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IT小僧の時事放談

【AirPods】2年半の進化が「Siriの呼び出し」と「音楽再生が、最大5時間」と「ワイヤレス充電ケース」な件について

2019年3月29日

Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)

アップルがワイヤレスイヤフォン「AirPods」の第2世代モデルが、発売された。

AppleヨイショのYouTuber達も
「ヨイショするところがなくて困っている。」
ぐらい、何も変わらない。

「持っている人は、そろそろバッテリーが弱っているので買い替えてね。」
というAppleのメッセージのようである。

今回のIT小僧の時事放談は、
【AirPods】2年半の進化が「Siriの呼び出し」と「通話可能時間が1時間延びた」と「ワイヤレス充電ケース」な件について
と題して、今のAppleが抱えている闇がこのAirPodsに現れていることについて
小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。
※今回もApple信者の方は、読まないほうがいいと思います。

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AirPods 初代

iPhone 7でイヤフォンジャックが廃止、結構猛反対がありましたが、今やAndroid端末の上位機種は、イヤフォンジャックがほとんどついていない。

余談だけれど「SONY Xperiaに敢えてイヤフォンジャックを搭載して差別化すればいいのに」と思うのは自分だけでしょうか?

初代「AirPods」は、画期的だった。
Bluetooth 4.0対応
そしてケースが充電用バッテリーになっている仕様は、今や完全独立型イヤフォンの定番である。

本体には加速度センサー内蔵して

「装着を感知すると音楽などが自動再生される」

という未来志向
そして タップ操作に左右で別々の機能を割り振ることもできた。

音は、期待してはいけないレベルでしたが
Appleが考える未来のイヤフォンとしての機能が満載されていた。

さすが「Apple」
iPhoneが携帯電話を再発明したように イヤフォンを再発明した。

と 自分は感じた。
ただ、あのデザインは、ブサイクである。
もうちょっとなんとかならなかったのか?

デザイナーのジョナサン・アイブにとって あれが「ベストデザイン」なのか?

勇気のない「おじさん」は、あれは、無理
IT小僧には、「Appleの踏み絵」としか思えない。

まぁ 好みがあるのでこれ以上デザインは、追求しないことにしよう。
音やデザインを置いておいて

「その近未来感こそApple」

だった。
あれから2年半 AirPodsが、リニューアルした。

新AirPods

2年半の沈黙を破り、いきなり新AirPods!
む? 見た目 おんなじ
変わったところは

「Siriの呼び出し」
「音楽再生が、最大5時間」
「ワイヤレス充電ケース」
だけ!
「H1」チップで性能が全般的に向上?

Bluetooth 5.0の対応もされていない。

なんて
「使う人にとってあまり意味をなさない」

2年半でこれだけ進化しないデジタル商品は珍しい。

せめて、デザインは、もっとなんとかならなかったのか?

イヤフォンは、目に見えるデバイスである。
当然、かっこよさ、おしゃれなどのように見た目が大事

また、SONYのような「新しい取り組みの Xperia Ear Duo(XEA20)」のような挑戦もない。
色は、白、形おんなじ、機能は、Siri対応だけ?
これは、イカンでしょう!
おしゃれなiPhoneには、似合わない。
せめて、色ぐらい黒にするとかなかったのか

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カナル型とインナーイヤー型

2年半の間に「無線独立系イヤフォン」の市場は、盛り上がっています。

そのほとんどが、「カナル型」と呼ばれる耳栓タイプでAirPodsのような「インナーイヤー型」と呼ばれる耳の奥まで入れないタイプではない。

「カナル型」は、音漏れがなく、小さな音や低音もクリアに聞こえる特性があります。

「インナーイヤー型」は、周囲の話し声や電車の騒音などがダイレクトに入ってしまうし、音漏れも生じやすい。

日本の通勤電車内では、「インナーイヤー型」は、かなり不利になります。

Appleは、米国の企業なので日本の通勤電車での使用は考慮していないかも知れません。

変えられなかったのか? 変えなかったのか?

AirPodsは、2年半デザインを変えなかった。
この「うどんを耳から垂らしたようなデザイン」は、Appleのデザイナーにとって「究極の完成形」であって変える必要がなかったのか?

それとも
デザインを変えると金型、製造などのコストがかかるので、そこを重視して変えられなかったのか?
どっちなんだろう?

もし、「変えられなかった」としたら、Appleは、「コスト優先」する企業として、この先も同じデザインで製品を出し続けることでしょう。

せっかく、新バージョンを出すのなら
「他が真似をできないような クールなイヤフォンを出してほしかった」

そうすれば、もっと買い替え需要があったと思うのです。
あるいは、買収したBeatsが4月に出す予定のものに遠慮したのかも知れません?

あのデザインが、「クールなデザイン」で究極なデザインなのか?

それにしても最近のAppleは、謎が多い、
今回、発売されたiPad製品群もサイズと性能で間を埋めただけで何も変わっていない。

まとめ

もしかしたら、もっとクールな新AirPodsのデザイン案があったかも知れません。

それを押しのけて2年半前と同じデザインで販売ということは、

AirPodsのデザインが、あの男のもので、誰も「イケてないデザイン」と言えない雰囲気だった

としたら、
社員のモチベーションがヤバイ!

なんか このあたりが、AirPodsが、デザインを変えなかったことの 真実のような気がしてならないんだよね

AirPower(ワイヤレス充電パッド)の発売中止が報じられた。
「技術的要因が満たされない」
と言い訳じみたことを言っていますが、かつては、それを可能にして「Appleすげぇな」と言わせてきあtではないか?

要するに、優秀なエンジニアの流失、iPhone以外の放ったらかし、iPad miniもペンシルが使えるようになったけど
「第一世代の古いやつ」しか対応していない。
そして、今どきありえない、太いベゼル
それって 前のモデルの筐体をそのまま使っただけでしょ。
AiePodsの箱にAirPowerが描かれていたとかで、いろいろなところで騒がれ始めました。

AiePodsの販売前にAirPowerが発売されないことを告知すべきであった。
騙されたと言われても仕方がないぞ!

これは、かなり重病だよ。

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