IT小僧の時事放談

アンビエントコンピューティング がやってくる? GoogleがFitbit買収

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2019年11月1日(米国時間)
Googleがウェアラブル端末大手のFitbitを買収することで合意しました。
これは、ウェアラブル市場で独占状態の「Apple Watch」に対しての挑戦状であり、のアンビエントコンピューティングへ具体的な挑戦をはじめたことを意味します。

今回のIT小僧の時事放談は、
アンビエントコンピューティング がやってくる? GoogleがFitbit買収
と題して
GoogleがFitbit買収を買収した意味は何か?
アンビエントコンピューティングとは何か?
についてブログにまとめました。

小難しい話をわかりやすく解説しながらブログにまとめました。
最後まで読んでいただけたら幸いです。

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GoogleがFitbit買収

2019年11月1日(米国時間)
Googleがウェアラブル端末大手のFitbitを買収することで合意しました。

Fitbitという会社は、フィットネストラッカーなどのウェアラブル機器メーカーでスマートウォッチも販売しています。
コストパフォーマンスのよい製品が多く、シンプルで使いやすい。

そのFitbitをGoogleが傘下にいれることで、これまで「Apple Watch」が独占状態のウェアラブル市場に本格参入することになる。

と言っても「Apple Watch」から簡単にシェアを奪い返すことはできないと思われます。

「Fitbitの専門家チームと緊密に連携し、最高水準の人工知能、ソフトウェアおよびハードウェアを統合することによってウェアラブル製品の革新に拍車をかけ、世界中のもっと多くの人々に恩恵をもたらす製品をつくり出すことができるだろう」

Googleのデバイス部門担当シニアヴァイスプレジデントのリック・オスターロー

スマートフォンで圧倒的なシェアを持つAndroid市場を考えれば、Googleが出していくるスマートウォッチは、楽しみで仕方がない。

先にスマートウォッチ関連技術フォッシル社から4,000万ドルで買収したこともあり、ウェアラブルのOSである「Wear OS」とハードウェアがより洗練されたものになって登場することを期待キルルかも知れない。

と言っても、スマートフォンのPixelが、売れているかと言うとそんなに売れているわけでもない。

そして スマートウォッチの分野では Wear OS by Google  として時計メーカーと手を組んでいます。
https://wearos.google.com/intl/ja_jp/#hands-free-help

そして、これらのスマートウォッチは、AndroidだけではなくiPhoneでも使用できるのです。

そう!
Googleの目的はもっと別なところにあるはずである。

アンビエントコンピューティング

アンビエントコンピューティング(Ambient Computing)という言葉が、少しずつですが、広まってきました。

「アンビエント(ambient)」は「周囲の、ぐるり取り巻く」という意味で、操作などについて何も知らなくてもコンピューターが使える環境

こんな意味合いです。

今が、スマートフォン全盛期とすれば、次の時代は端末を取り出さなくてもコンピュータのサービスを受けることができる時代、それが、アンビエントコンピューティング(Ambient Computing)です。

AmazonとGoogleは、スマートスピーカーを家の中に持ち込むことに成功しました。
スマートスピーカーは、アンビエントコンピューティングの一つと言えます。

Amazon EchoやGoogle Homeをコンピュータとは思わないでしょう。

一方、Appleは、Apple Watchで人々の腕にコンピュータを持ち込みました。
Apple Watchは、あくまでも時計であってコンピュータとは思えない。これもアンビエントコンピューティングと言っていいでしょう。

AppleやGoogleが、独立型イヤフォンに力を入れているのも、イヤフォンという音声でやり取りをすることでよりコンピュータを意識させない アンビエントコンピューティングを目指しているからだと思います。

来年登場するというGoogleのPixel Budsは、単なる音楽専用イヤフォンではなく、同時翻訳機能をはじめ、GoogleのAssistant機能を使うことができると言います。
もし販売されれば、アンビエントコンピューティングの入り口になるでしょう。

スマートスピーカー

アンビエントコンピューティングでリードしているのは、Amazonだと思います。

家の中に音声でやり取りができるスマートスピーカー Echoシリーズは、米国の家庭の中に入り込んでいます。
天気予報、ニュース、音楽、家電の操作、最近は、電子レンジまで音声入力で動作させることが可能です。

Amazonを追ってGoogleは、Google Homeシリーズで家の中に音声デバイスを持ち込んでいます。

これは、一度使ってみると大変便利なもので、たとえタイマーぐらいしか用途がないとしても
タイマーのボタンで時間を設定するという行為など「面倒になります」

天気予報もスマートフォンを取り出してなんてことはせずに

「Alexa 今日の天気を教えて」
という呼びかけだけで天気を教えてくれるわけで 一度使ったらもう元に戻れません。

アンビエントコンピューティングに進出するAmazon AlexaがOSに進化する日も近い?

