IT小僧の時事放談

Netflix、Hulu、Amazonが、アカデミー賞を受賞する日

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アカデミー賞
映画好きなら気になる季節がやってきました。
第91回アカデミー賞授賞式が、2019年2月24日(米国時間)
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス ドルビー・シアターで行われます。

今年のアカデミーショーは、「ついに」というか、「ようやく」ストリーミングサービスからノミネートされそうです。

今回のIT小僧の時事放談は、
Netflix、Hulu、Amazonが、アカデミー賞を受賞する日
と題して ストリーミングサービスからの作品が、アカデミー賞を受賞する日が来そうだ!
という話をブログにまとめました。

最後まで読んでいただけたら幸いです。

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アカデミー賞

そもそもアカデミー賞ってなんだ?
という人のためにいつものようにWikipediaから抜粋してみました。

アカデミー賞(アカデミーしょう、Academy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャスト、スタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画賞。授与されるオスカー像から、単にオスカー(Oscars)とも呼ばれる。

アカデミー賞は授賞式前年の1年間にアメリカ国内の特定地域で公開された作品を対象に選考され、また映画産業全般に関連した業績に対して授与される。

映画の賞といえば、日本人には、「アカデミー賞」が、有名ですが、アカデミー賞というのは、「カンヌ国際映画祭「、「ベルリン国際映画祭」そして「ヴェネツィア国際映画祭」という世界三大映画祭のように国際的なものではなく、あくまでも「米国内の映画祭」つまり「高崎映画祭※1」などの国内で行われる映画祭と立ち位置が同じです。

ただ、規模が、違っているだけと覚えておいてください。

その規模は、第88回のテレビ中継の視聴者数は、3430万人
スーパーボウルなどNFLの一部の試合中継に次いで、アメリカで最も視聴者数の多いコンテンツです。

日本で上映される洋画は、圧倒的に米国の映画が多いのでアカデミー賞の受賞作品は、日本でも注目されます。

※1 高崎映画祭
1987年より群馬県高崎市にて、毎年3月下旬から4月上旬頃にかけて開催される映画祭。

「日本アカデミー賞」というものがありますが、これは、本家「アカデミー賞」とは、関係がなく、名前だけ拝借しているようなものです。
「アカデミー賞」は商標登録されていないので勝手にアカデミー賞と名乗っても問題ないからです。
参考までに2016年は、『シン・ゴジラ』(庵野秀明・樋口真嗣)が受賞しています。

受賞作品

昨年の受賞は、「シェイプ・オブ・ウォーター」
アカデミー賞は、「アカデミー会員※2」の投票で決まるので興行成績ではありません。
スターウォーズが、世界的ヒットになってもアカデミー作品賞には、なりませんでした。

※2 アカデミー会員
会員は劇場公開される長編映画の製作に携わるプロのアーティスト
俳優、編集者、監督も含まれます。
2016年は映画監督、北野武も会員として選出されています。

ストリーミングサービス

ストリーミングサービスは、いわゆる、動画配信サービス

Netflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオが、有名です。

独自製作のドラマ、バラエティも多く、洋画、邦画、アニメ作品もあるので見きれないほどのコンテンツを有しています。
そのストリーミングサービスが、今年、アカデミー賞にノミネートされそうだという話が出てきました。

長編ドキュメンタリー部門

アカデミー賞は、原則として前年の1年間にノミネート条件(ロサンゼルス郡内の映画館で連続7日以上の期間、有料で公開された40分以上の長さの作品で、劇場公開以前にテレビ放送、ネット配信、ビデオ発売などで公開されている作品を除く、など)を満たした映画作品について扱われる。

上記のようにアカデミー賞は、ストリーミングサービスを排除してきました。
基本、映画館上映作品です。

ところが、「長編ドキュメンタリー部門」で、今年、ストリーミングサービスから選ばれそうだという話が出てきました。

Hulu

『Minding the Gap』
厳しい暮らしのなかでスケートボードに励む若者たちの姿を追った、ビング・リュウ監督
『Crime + Punishment』
ニューヨーク市警察の汚職に迫る、スティーヴン・メイン監督


Netflix

『バスターのバラード』(作曲部門と歌曲部門)
『クインシーのすべて』(歌曲部門)
『エンド・ゲーム: 最期のあり方』(短編ドキュメンタリー部門)
『ROMA/ローマ』(外国語映画部門)
アルフォンソ・キュアロン監督

Amazonプライム・ビデオ

『サスペリア』(メイクアップ&ヘア・スタイリング部門および歌曲部門)
『Cold War』(外国語映画部門)

無視できない状況

映画館で上映した作品は、作品賞に限定されそうなためにその他の部門でストリーミングサービスのコンテンツが選ばれる可能性があります。
すでに映画会社としてもストリーミングサービスのオリジナル作品を無視できない状況になるほど影響力が大きくなって来た結果と考えられます。

日本では?

日本では、映画かテレビが主流ですが、テレビ特に地上波の視聴率が下がっています。
制作費が下がり、どこも似たようなバラエティばかりで、時代劇などおカネのかかるドラマは、NHKでしか創られなくなりました。

また、地上波をネット配信するサービスも増えてきたので「テレビ離れは、加速」するものと思われます。

そんな日本は、ストリーミングサービスは、まだまだ認知度が低いかも知れませんが、今年辺りから爆発的に見られる時代が来ると個人的に思っています。

なにより、地上波より制約が少ない。
CMがない。
好きな時間に観ることができる。
そしてスマートフォンで視聴できる。
これらのアドバンテージは、非常に大きい。

アカデミー賞を受賞すれば

話をアカデミー賞に戻します。
コンテンツは、無料という意識が強い日本でもアカデミー賞を受賞すれば
有料ストリーミングサービスに興味を持つ人が増えるかも知れません。

その意味でもアカデミー受賞は、大きな意味を持ちます。

スポーツでは、Jリーグ、プロ野球もDAZN(ダゾーン)のネット配信が中心になっているので
ドラマやバラエティもネット配信が中心になってゆくことになるだろう。

特に有料チャンネルのスカパー!やWOWOWなどの衛生放送(BS/CS)よりネット配信は、料金が安く設定されていることで、これらの有料チャンネルは、影響が大きいと思われる。

まとめ

資金力のある有料ストリーミングサービスが参入することで日本のテレビも変わる可能性があります。
CM(スポンサー)主体のテレビでは、スポンサーの意向や放送局の意向が強く働きます。

CMを打っていたスポンサーもよりターゲットを絞ることのできるネットにCMの軸を移すかも知れません。
そして、有料ストリーミングサービスは、スポンサーなどの制約が少ないためクリエイターの創りたいものが創れる可能性が高いです。

さらに世界配信となれば、収益の確保も大きくなるし、次の作品の依頼があるかも知れません。
特にアニメは、地上波の制約が多いため、デビルマンなどは、原作の1/10も表現できていないのです。
正義 vs 悪だけではない世界を表現したDEVILMAN(Netflix配信)などは、必見です。

まずは、アカデミー賞にNetflix、Hulu、Amazonプライム・ビデオが、入るかどうか注目しましょう。

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