※本ページはプロモーションが含まれています

IT小僧の時事放談

Huawei P10 lite がiPhoneを抜いた日

2017年12月15日


BCN RETAIL 「家電流通の市況を読む」通称、BNCランキングは、週単位で「今、売れているランキング」を発表しています。
https://www.bcnretail.com/research/ranking/#ranking-category36

スマートフォン週間売れ筋ランキング集計期間:2017年12月04日~12月10日のランキングで
Huawei P10 lite(Huawei Technologies)が、iPhoneを抜いて1位になりました。
https://www.bcnretail.com/research/ranking/list/contents_type=36

このランキングでは、iPhoneが上位10位を独占するのが、ここ何年か続いています。
XperiaもGalaxyも1位までは到達できませんでした。

iPhoneしか売れないとも言われていた日本のスマートフォンで何が起こっているか
今回の「IT小僧の時事放談」は、「Huawei P10 lite がiPhoneを抜いた日」と題してiPhoneばかりがスマートフォンじゃないよ
について考えてみます。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

まぐれではない1位

iPhone王国日本ですから、iPhoneのを抜くことはかなり難しいわけです。

2017年12月04日~12月10日にしても圧倒的にiPhoneです。

1位(前週2位)
Huawei Technologies
P10 lite
発売年月:2017年06月09日

2位(前週1位)
アップル
iPhone 8 64GB(au)
発売年月:2017年09月22日

3位(前週3位)
アップル
iPhone 8 64GB(SoftBank)
発売年月:2017年09月22日

以下省略 全部iPhoneです。

10位(前週10位)
アップル
iPhone 7 32GB(au)
発売年月:2016年09月16日

ランキング10位以内に9つのiPhoneがランク入りです。

その他の端末はとみると

12位にAQUOS sense SH-01K(シャープ)
14位にAQUOS sense SHV40(シャープ)
15位にXperia XZ1 SOV36(ソニーモバイル)
19位にS2(京セラ)
20位にXperia XZ1 SO-01K(ソニーモバイル)

後は、全部iPhoneです。
どんだけ日本人がiPhone好きかわかります。

この中で1位になったHuawei P10 liteですが発売日に注目してください。
発売年月:2017年06月09日

新製品効果というべきか、新端末が発表されると瞬間風速で1位になる場合がありまが、発売されて半年近い端末がまだ売れ続けています。
これは、瞬間風速ではなく、端末自体に魅力がある証拠です。

Huawei P10 lite

Huaweiは、中国の会社です。

ファーウェイは、1987年に中国・深センに設立された従業員持株制による民間企業であり、世界有数のICTソリューション・プロバイダーです。17万人以上の従業員の献身とお客様志向のイノベーション、お客様との強い信頼関係により、通信事業者向けネットワーク事業、法人向けICTソリューション事業、コンシューマー向け端末事業の各分野におけるエンド・ツー・エンドの競争優位性を確立しています。

日本法人もありサポート体制も整いました。

日本では、知名度がここ数年で知られてきましたが、スマホの販売台数は世界第3位
SAMSUNG,Appleを急追しています。

Huawei P10 liteは、フラッグシップ機種P10の廉価版ですが、機能はかなり接近していて
CPUとカメラの機能が若干落ちますが、快適に使えるスマートフォンです。

Huawei P10の価格が、¥56,000~に対してP10 liteは、¥25,000~と半額近い値段になっています。
iPhoneと比べるとP10で半額、P10 liteは、1/4の価格帯です。

[amazonjs asin="B072FKMDFH" locale="JP" title="Huawei 5.2型 P10 lite SIMフリースマートフォン ミッドナイトブラック 【日本正規代理店品】 P10 LITE/WAS-LX2J/MI"]

大幅値下げになりました。

自分が使ってきた経験から言うと。10万越えのiPhoneとP10 liteは、普段使いならあまり変わりありません。
カメラの性能、質感とかは、iPhoneに負けます。

しかし、大事に大事にカバーをかけてフィルムも貼って神経質に持ち歩くより、気軽にカバンやポケットに突っ込んでアクティブに使うなら、この値段あたりのスマートフォンの方が使い勝手がいいです。

そもそも、バッテリーの劣化が免れない今のスマートフォンでは、買い替えを前提と考えると、この値段あたりのスマートフォンがコストパフォーマンスに優れています。

iPhoneのカメラ性能が良いと言ってもレンズの制約がありますので差額でカメラを購入するのもいいと思います。

例えばカメラならこのあたりがおすすめです。

[amazonjs asin="B00I8BIB1S" locale="JP" tmpl="Small" title="ソニー SONY デジタルカメラ Cyber-shot WX350 光学20倍 ブラック DSC-WX350-B"]

MVNOと組み合わせ

P10 liteは、MVNO(格安携帯とか回線業者、SIM FREEとも言われています)で回線とセットで購入するのがお得です。

オススメするとしたら、抜群に安定しているIIJをオススメします。
IIJmio 音声通話機能付きSIM「みおふぉん」 1,600円~

IIJは、日本のインターネットサービスの草分け的存在でこの会社なしではインターネットはあり得ないという技術力とインフラを持っています。

そのモバイルブランドであるIIJmioは、信頼できる回線業者です。

スマートフォンの買い方

スマートフォンの場合、自分の生活の中でどのように使うのかを考えて購入したほうが良いです。
指紋認証のほうが10倍も使いやすいのに14万も出して顔認証機能は、必要ありません。
※例えば、著名なYouTuberの皆さんが、iPhone XよりiPhone 8を選んでいるのは、好感が持てます。

スマートフォンを選ぶにあたって、カタログスペックから選んではいけません。
正直、スペックは「何の意味もありません」ですから自分のブログでは、スペックをあまり掲載しません。
あんなもの「実際の使い勝手に何の役にたたない」からです。

CPUの性能だけでスマートフォンの使い勝手は決まりません。
一番大事なのは、自分の生活スタイルとのバランスです。

「誰々が持っているから」
「誰かに進められたから」

ではなく、

「実機で触ってみる」

それが、難しい場合は、

「自分で用途を決めて」
「自分で情報を集めて」
「自分で決めましょう」
「人の意見を参考にするのはいいです」
が、レビューは、得てして持ち上げているが通常なので複数の情報サイトを見比べるのも良いでしょう。

Huawei P10  Leicaのカメラが魅力です!

カメラの性能を求めるのでしたら Huawei P10 で少し贅沢もありだと思います。
Leica 2000万画素モノクロ+1200万画素RGBデュアルカメラ,F2.2
という高性能機種です。

[amazonjs asin="B0714FM83R" locale="JP" title="Huawei 5.1型 P10 SIMフリースマートフォン グラファイトブラック 【日本正規代理店品】 P10/VTR-L29/Graphite Black"]

それでもiPhone Xの半額以下です。

まとめ

iPhoneだらけの日本で半年前に発表された機種が1位になると言うことは、この機種の信頼性、コストパフォーマンスが認められているのだと思います。
「誰々が持っているから」ではなく「自分に合うスマートフォン」を積極的に選ぶ人増えてきたのだと思います。
もちろん値段のこともあるでしょう。

でも高機能スマートフォンが、自分のライフスタイルに合っているかどうかについて検討する価値があると思います。

スポンサーリンク

 

-IT小僧の時事放談
-,

Copyright© IT小僧の時事放談 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.