昨日は、ニュースが多くて選択するのが大変でしたが、今回のニュースも外せないなと思い深夜にもかかわらずアップします。
データベースで有名なOracleは、10/1~5にかけてサンフランシスコでOracle OpenWorldを開催しています。
https://www.oracle.com/openworld/index.html
ラリー・エリソン会長は、キーノート演説で
スマート・データベースという新テクノロジーを発表したのにAWS(Amazon Web Services)に対して批判をしてしまった。
批判の内容
AWSの稼働率は嘘だ!
4ナイン(99.99%)、5ナイン(99.999%)は、メンテナンス時間を除いた時間で計算している。
せっかく自慢の最新テクノロジー発表が霞んでしまってこの批判ばかりがニュースになってしまった。
ところで スマート・データベースとは?
- 自律的に作動
- 自己修復能力
- 稼働率として99.995%を保証
自己修復能力って凄いな!
データベースが壊れたら自分で修復!
ターミネータの世界が近づいてきているような・・・
まぁ AWSがクラウドコンピューティング市場の40%を占めているという脅威を感じているかも知れないけど世界一のデータベース企業のトップが言うことでもないな。
ラリー・エリソンさん
どんだけAmazonが嫌いなんだよ
これに対してAmazon側は反論をしています。
https://techcrunch.com/2017/10/02/aws-fires-back-at-larry-ellisons-claims-saying-its-just-larry-being-larry/
しかし市場の40%を制しているって恐ろしいな
ここでもAmazonが世界を制しつつあるような感じになっています。
ネットがないと成り立たないこの社内
AWSが止まったら世界が死ぬかも知れない・・・
2位のMicrosoft Azure頑張れ! と応援したくなりました。
http://jp.techcrunch.com/2017/10/03/20171002larry-ellison-pokes-aws-while-unveiling-intelligent-database-service-at-oracle-openworld-keynote/
TechCrunch Japanより