2019年 IT業界10大予言!
2019年が、始まりました、
IT業界34年、なんとか生き延びてきたIT生き字引?のわたくしが、予言する2019年
当たるも八卦、当たらぬも八卦なので正月のほろよい気分で読んでください。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
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目次
10位 格安SIM業者が減る。
3キャリアが4割下げろの大号令で春ぐらいから携帯料金が下がることが予想されます。
格安SIMは、最低金額で1000円を切る状況ですが、これ以上下げるのは厳しい。
3キャリアの料金が下がると経営的に厳しくなるでしょう。
9位 SIMフリーの端末が売れる。
3キャリアの契約が、端末と通信量が分離されるとして、3キャリアの契約のまま端末は、SIMフリーを使う人が増える。
スマートフォンの値段が下がり続けています。
カメラ機能に凝らなくて、普段遣いならば、数万円で十分な機能です。
8位 iPhoneに指紋認識モデル再登場
顔認証は、どうやっても不便!
最初は物珍しさもあってか?評判が良かったのですが、日常で使おうとすると指紋認証には勝てません。
マスクをしていたらアウト、寝起きでアウト、メガネでアウト
極論! そこまでセキュリティあげてどうするの?
個人情報などスマートフォンを持った瞬間からないと思っています。
これは、iPhoneもAndroidも同じです。
というわけでiPhoneに指紋認証が復活!
(売上が極端に落ちたらの条件付き予言)
7位 SNSが下火
Facebookを筆頭にSNSが下火にはいると思われます。
日本では、欧米に遅れてメッセージアプリが広がる可能性があるが、それは、「+メッセージ」では、ない。
6位 仮想通貨は仮想通貨で終焉
仮想通貨は、マイニング業者の撤退が続き、事実上崩壊
GMO,DMMと国内業者は、コスト割れで撤退決定、マイニングで取得できる通貨と電気代が逆転
運営すればするほど赤字が続くという状況になりつつあります。
上場するという話もありますが、どうなんでしょうか?
仮想通貨の利点であった送金手数料がかからないとかの基本理念より金儲けのおもちゃのようになってしまったのが残念です。
5位 相場で素人が勝つのが難しくなる
AIの導入により、情報の取得と判断による投資方法が人間の及ばない世界に突入しています。
すでに相場師と呼ばれる人も勝負になりません。
為替、証券などは、AI vs AIの戦いになり多くの人がカモになる。
彼らに勝つためには、AIにはAIを導入した投資家が勝つ
4位 AIが身近になる
AIを一般の人が使えるようになる。
クラウドでAIをより簡単に使えるようになるので日常生活でAIがもっと浸透してくる。
もちろん、使えないものも多いけど、それなりに役にたつようなものも出てくるでしょう。
もしかしたら、AI依存が増えて社会問題になるかも知れません。
3位 5G登場も普及せず
5Gが登場してもインフラの立ち遅れと5G対応のスマートフォンが高価なため普及しない。
5Gは、スマートフォンではなくIoTの分野で進むはず。
そもそも5Gで流すコンテンツにおカネがかかりすぎる。
2位 消費税増税で大不況
消費税を上げることで企業の業績は確実に減ります。
ものがうれなくなり、倒産する企業も増えることでしょう。
消費税分の落ち込みをポイント還元とかほざいているお役所は、ポイントやポイント還元のシステム開発に消費税の増税分を使うとか馬鹿げている。
ならば、上げる必要なし。
1位 人あまり時代に突入
人手不足なんていつの話だっけ・・・
という時代に突入、すでに銀行は、大リストラ時代に突入、IT業界もスリム化をはかりつつあります。
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まとめ
こう考えると不安な一年になりそうです。
しかし、こんな不安な時期こそチャンスあり
新しいサービス、事業が生まれるチャンスで、従来の業種が下降、新しい業種に注目されるはず。
IT業界は、企業の業績に左右されるので業績悪化⇒IT予算削減となります。
しかし、先に述べたように新しいITサービスが生まれると思いますのでIT業界は、なんとかなってしまうような気がします。
大事なのは、臨機応変、固定概念を捨て去り、スキルアップをしましょう。
自分は、あと数年で業界引退になるのでなんとか生き延びる手段を探っていこうと思っています。
そのためにも勉強の毎日です。