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シンガポールを拠点とするサイバーセキュリティ企業のGroup-IBが、「10万件を超えるChatGPTのアカウントがマルウェアによって盗まれ、ダークウェブで取引されている」と報告しました。ChatGPTはデフォルトでユーザーのクエリとAIの応答履歴を保存しているため、ChatGPTアカウントへの不正アクセスは企業の機密情報や個人情報の漏えいにつながる危険性があるとのことです。
Group-IB Discovers 100K+ Compromised ChatGPT Accounts on Dark Web Marketplaces; Asia-Pacific region tops the list | Group-IB
https://www.group-ib.com/media-center/press-releases/stealers-chatgpt-credentials/
Trove of ChatGPT creds found on dark web • The Register
https://www.theregister.com/2023/06/20/stolen_chatgpt_accounts/Over 100,000 ChatGPT accounts stolen via info-stealing malware
https://www.bleepingcomputer.com/news/security/over-100-000-chatgpt-accounts-stolen-via-info-stealing-malware/Group-IBの脅威インテリジェンスプラットフォームは、ダークウェブのサイバー犯罪フォーラムやマーケットプレイス、クローズドコミュニティなどをリアルタイムで監視しています。これにより、侵害された資格情報や新たなマルウェアを特定し、さらなる被害が発生する前にリスクを特定しているとのこと。
続きは以下のリンクを見てください。
10万件超のChatGPTアカウントが盗まれてダークウェブで取引されていることが判明、企業の機密情報が漏えいする危険も - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20230621-chatgpt-accounts-dark-web-marketplaces/
企業で使われていることも多く AIに与える資料もアップしているはずですから
漏洩しているとしたら かなり危ない