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先に上げた、イヤフォンもこれと同じで外出先で使う音声デバイスなのです。
Googleが発表したイヤフォンは、音声の会話を翻訳して会話ができるというところまで来ています。

鍵を握るのはAI

アンビエントコンピューティングと言ってもスマートスピーカーには、そんなに高度なコンピュータは搭載されていません。
スマートスピーカーは、音声解析などをクラウドで行っています。
スマートフォンの音声解析もかつては、クラウドでしたが、Googleは、それをスマートフォン単体で行うことを発表しています。
これらは、すべてAIが支配しています。

つまり
アンビエントコンピューティングの優劣は、AIの優劣で決まると言っていいでしょう。

Android端末に搭載されているGoogle Assistant(アシスタント)は、近いうちに人とAIと意識せずに会話できるレベルになると思われます。

AIの分野では、Google、Amazon、Microsoftの3つがリードしていていますが、すべてクラウドというバックボーンを持っています。

時計だけ、イヤフォンだけ、スマートフォン、スマートスピーカーという単体では実現しないわけで、AIとクラウドを中心に相互に連携することが重要でそれぞれのデバイスは、単なる入り口だけとなるような感じになるのでしょうか?

「今年のMade by Google製品は、あなたの日常生活を邪魔することなく、あなたの日常生活に役立つように設計されています」
Google リック・オスターロー
https://www.blog.google/products/hardware/made-by-google-2019/

このブログの中でこのようなことも書かれています。

コンピューティングが必要な場所であればいつでもテクノロジーはさらに便利になり、いつでも利用できるようになります。デバイスはバックグラウンドにフェードインし、AIおよびソフトウェアと連携して1日を通してサポートします。これをアンビエントコンピューティングと呼びます。

GoogleがFitbit買収したのは、アンビエントコンピューティングでGoogleが持っていなかったピースを埋めるものかも知れません。

スマートフォンが行き着いた先

スマートフォンが、ある一定のレベルになってきたので3万円も払えば、日常生活で問題なく使えるデバイスが入手できるようになりました。

10万円以上のカネを払ってスマートフォンを購入しても 結局「高級コンパクトカメラ」を買うようなものです。
事実、YouTubeのレビューの大半は、カメラ機能を言っているだけで他の要素は殆ど触れていません。

ならば、カメラを買って撮影したほうが楽しいことは間違い有りません。

iPhoneとPixelを長年使ってきたIT小僧の考えでは、

「iPhoneもAndroid端末も できることは、あまり 変わらない」

という結論になります。

「いやいや iPhoneは、ここがすごいんだ」

と言っても それは、OSの違いであり、アプリ次第によってなんとでもなります。
どっちを選ぶかは、究極のところ 「好み」 としか言えません。

余談ですが、2019年秋

「スマートフォンの新しい使い方を提供しているのは、「Galaxy Noteシリーズ」だけだと思います。
あのSペンの使い方の提案は、面白いし興味深い。

XperiaもiPhoneも時代遅れにしてしまいました。

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まとめ

GoogleがFitbitを買収したのは、自社の弱点であるウェアラブル型のデバイスを入手したいと考えたからだと思います。
さらに言えばウェアラブルの情報が必要だったのかも知れません。

近いうちに Google Assistantや、AmazonのAlexaに代表されるAIによる生活サポートが実現すると思います。
その場合、高価なデバイスは必要なくなります。

ユーザーが意識しなくても必要とするとき使える「アンビエントコンピューティング」の世界では

「デバイスはシステムの中心ではなくなります」

その時、誰がキーを握っているかは、誰もわかりません。

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