixel 4
この秋に発表されるというPixel 4ですが、アウトカメラが、複数になりそうです。
単眼のカメラであれだけの写真を撮影できるPixel 3が、複数のレンズを使うPixel 4でどんなことができるのか?
非常に楽しみです。
こうしてデザインが発表されると、こんどは、どんな機能を搭載してくるのかに焦点があつまります。
Pixel 3で単眼でiPhoneを凌駕するほどのカメラ機能を持っていた
そしてレンズが複数になることで どんなことができるのか?
複数のレンズが当たり前のハイスペックスマートフォンであえて単眼で勝負して生きたのは、圧倒的なAI技術を見せつけるためであったと思います。
そしてPixel 4で、複数のレンズになることで更に興味を集めることに成功するでしょう。
まとめ
Pixel 3を所有して約3ヶ月
多くの驚くべき写真を撮ることができました。
我が家では、目で見るより綺麗に撮影できるPixel 3を「インチキカメラ」と悪意ではなく好意を持って呼んでいます。
誰がとっても、テクニックなどいらない、でも凄く綺麗な写真ができる。
Xperiaが、本格的カメラを目指していますが、Pixelシリーズは、SNSに特価したスマートフォンカメラを目指しているような気もします。
デザインよりAI
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追加情報
ソフトバンクが、Pixel 3を5万円近く値引きして販売しています。
廉価版 Pixel 3aの購入を検討されている方も、このチャンスを生かして
ハイスペックを狙うか、廉価版を狙うか迷うところです。
気になるお値段は、
1,190円 /月 (57,120円)
※ 分割払い(新スーパーボーナス適用):頭金0円、支払回数48回、支払期間49ヵ月、実質年率0%
※ 機種代金は税込み表記となります。
ソフトバンクで購入する場合は、以下のリンクで表示されるので、このチャンスをお見逃しなく